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国際特許分類[E05D1/02]の内容

国際特許分類[E05D1/02]に分類される特許

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【課題】別部品等を設けることなく、簡単な構造で開閉部材の閉状態のロック(維持)が可能な開閉部材のヒンジ構造を提供する。
【解決手段】蓋部材2に固定されるヒンジ片11と開口部5側に固定されるヒンジ片12を薄肉部13で連結して、一体成形したインテグラルヒンジ10において、ヒンジ片12の開閉内側の面に設けられた係合凹部15aと、蓋部材2が閉時に係合凹部15aの薄肉部13側の縁部15cに係合される係合突起部14aと、蓋部材2の開閉時に係合突起部14aの先端14cが係合凹部15aの薄肉部13側の縁部15cを乗り越えるように、係合突起部14a側を変位させる弾性変形部とを有し、当該弾性変形部を、一方の端部がヒンジ片11に固定され、他方の端部側が変位可能なU字形状をなすU字部材14とし、係合突起部14aをU字部材14の他方の端部側に設けた。 (もっと読む)


【課題】折戸又は開き戸を閉じる際に木口面間の隙間に指を挟むことを効果的に防止でき、仮に挟んだ場合にも指に与える衝撃を低減でき、構造が簡単であり、既存の折戸に対しても指挟み防止機能を容易に追加でき、戸板の木口面同士の衝突の衝撃を吸収させることができる折戸を提供する。
【解決手段】蝶番によって折畳み自在に連結される複数の戸板を備える折戸であって、この戸板には、木口面及び各木口面間にわたる部分に変形可能な軟質弾性シートが被着され、この軟質弾性シートは、少なくとも各木口面間にわたる部分が前記木口面を閉じた際の木口面間の間隙距離の半分より大きい厚さを備えてなり、軟質弾性シートは、折戸が閉じる際に接近する各木口面の幅方向の蝶番側から自由端側へ移動するよう変形し、各木口面が開く際に自由端側から蝶番側へ変形が自復するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ構造に工夫を凝らし、両面側のいずれの方向にもきちんと折り畳み可能な折り畳み型ボード及びこの折り畳み型ボードを備えた自動車を提供する。
【解決手段】両ヒンジ帯60g、60hは、ボードの折り畳み線に沿う方向からみて、前後両側ボード部材60a、60b間にて互いに交差するように連結されている。他のヒンジ帯は、両ヒンジ帯60g、60hから離れた位置にて、ボードの折り畳み線に沿う方向からみて、前後両側ボード部材60a、60b間にて互いに交差するように連結されている。 (もっと読む)


改良型可撓性ジョイント構成は、少なくとも1個のフレキシャ部材を利用しており、フレキシャ部材は、そのフレキシャ部材の両端が連結されるベース上に画定される覆い面と適合する。フレキシャ部材は、ベースが相対移動するにつれて、フレキシャおよび覆い面の境界面によって画定される経路に沿って移動する移動瞬間回転軸を画定するように構成される。フレキシャ部材およびベースは、モノリス材料から構成され得る。ベースの覆い面は、断面形状が非対称であってよい。移動瞬間回転軸の曲率半径は、反転することなく、個別の特定数工程でのみ変化するように構成され得る。他の実施形態において、可撓性ジョイント構成は、3個のバーリンク機構の一組または複数組として構成され得、様々な実施形態に係り、中間バーは剛性を有し、かつ、外側バーはフレキシャ部材である。
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【課題】
既存の蝶板材質が金属で出来ている為に、長時間使用すると、錆、キシミ音が生じる場合が有り、家具小物扉、ドアに使用する場合、状況にあった大きさ長さの蝶板が必要とした場合、一定の規格大きさのみが市販されている。
必要とする長さ大きさに切断加工が出来る蝶板を求めてあった。
【解決手段】
曲げ頻度に耐えるプラスチックシートに、塩ビ板、アクリル板、ポリカーボネイト等のプラスチック板を重ね合わせ製作する。
切断可能なプラスチック材、合成ゴム材を用い製作している為、必要とする大きさ長さにハサミ等の切断器具で切断し使用できる特徴が有る。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ体で連結された一方の部材及び他方の部材を切り離すことができるとともに、多様な機能を付加することを可能にする。
【解決手段】第1部材31と第2部材32との間に架け渡されて配置されるヒンジ体34であって、第1部材31又は第2部材32の一方に対し固定される固定部(固定ねじ)57,57を備えた第1ベース部51と、他方に形成される係止部(ヒンジ係止ピン)37,37と係脱自在に係合する係合部(異形孔)65,65を備えた第2ベース部52と、第1ベース部51と第2ベース部52とを折り畳み自在に連結するヒンジ部54とからなり、第1ベース部51及び第2ベース部52が折り畳まれた状態で両者を結合する保持部85,85が第1ベース部51及び第2ベース部52間に形成される。 (もっと読む)


【課題】取り付け時の破損が防止され、組み立て時の操作性も向上する筐体のヒンジ構造を提供する。
【解決手段】第1の筐体50と、第2の筐体60と、第1の筐体50と第2の筐体60とを連結するための係合端部を有する少なくとも2つのヒンジ1と、を備え、第1の筐体50は、少なくとも2つのヒンジ1の係合端部の一端部2を、筐体平面に沿う同一線上の異なる方向にスライド案内して保持する第1保持部51を備え、第2の筐体60は、ヒンジ1の係合端部の他端部3を、ヒンジ1のスライド方向と交差する方向に圧入案内して保持する第2保持部62を備える。 (もっと読む)


【課題】 湿熱接着性樹脂でその表面を被覆した湿熱接着性繊維を主体とし、その繊維同士が充分に接着することにより高い剛性を有し、かつ形態安定性に優れる板状不織繊維構造体とこの構造体からなる蝶番を提供する。
【解決手段】 湿熱接着性樹脂をポリエステル系繊維あるいはポリオレフィン系繊維の表面に被覆してなる湿熱接着性繊維を少なくとも80%以上含み、該繊維の繊維径が1〜10dtexである板状の不織繊維構造体であって、該板状不織繊維構造体を構成する繊維の繊維充填率が40〜85%の割合で厚さ方向に均一に接着しているとともに、0.2〜0.7g/cmの見掛密度、および0.5〜5mmの厚さを有する板状不織繊維構造体であり、この板状不織繊維構造体は、軽量かつ耐久性を有し、扉や鞄等の可動係合に適している。 (もっと読む)


【課題】蝶番式印籠貼箱において、人手による紙の貼り作業を極力排してコスト安く製作する。
【解決手段】身1に内箱が収められており、身の側壁1aと蓋の側壁2aの外側と内側とにそれぞれ外紙4と内紙とを貼って蓋2の開閉に蝶番機能をもたせた蝶番式印籠貼箱において、内紙に代えて、一端が蝶番部における蓋の側壁2aの内面に接着され、他端が身の側壁1aの高さから身と蓋の側壁1a,2aの厚みを引いた長さを最大長として身1側に非接着で延びる蝶番紙6を設け、蝶番紙6を身の側壁1aの内面側に折り返して蝶番紙6と身1との間に内箱を収容したことを特徴とする蝶番式印籠貼箱。 (もっと読む)


【課題】 収納性及び安定性を向上させた折畳式ボードを提供すること。
【解決手段】 本発明の折畳式ボード11は、床面に載置される平板状の座部13と、床面から直立する平板状の直立部12とを第1屈曲部14を介して接続すると共に、第1屈曲部14を横断する方向で座部13及び直立部12に延在する第2屈曲部15を設け、直立部12の裏側及び/又は座部13の底面側に滑り止め部16を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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