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国際特許分類[E06B1/04]の内容

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国際特許分類[E06B1/04]に分類される特許

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【課題】風の強い日に出入りする場合、スライドクローザーによって自動的に閉じ動作す
る引き戸本体が風圧によって面外方向に撓み変形しても、引き戸本体が閉じ位置まで復帰
することによって、撓み変形を修正できるようにした自閉式引き戸を容易かつ安価に実現
する。
【解決手段】自転車置場用建屋1等の外部に面する出入口2にガイドレール3で吊下げ支
持された状態に設置され、手動により開き動作し、スライドクローザー4により閉じ動作
するように構成された引き戸本体5を備え、引き戸本体の開口側縦枠11と対向する戸当
り用縦枠7に引き戸用自動施錠錠8を設けた自閉式引き戸において、戸当り用縦枠におけ
る開口側の側面で且つ上下方向中間部に、引き戸本体の開口側縦枠と嵌合する凹溝aが形
成された位置決め用嵌合部材19を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】サッシ縦枠とシャッター縦枠の間の空間に雨水が浸入しないと共に、シャッター縦枠の見付け方向内側への撓みを軽減できるシャッター付きサッシとする。
【解決手段】シャッター縦枠20の見込み方向中間部に設けた内向片26に第1規制部26aと第2規制部26bを設け、その第1規制部26aをサッシ縦枠10の見込み方向室外側面10cに当接して内向片26とサッシ縦枠10との間を止水して、シャッター縦枠20とサッシ縦枠10との間の空間Sに雨水が浸入しないようにし、前記第2規制部26bをサッシ縦枠10の見付け方向外側面10bと間隔S2を置いて対向し、シャッター縦枠20が見付け方向内側に撓んだときに第2規制部26bがサッシ縦枠10の見付け方向外側面10bに当接して撓みを軽減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】引戸が引き込まれる袖壁の施工性を向上し得る袖壁ユニット及びこれを用いた袖壁構造を提供する。
【解決手段】引戸3が引き込まれる袖壁として建物内の開口部4に配設される袖壁ユニット1であって、引き込まれた状態の前記引戸の一方面3aに対面するように配設される面材11と、この面材の一側部11cに沿うように裏面11bに固着された袖壁下地枠体13とを有した袖壁本体10と、前記袖壁本体とは別体とされ、かつ、前記袖壁下地枠体と略同厚さとされるとともに、この袖壁下地枠体から間隔を空けて前記面材の裏面に固着される縦桟17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建築物の玄関等の開口部にドア体とともに設けられるエントランスユニットを、インターホーンが取付けられるエントランスパネルを用いて構成するにあたり、該エントランスパネルにインターホーンの外部露出部品に対応した切欠き孔を形成し、該切欠き孔にエントランスパネル表面に付着しないように防錆塗装を施す。
【解決手段】 インターホーンの外部露出部品に対応した切欠き孔をエントランスパネルの表板表面から型抜き加工して形成し、表板表面の切欠き孔形成部位にシール材が被覆している状態で表板裏面から切欠き孔に防錆塗装を施す。 (もっと読む)


【課題】戸袋下部の強度低下を防止しながらも、戸袋空間内の清掃性を向上し得るとともに、戸袋下部の見栄えを向上し得る巾木部材を提供する。
【解決手段】巾木部材1は、引戸2を収納する戸袋空間3を区画する壁材4の下端部4aに沿って配設され、該下端部を支持する受部21を有するとともに、前記壁材の厚さ方向と同方向に沿って貫通した開口部22aを設けた巾木受部20と、前記開口部を開閉可能なように設けられ、かつ該開口部を閉塞した状態において該巾木受部の表面側を覆うように配置される巾木本体部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上部パネルを取り付けた、天井面まで立ち上がるドア枠を簡単にしかも精度良く設置することができるようにする。
【解決手段】ドア枠を構成する上枠12の短手方向の一端側における下面に、上部パネル20が予めねじ止めされた上部パネルユニット1であって、上枠12は、上面側の長手方向の両端角部が切除されており、この切除部の側端面に、縦枠に取り付けられた2本の連結ピンの大径の頭部に係合することで、縦枠を引き付けた状態で、上枠12を縦枠に連結する引き独鈷金具32が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】緊急時の脱出が可能であると共に低コストでセキュリティも確保した面格子付の窓建具を提供する。
【解決手段】実施形態に係る窓建具1は、建物の窓開口部に設置された窓枠30と、窓枠30に対してスライド可能に設置された第一ガラス戸21及び第二ガラス戸22と、第一ガラス戸21及び第二ガラス戸22が閉じられた状態で、第一ガラス戸21の外側だけに設置された片側面格子10と、第二ガラス戸22を閉じた状態で、第二ガラス戸のみを窓枠30に対して固定するための引き戸ロック部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
取付時にエントランスパネルの左右方向の位置調整が可能なエントランスパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】
エントランスパネル1は、玄関備品が取り付けられる面部10と、ドア枠の上下枠間の寸法に対応する高さの部分を備えた側面11と、を有し、側面11の部分がドア枠の上枠2と下枠3との間に差し込まれることで上下位置が決定され、上下位置が決定された状態で左右方向に移動可能である。エントランスパネル1は、左右方向の位置決め後に、上端部位、下端部位において面ファスナー8によって壁面Wに仮固定され、かつ、上下端部位間の所定の高さ位置において螺子S3、S4によって壁面Wに固定されている。 (もっと読む)


【課題】
生体認証装置等の入室規制装置が本来有するセキュリティを損ねることなく、意匠性、作業性を向上させる。
【解決手段】
戸先側縦枠2の室外側見付面20には、ストライク24に対応して凹部6が形成されており、凹部6の後壁62には開口65が形成されている。取付部材は、見込方向に延出する左右の支持アーム70、71を備え、前側に入室規制装置8が固定されており、後側部位は開口65から戸先側縦枠2の内部に挿入可能であり、支持アーム70、71の下縁には、開口65の下縁のスリット654、655にスライド係合するスリット75、76が形成されている。支持アーム70、71を開口65から戸先側縦枠内部に挿入し、スリット75、76をスリット654、655に係合させ、係合状態にある支持アーム70、71のうち見込面22に近い側の支持アーム70を、ストライク24の収容空間S1側から内部壁270に螺子9で固定する。 (もっと読む)


【課題】壁体内部の骨組に固定することなく建具サッシの上枠に隣接して施工することができ、しかも、既設の建築物や、完工後の建築物等の既存の窓に対しても比較的容易に取付けることができる窓庇を提供する。
【解決手段】庇(10)は、建物外壁(1)の建具サッシ上枠(54)に取付けられ、建物の外壁面から外方に突出する。庇は、サッシの上枠から建物外方に延びる庇本体(20)と、庇本体の下側に配置された補強部材(30)とから構成される。庇本体は、上枠の上端部に係止する上側の鉤形係止部分(22)を有する板体からなり、補強部材は、庇本体の下面に面接触して庇本体を支承する支承板部分(31)と、支承板部分の基部から下方に延びる垂直板部分(33)と、垂直板部分の下部に形成された下側の鉤形係止部分(32)とを備える。庇本体及び支承板部分は緊締具(11)によって相互に緊締され、上下の鉤形係止部分は協働して上枠を挟持し、垂直板部分は上枠の外側面に支承される。 (もっと読む)


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