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国際特許分類[E05B1/06]の内容

国際特許分類[E05B1/06]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でありながら、引戸開閉時の操作性及び安全性に優れた引戸用の引手を提供することを目的とする。
【解決手段】この引手11は、引戸1の切欠き凹部4内を引戸開閉方向に仕切る指掛け部12を備えている。この指掛け部12は、引戸開放時に、指掛け部12を挟んで木口面3側の第1空間15に挿入した指を掛ける第1指掛け面16と、引戸閉塞時に、指掛け部12を挟んで木口面3と反対側の第2空間17に挿入した指を掛ける第2指掛け面18とを有し、第1空間15に、その第1空間15に挿入した指で摘んで引戸1を引き出すための摘み部13を設けると共に、第2空間17に、その第2空間17に指を挿入した状態での引戸1の開放操作を規制して、第1指掛け面16に指を掛けるように促す指掛け規制部14を設けている。 (もっと読む)


【課題】ハンドル部の上下方向の寸法を小さく抑えることができ、しかも、身長差にかかわらずだれにとっても操作しやすいインテリアドア用のプッシュプルハンドルの構造を提供する。
【解決手段】上下方向に向けられ、例えば室内側に凸の円弧状に形成されたハンドル部2が、ステー3に対し、その円弧形状の曲率中心側を中心側として上下に対応円弧状にスライドすることができるよう連結されていると共に、該ハンドル部2を、スライド経路において選択したいずれかの位置でステー3に解除可能に固定する固定手段5が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ネジ等を使用せずに組み立てが可能であり、組み立てが容易なドアハンドルを開発する。
【解決手段】ドアハンドル1は、長軸一体側構造部材10と短軸側構造部材11及び把手部材6によって構成されている。二つの構造部材10,11は嵌合構造部13で結合されている。嵌合構造部13は、挿入片15と被挿入開口40によって構成される。ドアハンドル1を組み立てる際は、は、軸部5に把手部材6を装着した状態で、一方の構造部材11に設けられた挿入片15を被挿入開口40に挿入し、挿入片15又は被挿入開口40を回転させる。その結果挿入片15の係合凹部30が被挿入開口40のロック部55の位置に至る。ロック部55は自己の弾性力によって内側に移動し、ロック部55が係合凹部30と係合する。 (もっと読む)


【課題】 扉パネルの板厚寸法に関係なく、取り付け孔のカット寸法を変更するだけで、工具無しで、きわめて簡単に取り付け可能な扉用の埋め込み取手を提供する。
【解決手段】扉の埋め込み取手1は、合成樹脂で一体に形成された膨出板部4と、フランジ部5とを具備する本体2と、これを扉パネル31に固定するためのファスナ3とからなる。本体2の膨出板部4は、取り付け孔32に前面側から嵌め込まれて、扉の前面側に開口6を有する受け入れ凹部7と、フランジ部5との間で取り付け孔32の一側縁部32aを保持する膨出部8とを形成する。フランジ部5は、扉パネル31の前面に当接するように膨出板部4の開口6の周囲に広がる。ファスナ3は、フランジ部5との間で扉パネル31を挟んで、本体2を扉パネル31に固定するように、膨出板部4にラチェット式に係合する。 (もっと読む)


【課題】使用者が引く方向を間違えて引戸を引こうとしたときにも、引戸が破損することを防止して、適正な方向に開閉することができる引戸用取手と引戸を提供する。
【解決手段】取手13は柱状体であって、この柱状体の横方向の幅は、取付面13b側が広く、取付面13bから遠くなるに伴って狭くなるように形成されている。使用者から見ると、使用者に近い側の方が狭くなる構造となっている。そのため、引戸を開こうとして使用者が取手13に手を掛けたときに、使用者が誤って引戸を自分が位置する側に引こうとしても、取手13は力を入れにくい形状となっているため、大きな力で引戸を自分の側に引くことができない。そのため、引戸の留め具やレールを破損することがない。 (もっと読む)


【課題】建具の厚さのバリエーションに対して同一の操作つまみを兼用することができ、簡素な形状で製造コストを低減することができ、交換作業を容易に行うことができ、且つ、ガタツキが生じることがなく確実に操作することができる操作つまみを提供する。
【解決手段】引戸又は折戸の縦框31に形成された内外方向の貫通孔31a内へ挿入される上下一対の水平板状の係合片11,12及び21,22が設けられた合成樹脂製の内側つまみ1及び外側つまみ2からなり、内側つまみ1及び外側つまみ2の上係合片11,21同士並びに内側つまみ1及び外側つまみ2の下係合片12,22同士が面接触し、これら接触面4,5を係合面6,7とするとともに、上下方向内側の係合片11,12間に内挿され、前記係合片の上下方向内側への変形を規制するロックピン3を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができ、支持具にロゴ等の記号を美しく表示することができ、支持具の天地、左右に気を付けなくても容易に組み付けることが可能な把手の提供を課題とする。
【解決手段】操作対象の本体S2に対して外方へ延出して取り付けられる一対の支持具10,20の間に棒状の握り部材30の両端部30a,30bが嵌合されて形成される把手について、支持具10,20のそれぞれに、本体S2から延出する方向D1に対する外周面であって握り部材30の長手方向D2に対して側面となる二面10c,10d,20c,20dのうちの一面10c,20dにのみ記号12,22を表示し、かつ、握り部材30を隔てて対向する支持具20,10と同じ形状とし、支持具10,20の延出方向D1と平行であって握り部材30の中央部CE1を通る仮想軸AX1を中心として記号12,22を含めて2回回転対称となるようにする。 (もっと読む)


【課題】引手溝を上端部から下端部まで連続して設けた引戸において、手指を掛けるための引手溝の深さを十分確保すると同時に、引戸の上端部や下端部における戸車やランナーの設置を可能とし、さらに手指挟みを防止する。
【解決手段】板材の表面及び裏面の少なくとも1つにおける側面寄りの部位に、開閉時に手指を掛けるための引手溝10が板材の上端部1から下端部2まで連続して設けられた引戸100であって、引手溝10の深さを板材の上端部1から下端部2にかけて変化させ、かつ上端部1及び下端部2における引手溝10の深さを、上端部1及び下端部2以外の部分における引手溝10の深さよりも浅くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】扉等に対し工具を用いることなく簡易・迅速に取り付けることのできる取手を提供する。
【解決手段】ハンドルよりなる取手本体2と、取手本体2の長手方向両端部に圧入嵌合する一対の取付具本体3と、取付具本体3に扉板4等を挟んでバヨネット機構を介して結合する取付裏蓋6とを備える。取付裏蓋6は板状体9の表面側にボス10を突設している。取付具本体3は、取手本体2の長手方向端部に圧入嵌合する支承溝部14と、取付裏蓋6のボス10が挿入可能な結合穴15とを有する。前記バヨネット機構は、取付裏蓋6のボス10の先端部外周に径方向で対向するよう設けた一対の係合突起11と、結合穴15の内周に該結合穴の軸方向に設けられ、一対の係合突起11に対応する一対の案内溝18と、各案内溝18の軸方向内奥部に連続させて結合穴15の内周に沿って設けられ、係合突起11と係合する階段状の係合段部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】引手の機能を有すると共に、戸先が戸枠にぶつからない場合に、戸枠の縦框に係合片を有するロック具を固定し、一方、戸先に受け具を取り付けて、引戸錠として利用できることができること。
【解決手段】一側面に戸枠に取り付けたロック具の係合片と係脱可能なロック機能面並びに引手機能面を有する内側凹所を設けたことを特徴とする引戸用受け具。 (もっと読む)


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