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国際特許分類[E06B3/64]の内容

国際特許分類[E06B3/64]に分類される特許

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【課題】すっきりとした外観を呈しながらも、組付強度を向上し得る戸体を提供する。
【解決手段】両側の縦框20,23の対向する内側端面21,24のそれぞれに上下方向に亘って形成された凹溝部21a,24aに、ガラス板10の両側端部11,12が嵌合固定されて該ガラス板が保持されてなる二方框状の戸体1であって、前記ガラス板の上端面13に沿わせるようにして配設したワイヤー14の長手方向の両端部15,16を、前記両側の縦框の上端部にそれぞれ固定して、これら両側の縦框を連結している。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程が不要であり、かつ、様々な厚さ寸法の面材で構成される複層面材を適切に保持可能なガスケットの提供。
【解決手段】ガスケット3は、それぞれ金属製の第1保持部31、第2保持部32、および、連結部33によって断面略コ字状に形成されており、第1保持部31および第2保持部32は、ガラスパネル2の一方の面および他方の面をそれぞれ保持し、連結部33は、第1保持部31および第2保持部32を連結し、連結部33における中空層23に対応する位置には、中空層23側に切り起こされた第1,第2切り起こし片330,335が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複層ガラスを枠組みするガラス枠組構成部材の見付面と複層ガラス表面との段差を小さくできる、意匠性、断熱性等に優れた開口部建材の提供。
【解決手段】 複数のガラス9,9と、ガラス間に配置したスペーサー8と、ガラスの四周のうちの少なくとも一辺に配置されたガラス枠組構成部材13,14と縁部材26,26を備え、スペーサー8は、一次シール15でガラスの内側面9c,9cと接着してあり、縁部材26は、基部27と、基部から延出する延出部28を有し、基部27をガラスの小口9b,9bに対向して配置すると共に、延出部28をガラス9,9間に差し込んで、縁部材26とスペーサー8とガラス9,9とを二次シール20で接着してあり、ガラス枠組構成部材13,14は、見込み壁23と見付壁24,24とからなる断面コ字型の呑み込み部25を有し、呑み込み部25に縁部材26とガラス9,9の端部を呑み込ませて固定してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】特別の設備を必要とせずに且つ時間をかけずにパネルとフレームとを容易に分離することができるパネル体を提供する。
【解決手段】本発明に係るパネル体1は、パネル3aと、パネル3aの縁に取付けるフレーム5と、フレーム5とパネル3aを接着する接着材15と、フレーム5とパネル3aとの間に配置する挿入材7とを備えており、挿入材7は少なくとも一部を接着材15に埋設して且つ端部7bをパネル3aとフレーム5の間から外側に食み出してある。分解するときには、挿入材7の端部7bを引くことにより、接着材15を切断してパネル3aとフレーム5との分離を容易にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓を施工現場にて容易に組み立てることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、新規のガラス板16に対し、工場にてスペーサ20をブチルゴム18によって予め接着するとともに、スペーサ20にブチルゴム22を予め接着し、このブチルゴム22に離型紙テープ24、保護シート44を着脱自在に接着することで製造される。このスペーサ付きガラス板10、40を工場から施工現場へ搬入して複層ガラス窓を組み立てる際には、離型紙テープ24、保護シート44をブチルゴム22から取り外し、ブチルゴム22を既存のガラス窓14に接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓を構成する際にガラス板の孔開け加工が不要であり、かつ、複層ガラス窓の意匠性を向上させることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法並びに複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、スペーサ20の一部であるコーナーキー34に空気抜き用の貫通孔34Cを設ける。これにより、ガラス窓14にスペーサ付きガラス板10を取り付ける際に、スペーサ付きガラス板10をガラス窓14に圧着しても、空気層内の空気が貫通孔34Cを介して外部に排気されるので、圧着時の加圧に対して空気層内の圧力を減圧できる。また、コーナーキー34の貫通孔34Cをキャップ36の本体部36Aで封止する。本体部36Aはコーナーキー34に隠れて複層ガラス窓から露出しないので、複層ガラス窓の見栄え、意匠性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓及び複層ガラス窓の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、スペーサ20の外周面とスポンジゴム50との間の空間を空隙とせず、その空間に二次シール材62を充填し、かつスペーサ付きガラス板10のガラス板16の小口面16Aとスポンジゴム50との間の空間にも二次シール材62を充填する。これにより、二次シール材62の断面形状はL字状となり、既存のガラス窓14の内側面、新規のガラス板16の内側面と小口面16A、スペーサ20の外周面、及びスポンジゴム50の表面の計5面に二次シール材62が接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水性がよく、またガラスパネルに対する装着性もよく、かつ、ガラスパネルの端面も保護することができるグレージングチャンネル及び障子の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、グレージングチャンネル28の側壁部34、34を、ガラスパネル16に両面接着テープ42によって装着し、グレージングチャンネル付きガラスパネル13を構成する。次に、グレージングチャンネル付きガラスパネル13を工場から現場に搬送する。そして、現場に搬送されたグレージングチャンネル付きガラスパネル13の底壁部30を、剥離部32、32を利用して側壁部34、34から剥離させて、このグレージングチャンネル付きガラスパネル12を、すなわち、側壁部34、34のみ有する排水性のよいグレージングチャンネル付きガラスパネル12をサッシ14に装着する。 (もっと読む)


【課題】面材が損傷しにくい建具を提供する。
【解決手段】室内外を仕切る面材と、前記面材を収容する収容部を有する面材収容部材と、を有する建具であって、前記収容部は、前記面材の面内方向における外周端面と対向する見込部と、前記面材の室外側の面と対向する室外側見付部と、前記面材の室内側の面と対向する室内側見付部と、から構成され、前記面材収容部材は、室内または室外のうちの一方側に配置される金属製収容部材と、他方側に配置され、前記金属製収容部材とともに前記収容部を形成する非金属製収容部材とを有し、前記面材を介して前記金属製収容部材と対向する部位を有し、前記見込部の前記面内方向外側にて前記金属製収容部材に取り付けられる金属製の面材狭持部材と、を有する。 (もっと読む)


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