説明

国際特許分類[E05D7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | ドア,窓またはウイング用の蝶番または他の支持装置 (2,498) | 特殊構造の蝶番またはピボット (490)

国際特許分類[E05D7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E05D7/00]に分類される特許

11 - 20 / 37


【課題】真空チャンバにおける固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が、真空チャンバ1の固定枠部2に取り付けられる固定羽根12と、可動枠部3に取り付けられる可動羽根13と、羽根12,13の間に介在するシャフト14とを有する。シャフト14は、固定羽根12に形成された一対の第1スリーブ16と、可動羽根13に形成されていて一対の第1スリーブ16の間に位置する第2スリーブ19とに挿通される。第1スリーブ16におけるシャフト挿通孔17は径方向の断面が長円形に形成される。第2スリーブ19におけるシャフト挿通孔21は径方向の断面が円形であって周面にシャフト14の周面が密着する。第1スリーブ16どうしの間には、固定羽根12と可動羽根13の第2スリーブ19の外面とを押圧するばね31が介在し、そのばね31がシャフト14をシャフト挿通孔17において固定羽根12の幅方向Bの外方へ偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】 伝動手段としてベベルギヤ機構或いはクラウンギヤ機構を採用して指詰防止機能を有する体裁のよい折戸用ヒンジユニットを提供すること。
【解決手段】 折戸を構成する2枚の戸体を、その戸体の板面方向に直交する方向の側端面同士をその長手方向に沿って互いに突き合わせ、互いに相手の戸体に対して回動自在な状態で連結するヒンジユニットであって、ケーシング内に、上面乃至下面にベベルギヤ又はクラウンギヤを固着した左右一対の前記戸体に取り付けるためのロータをそれぞれ水平回転可能に嵌装し、それぞれの前記ベベルギヤ又はクラウンギヤの歯に噛合する歯を有するギヤを両端に固着した回転軸を、両端のギヤの歯がそれぞれのロータのベベルギヤ又はクラウンギヤの歯に噛合するように配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定まった一つの軸によらずに回動体を回動させるようにした機構において、回動体の円滑な回動をより確保しやすくする。
【解決手段】被支持部20をもって支持体1に回動可能に組み合わされると共に、展開位置に向けた回動をねじりコイルバネ3の付勢によって行う回動体2の動作機構である。回動体2の被支持部20は、仮想の円の円弧に沿って形成された大径ギヤ部20aと、この仮想の円の円心rを略回転中心として備えられた小径ギヤ部20bとを有している。支持体1には、大径ギヤ部20aに噛み合う第一ギヤ部11と、これよりも外側において小径ギヤ部20bに噛み合う第二ギヤ部12とが備えられている。バネ一端30を支持体1に固定させ、かつ、バネ他端31を被支持部20に固定させたねじりコイルバネ3によって、第二ギヤ部12と小径ギヤ部20bとの噛み合いを深くする向きへの被支持部20の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】スペーサ14の調整機能を活用してガスケット17の圧縮変化の偏りを吸収できるようにすべく、軸部の径方向滑動を許容するよう蝶番40を改良する。
【解決手段】開口12の形成された箱体11と、揺動して開口12を開閉する扉16と、両者を揺動可能に連結する蝶番40と、開口の周囲を巡っている突出枠13と、その外側に立設されたスペーサ14と、扉16を閉めると突出枠13の全周に当接して開口12を塞ぐガスケット17と、閉状態の扉16を箱体11に寄せるネジ18とを備えた密閉扉付き屋外設置用筐体30は、蝶番40が、揺動の中心となる軸部42aの形成された雄部42と、軸部42aを滑動可能に嵌入しうる長穴41aの形成された雌部41とからなり、扉16を閉めると長穴41aの長手方向がネジ18の進行方向を向く。 (もっと読む)


本発明は、家具本体に固定され得る下部(2)と、変位可能な態様で前記下部に保持される上部(3)とを備える、特にヒンジを家具本体に締結するための取り付けプレート(1)に関する。下部(2)は、等しい長さを有する2つのレバー(22、23)を介して上部(3)に接続され、前記レバーは、上部(3)が下部(2)に対して変位されるときに平行四辺形ガイドを形成する。前記平行四辺形ガイドにより、下部(2)に対する上部(3)の正確で安定した変位が可能になる。 (もっと読む)


【課題】金属粉塵の発生を少なくすると共に、発生しても周囲にまき散らさないように工夫した蝶番を提供する。
【解決手段】上羽根10Aの端縁に取り付けられた上羽根軸筒部11Aと、下羽根30Aの端縁に取り付けられた下羽根軸筒部31Aと、上羽根軸筒部11A及び下羽根軸筒部31Aを貫通する軸部20Aを有する。前記上羽根軸筒部11A及び前記下羽根軸筒部31Aの何れかは前記軸部20Aに対して回転可能であり、回転する側の羽根軸筒部11A又は31Aの上端及び下端は密閉されている。回転する側の羽根軸筒部11A又は31Aを、羽根板をカールさせて得られる軸筒部と、その筒部内部に収容されるパイプ32とからなる二重構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】戸板などのパネル体の開閉に関わらず、どのような状況でも遮光性が維持できる上、開閉の際に指などを挟み込むこともない装置を提供する。
【解決手段】パネル体Pを支持部材Sに回転自在に取り付けるため、歯車12a、12b、22a、22bと、一対のアーム15ab、25abと、ケース体18、28などから構成される連結具11、21を用い、この連結具11、21を、パネル体Pと支持部材Sとの境界部の上下両端に対向するように配置して、アーム15ab、25abをパネル体Pや支持部材Sに取り付けるほか、上下の連結具11、21の間に中間材41を挟み込む。さらにケース体18、28および中間材41の外周には、円弧面19、29、42を形成して、対向するパネル体Pおよび支持部材Sの端には、湾曲面Rを形成することで、パネル体Pや支持部材Sは、わずかな隙間を隔てて円弧面19、29、42を周回する。 (もっと読む)


【課題】石製扉への精度良い固定が簡易な軸形成具を提供すると共に、これを石製扉に用いた場合に軸支持構造の構築及び保守が簡便な軸支持構造を提供する。
【解決手段】軸形成具は、一端側にフランジと該端面から開口させた軸受孔を有する軸受体と、軸受体の反フランジ側に螺入連結させると共に他端側にフランジを有する挟圧体と、該軸受孔に軸回転可能にして嵌入させる軸柱体と、該軸柱体の反軸受側に形成した固定手段から構成する。また、この軸形成具を用いた石製扉の軸支持構造は、扉の鉛直方向に形成した貫通孔の下部開口から軸受体を挿入すると共に、軸受体と貫通孔の上部開口から挿入した挟圧体を螺合させ、これらの端部に形成したフランジをもって扉を挟持して固定すると共に、軸受孔に嵌入させる軸柱体を固定手段、すなわちアンカー手段によって枠体に鉛直状に立設固定して構成する。 (もっと読む)


【課題】基台や扉体に対し回動軸の精度良い配置や固定が容易であり、軸支持部の経年変化による扉体の傾斜の抑制や円滑な回動、及び開閉動の維持が可能な石製扉の軸支持構造を提供する。
【解決手段】基台面上に鉛直状に立設保持した回動軸をもって開閉動させる扉体の軸支持構造であって、回動軸は、基台を貫通して基台上面に延出させる軸柱体と、軸柱体に回動可能に嵌合し、扉体の左右一端側に配置した軸受部と、から成り、かつ軸柱体は、基台下面に当接するフランジを備え、フランジから鉛直状に形成する。このフランジは、閉じた扉体の重心の垂下位置方向へ偏向して拡張させる。また、軸受部は、一端側に扉体の下端面に当接するフランジを備え、かつフランジから鉛直状に立設させた円筒状に形成している。軸受部のフランジも、扉体の重心の垂下位置方向に偏向かつ拡張させる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアヒンジ装置の信頼性を高める。
【解決手段】車両用ドアヒンジ装置20は、車体12に対するドアの開閉機能をスイング動作機能とスライド動作機能とに切り換え可能であり、ヒンジ部30とヒンジ用ラッチ機構80とからなる。ヒンジ部は車体にスイング可能に取付けられる。ドアはヒンジ部に取付けられる。ヒンジ用ラッチ機構は、ドアをスイング動作させる場合にヒンジ部のスイング動作を可能にするアンロック状態と、ドアをスライド動作させる場合にヒンジ部のスイング動作を規制するロック状態とに、切り換え可能である。ヒンジ用ラッチ機構に備えたロック維持機構は、ドアをスライド動作させるときに、ドアが全閉状態から開き始める時点と、ドアが全閉になる直前の時点とに、それぞれ一定時間だけヒンジ用ラッチ機構をロック状態に維持させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 37