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国際特許分類[E05C7/02]の内容

国際特許分類[E05C7/02]に分類される特許

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【課題】構造の複雑化や大型化を招くことなく面材の閉鎖状態を維持する維持装置を有した建具を提供すること。
【解決手段】規制装置30によって縦框14A,14Bを引き寄せる際に、操作ハンドル22の回動操作により、上側の突出ピン35を受け部32の当接部39下面に当接させ、突出ピン35によって受け部32を上方に移動させるとともに、下方に移動する突出ピン36と上方に移動する係止部38とを係合させることで、突出ピン36と受け部32の係止部38とが互いに逆向きに移動する相対移動距離を大きくすることができる。従って、連動バー33,34のスライド距離を増幅させるための複雑な機構や、操作ハンドル22の回動操作量を大きくする必要がなく、非係止状態においては突出ピン36と係止部38とを確実に離隔させ、かつ係止状態においては突出ピン36と係止部38とを確実に係合させることができる。 (もっと読む)


【課題】引戸に取り付けても見苦しくなく、操作が極めて簡単で、簡易な構造の引戸用ロック装置にする。
【解決手段】ケース2内に保持させたロックボルト5と操作部材3の夫々後端部を平面視直角方向に連結させた。この連結は操作部材3の後部の上下箇所から後方に向けて設けたアーム部の対向面に形成した傾斜溝内に、ロックボルト5後部の両端部に設けられた突起を突入係合させて行われている。操作部材3がばねで前方に付勢されて、その前部がケース2の開口部2e外に大きく移動した位置にあるときには、ロックボルト5がケース2の背板部2bに開設されている開口部2fから大きく外方向に突出しており、操作部材3が深く押されると、ロックボルト5がケース2内に没入して、操作部材3がこの位置で一時停止し、操作部材3を更に押操作すると元の位置の復帰するように構成した。 (もっと読む)


【課題】オス・メス嵌合状態の錠止位置に於いて、少なくともメス嵌合筒部材又はオス嵌入杆部材のいずれか一方、望ましくは両方の部材が、相手側の操作部材の操作力により、錠止位置から解錠位置へと後退とないこと。
【解決手段】一方の引戸の召し合せ部に第1座板を介して水平移動自在に設けられたメス嵌合筒部材と、このメス嵌合筒部材に嵌脱するように他方の引戸の召し合せ部に第2座板を介して水平移動自在に設けられたオス嵌入杆部材とから成る引き違い戸用錠止具であって、少なくともメス嵌合筒部材又はオス嵌入杆部材のいずれか一方を嵌合状態の錠止位置で所要量回転すると、該メス嵌合筒部材に設けた係合突起が周方向へ位置変位して第1座板の断面異径係合孔の縁部の内側に、又は該オス嵌入杆部材に設けた係合突起が周方向へ位置変位して第2座板の断面異径係合孔の縁部の内側にそれぞれ係止されること。 (もっと読む)


【課題】引戸締まり金具の利点を生かし、プッ・シュプルという簡単な操作で施錠状態及び解錠状態にすることができること。
【解決手段】A室とB室を仕切る引き違い戸用錠止具であって、この引き違い戸用錠止具は、一方の引戸の召し合せ部に第1座板を介して水平移動自在に設けられたメス嵌合筒部材と、このメス嵌合筒部材に対向するように他方の引戸の召し合せ部に第2座板を介して水平移動自在に設けられたオス嵌入杆部材とから成り、少なくともメス嵌合筒部材又はオス嵌入杆部材のいずれか一方が、A室又はB室に存在する人の操作力により相手側の引戸に係合する軸芯内側方向に進入すると施錠状態となり、これに対して、メス嵌合筒部材及びオス嵌入杆部材の両方が、引戸との係合状態を解消する軸芯外側方向にそれぞれ後退すると解錠状態となる。 (もっと読む)


【課題】施錠機構を有した扉付き畜舎において、動物の出し入れを容易にし、畜舎内部の動物が開錠できない構造であり、開口部に柱がない畜舎においても、容易に扉の施錠、開錠ができ、取付面積が小スペースである施錠機構を提供する。
【解決手段】畜舎本体前面の上下に1次施錠部品を設け、畜舎本体前面の上下いずれかに水平軸線回りに回動自在な2次施錠部品と開錠部品を備え、垂直軸線回りに回動自在な扉には、上下に移動自在な上下移動部品を備え、上下移動部品には扉正面側から見て同垂直軸線上にならない位置に施錠用ピンを備え、扉が閉じる方向へ回転した際には、施錠用ピンが1次施錠部品によって1次施錠がなされると共に、施錠用ピンが開錠部品を回転させ、連動した2次施錠部品によって2次施錠がなされ、手で引くなどして2次施錠部品を回転させた際には、開錠部品が連動し、開錠されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、鍵を用いずアルミサッシ引き違い戸の開放位置を制限する開放制限装置を提供する。
【解決手段】 ベースと、係止ブロックと、弾性体と、弾性係止部材と、及びバネとを含み構成されるアルミサッシ引き違い戸の開放制限装置において、該ベースの中央に収納室を形成し、且つ一方の側に該収納室に連通する溝を形成し、該係止ブロックに弾性体収納溝を形成して該弾性体を該弾性体収納溝内に設け、該弾性係止部材を該ベースの溝内に設け、且つ該弾性係止部材の後端に該バネを設けて該弾性係止部材が横方向に移動して該係止ブロックに当止して位置決めさせ、該係止ブロックが上方に起こされる場合、一方の側の該弾性係止部材が移動して該係止ブロックに当止して該係止ブロックの両端が位置決めされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 両開扉錠において、デッド杆の先端に回動可能に装着された係合シューをストライク孔に投入して子扉を床面に係止すると共に、子扉を開放方向に押動するだけで子扉の係止を解くようにする。
【解決手段】 子扉を閉止位置に置き、親扉を閉めることによりラッチ3を作動させ、デッド杆6及び作動杆22を一体的に下降させてデッド杆6の下端の係合シュー19をストライク孔21に投入し、子扉開放時、ケース体1を紙面方向向う側に押すことにより係合シュー19をストライク孔21に弾圧して前者を後者に一時的に係留し、同時に係合シュー19の内端部に形成された傾斜端縁24により作動杆の係合ピン25を相対的に押上げ、デッド杆6と作動杆22との係合を解く。 (もっと読む)


【課題】引き違い窓に設置する補助錠を簡単な構成として、コストを低減する。
【解決手段】基体部1の第1平面部4と第2平面部5を、外側の窓枠に取り付ける。基体部1の小傾斜部6にある回転軸部3で、回転腕部2の脚部9を回転可能に基体部1に取り付ける。小傾斜部6に、解錠状態と施錠状態を安定に保つための2つの突起部10を設ける。脚部9の先端には、突起部10と係合する切欠部11を2つ設ける。解錠状態においては、回転腕部2が基体部1に密着して収納される。施錠状態においては、回転腕部2の阻止腕部8が内側の窓枠の動きを阻止する。 (もっと読む)


【課題】障子を閉めただけで自動的に施錠され優れた防犯性を有することに加えて、比較的構造が簡単で安価な補助錠を有する開口部装置を提供する。
【解決手段】開口部装置のサブロック30は、障子が閉まることを検知する当接部41と、ストッパ35とケース31の双方に係合する爪部42a、42aとを有するコマ部材40がストッパ35内に設けられている。サブロック30には、さらにストッパ35内に爪部42aのケース31に対する係合を外すための凸部36b、36bが設けられている。そして、当接部41が内障子8によって押されると、当接部41と一体である爪部42a、42aが共に移動し、凸部36b、36bによって爪部42a、42aのケース31に対する係合が外される。これにより、ストッパ35は、コイルバネ50の付勢力により突出し施錠状態となる。 (もっと読む)


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