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国際特許分類[E04H7/18]の内容

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【課題】内側にライニングを備えた容器において、ライニングの座屈を防止しつつ、ライニングに局所的な歪が集中するのを防止する。
【解決手段】容器躯体の内面にライニング14を取り付けるための構造であって、ライニング14には容器躯体側へ突起するジベル16が固定され、容器躯体のジベル16に対応する位置には、ジベル16の容器内側への変位を規制しつつ、容器躯体12の壁面面内方向への変位を許容するジベル収容部22が設けられる。ジベル収容部22は、ジベル16の軸部18を収容する軸部収容部24と頭部20を収容する頭部収容部26とを備え、頭部20が段差28に当接することにより容器内側への変位を規制し、また、ジベル16とジベル収容部22の内面との間の隙間d,d’により、前記壁面面内方向への変位を許容する。 (もっと読む)


【課題】 施工及び施工管理が簡単で、内容液の漏れを確実に感知でき、槽構造自体が断熱性をもつ防蝕コンクリート槽の施工方法及び防蝕コンクリート槽を得るにある。
【解決手段】 コンクリート躯体1の内面に耐腐食性の防蝕樹脂層を積層する防蝕コンクリート槽において、コンクリート躯体1の内面に耐腐食性の厚みのあるプライマー液3を塗布する工程と、2枚のシート状ガラス繊維生地2a,2b間を多数のガラス繊維束2cで連結した中空ガラス織物2を前記プライマー液3の表面に積層してプライマー液3の一部を同中空ガラス織物2の繊維間に含浸させる工程と、前記プライマー液3の完全な固化前に同プライマー液3と同じ成分の防蝕液8を中空ガラス織物2の表面に塗布して同防蝕液8を充分に中空ガラス織物2の繊維に含浸させてガラス繊維束2cを起立させる工程と、この工程の後の時間経過により前記プライマー液3及び防蝕液8の固化を待つ工程とを備える防蝕コンクリート槽の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 組立や製造が容易で、運搬や保管の効率が良く、低コストで製造、組立を行うことができ、貯水槽やその他の槽、漁礁等として、或いはそれらの構成部材として用いるのに適したコンクリート製のブロック体及び該ブロック体を用いたブロック組立体の提供を課題とする。
【解決手段】 肉厚を有する6角筒を該6角筒の対向する一対の角部K1 の稜線L1 を結ぶ面で2分割した形状に成型されてなるコンクリート製の半筒形ブロック体10、及び前記コンクリート製の半筒形ブロック体10を有し、半筒形ブロック体10の両端側にある一対の分割角部11の端面を半筒形ブロック体10同士の結合用合わせ面11a として、結合用合わせ面11a で半筒形ブロック体10同士を接合してなるブロック組立体1である。 (もっと読む)


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