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国際特許分類[E05B57/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | 錠;そのための付属具;手錠 (12,904) | 枢軸上で回動するラッチが鎖錠手段としても使用される錠 (12)

国際特許分類[E05B57/00]に分類される特許

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【課題】ロック装置の部品点数を増大させることなく、フックをストライカとの係合ロック状態から更にロック回転方向へと追い込んで、ストライカをガタ詰めした状態にしてロックさせられるようにする。
【解決手段】フック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し凹部11との間でストライカSを挟持し、ポール30は、上記フック20の回転により附勢によってその係合凸部32をフック20の被係合部23Aに係合させてフック20の戻り回転を規制すると共に、その追い込み面33をフック20の被追い込み面22Aに押し当ててフック20を更にロック回転させる方向側へと追い込む。ポール30の係合凸部32は、フック20が強い力で戻り回転方向に押し動かされることにより、フック20の上顎部22の変形を経てフック20の被係合部23Aと当接し、フック20の戻り回転方向への移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】扉用錠装置に関し、解錠操作時の不用意な扉の開放を確実に防止することのできることを目的とする。
【解決手段】扉1からの突出姿勢で扉枠2に係止し、開扉操作に伴って扉1に没入して扉枠2との係止状態を解除するラッチ3、およびアクチュエータ4により駆動され、ロック位置においてラッチ3の没入動作を規制して閉扉状態を維持して施錠するラッチストッパ5を備えたラッチ部6と、
扉操作ハンドル7に配置され、扉操作ハンドル7の操作者による操作を検出する接触センサ8と、
操作者のラッチ部6におけるラッチストッパ解除権限に対する認証成立を条件にラッチストッパ5を駆動する錠制御部9とを有し、
前記錠制御部9は、認証成立に加え、認証成立から所定時間内での接触センサ8による操作者の検出をラッチストッパ5の解除駆動の条件とする解錠条件判定部10を備えることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】扉用錠装置に関し、解錠動作の速度を高めることによって使い勝手を向上させることを目的とする。
【解決手段】
デッドボルト駆動用アクチュエータ1により施解錠位置間で駆動され、施錠位置において扉2の開放操作を規制するデッドボルト3を備えた電気錠部4と、
利用者が所持し、応答要求信号に対して認証用ID信号を出力する携帯器5に所定時間間隔で応答要求信号を出力し、受信したID信号に対する認証結果を格納する先読み部6と、
前記先読み部6への認証成立情報の格納を条件に電気錠部4を解錠駆動し、前記先読み部の格納情報が認証不成立に変化するまで解錠状態を維持した後、施錠状態に移行させる電気錠制御部7と、
扉2から突出して扉枠8に係止し、扉2への没入状態で扉枠8との係止状態を解除するラッチ9を備えたラッチ部10により構成する。 (もっと読む)


【課題】構成する部品の点数を少なくすると共に。それらの形状や構造をシンプル化すること。また、建具に利用することができること。
【解決手段】箱体内に、基端部が固定され、かつ電圧信号を機械的な変位に変換する長尺状の圧電素子と、この圧電素子の自由端部と常時係合する被係合部を有し、かつ前記圧電素子の基端部付近に位置する第1支軸に枢支端部が軸支された作動片と、この作動片の係止部分に内端部が係脱すると共に、前記第1支軸に対して所定間隔離間した第2支軸に軸支され、かつバネ部材で作動片の係止部分から外れる方向へ常時付勢された状態で、その外端部が箱体の前壁の開口から突出する係止片をそれぞれ配設したことを特徴とする圧電アクチュエーター。 (もっと読む)


【課題】 勢い良く引戸を閉めても施錠されないカマ錠を提供する。
【解決手段】 錠箱1内においてフロント板2に垂直な前後方向に移動可能に案内され、後端部に従動切欠6を形成したデッドボルト3と、上記従動切欠6と係合する作動アーム7を備え、シリンダ錠の内筒及び/又はサムターンに連係されたデッドカム8と、上記デッドボルト3に連係され、その前進に連動して外側に振り出されてストライク孔の開口端縁内面に係止されるカマ5とを有するものにおいて、錠箱内にデッドボルトを後方に付勢するばね部材17を弾装すると共に、デッドカムにおいてその回動中心に関し作動アームと対称的な角度位置に形成された操作端19と、錠箱の側板に植設されたばね掛け支柱22との間に、操作端の施錠角度位置と解錠角度位置との間で付勢方向が切替わる思案ばね23を弾装する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作により、容易にかつ短時間にドアを開くことができること。
【解決手段】ドアに取付けられる錠前と、ドアの壁面に取付けられる取付け座と、該取付け座にハンドル回転軸が挿入されるハンドルとの組み合わせから成り、前記ハンドルを操作すると、前記取付け座に内装された動力伝達機構及び錠前の施・解錠機構をそれぞれ介して錠前の施錠片を後退動させた状態でドアを開くドアの開閉装置であって、前記取付け座の動力伝達機構は歯車列で構成され、前記ハンドルの操作力は、駆動歯車部材に設けられた連結棒を介して錠前の施・解錠機構を構成する伝動歯車に伝わることを特徴とするドアの開閉装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で扉開閉時にラッチ音が発生することを防止でき、軽量で、扉への取付も容易に行うことができる文字合せ錠を提供する。
【解決手段】 ラッチ軸14にて本体部2に回動可能に保持するラッチ部材3を、第1係合片12cを有するラッチ板12と、ラッチ板12の長手方向にスライド可能で、ラッチ板12の先端側から突出する第2係合片13bを有するスライド板13と、スライド板13をラッチ板12の先端側へ付勢するコイルスプリング16とで構成する。第1係合片12cと第2係合片13bとの間に、受部材8aを収容する収容部15を形成する。扉体8の開閉時に、収容部15は受部材8aを収容した状態で本体部2の側面側から後端面側へ、又は、後端面側から側面側へ移動し、受部材8aとの係止解除位置及び係止位置でラッチ部材3をロック部材6によって保持する。 (もっと読む)


【課題】施錠操作を障子閉塞操作に連動して自動的に行え、防犯上も好適な施錠装置を提供する。
【解決手段】先端に屋内方向に突出する係止部9aを備えた施錠片9を縦軸10回動自在に枢着して障子dの戸先框3内に収設する。また、戸先框3に相対する縦枠4の戸当り4a部に受止片13を突設し、該受止片13の先端に、障子閉塞時に施錠片9の前記係止部9aがばね付勢によって係止する受止部13aを屋外方向にして突設する。そして、前記施錠片9に縦方向にして突設した受圧部片9bを前記ばね付勢に抗して屋外方向に押圧する解錠片15を、前記戸先框3の屋内面側に設けた手架14内に収設する。 (もっと読む)


【課題】 悪戯による開扉時の仮施錠を外部から手動で強制的に解除すること。
【解決手段】 引戸を閉めると、戸枠側の受け金具に当たって錠箱内に後退するトリガー、固定軸に軸支されかつトリガーの後退動に連動して前記受け金具に係合する方向へ回転する鎌片をそれぞれ備える引戸錠に於いて、前記トリガーの一辺に形成した仮止め用係合部分に係合するラッチ板53を備えたラッチング機構Zを錠箱内に配設し、一方、該ラッチング機構の前方に位置する錠箱のフロント11の部位に開口部11aを形成し、この開口部とラッチング機構Zの構成部材との間の空間部分7にラッチ強制解除手段71を配設し、該ラッチ強制解除手段の前記開口部側に位置する操作部分71aを外部から操作して前記ラッチ板を強制的に解除し得ることを特徴とする引戸錠。 (もっと読む)


【課題】 空掛けを防止して障子と枠との間を確実に施錠することが可能な錠装置を提供する。
【解決手段】 本発明の錠装置20によれば、障子12を閉めたつもりでも、半開き状態であると、ストライカ63がラッチ34に係合可能な係合可能領域に進入せず、トリガー35がラッチ34に係合した状態に保持されて、解錠位置から施錠位置へのラッチ34の回動操作が禁止される。そして、ストライカ63がラッチ34に係合可能な係合可能領域に進入した位置まで障子12を閉めると、トリガー35とラッチ34との係合が解除されて、解錠位置から施錠位置へのラッチ34の回動操作が許容され、施錠を行うことができる。これにより、空掛けが防止され、障子12と枠との間を確実に施錠することができる。 (もっと読む)


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