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国際特許分類[E06B5/16]の内容

国際特許分類[E06B5/16]に分類される特許

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【課題】錠制御装置の取付部の構造に関し、扉表裏に開設される取付開口間の直線的な連続性を遮断することにより、防炎性、防水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】扉1の表裏に開設された取付開口2に嵌合され、扉1内で背面壁を対向させて保持される一対の錠制御装置4、4と、
扉1に脱離不能に装着され、錠制御装置4の背面壁間に位置して前記取付開口2、2間の炎の直進を規制する隔離壁部5の辺縁に錠制御装置4からの外部接続配線6を引き出す配線引き出し部7を備えた耐火壁8と、
を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】珪酸ソーダの封止対策を簡易にあるいは不要にすることができるとともに、フロートガラスを用いて安価で、遮炎性に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】第1フロートガラス5と、この第1フロートガラス5よりも小さな厚さH2で形成され、第1フロートガラス5の少なくとも一方の面5a側に間隔をあけて平行に積層された第2フロートガラス6、7と、第1フロートガラス5と第2フロートガラス6、7の間に介装されたゼリー状の珪酸ソーダ層8とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構で非常時に確実にドアを開く。
【解決手段】防火ドアは、ドア枠1と、ドア2と、ドア2に固定されてドア2を閉位置に係止するラッチボルト6を内蔵するシリンダーケース5と、ドア表面に配置されて、ラッチボルト6の係止状態を解除する室内側ハンドル10及び屋外側ハンドル20と、ドア2を弾性的に閉じるクローザー8とを備える。屋外側ハンドル20は、ドア表面に対して傾動自在に連結してなるレバー21であって、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構23を介してラッチボルト6に連結している。室内側ハンドル10は、ドア表面に対して出入り自在に連結してなる押し部11で、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構13を介してラッチボルト6に連結している。防火ドアは、屋外側ハンドル20のレバー21を引っ張り、あるいは室内側ハンドル10の押し部11を押してドア2を開くようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大開口で連続的外観の防火窓が形成できる防火ガラス、防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の防火ガラス10は、−10〜10×10-7/Kの線膨張係数を有する耐熱結晶化ガラスよりなる矩形状の透明板ガラス10aの少なくとも1辺の端面が、透光面10bに対して30°〜45°の範囲内の角度θで略全面に亘って傾斜している傾斜端面10cになっている。本発明の防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法は、第一及び第二の防火ガラス10の互いの傾斜端面10cをそぎ継ぎで接合するものである。 (もっと読む)


【課題】建具やサッシに使用する二重ガラスの間に乾燥した木材を挟むことで、挟んだ木材へのホコリの付着と、ガラス間の結露を防ぐ。
【解決手段】2枚のガラス間に含水率20%以下の木材を挟んで、ガラスの全周を封着材によって密閉することにより、ホコリの侵入を防ぎ、かつ、挟んだ木材に二重ガラス内部の湿気を吸収させることによって結露を防ぐ。
建物の外部に使用する際には、ガラス間に挟む木材に不燃処理を施すことにより耐火性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 パネル体の窓部において火炎時よる温度上昇により表裏面板が窓フレームから離隔したり浮き上がってしまうような事態を回避して優れた防火性を有する窓部構造を提供する。
【解決手段】 パネル体に貫設した窓部を表裏面板間に内設した窓フレームで区画する一方、該窓部は上記表裏面板の縁部を互いに見込み方向に対向して折曲した見込面部と、該見込面部先端に設けられ窓フレームに折曲係止する係止片とで構成した。 (もっと読む)


【課題】芯板の表裏両側それぞれにマイカの層を設けて耐火機能を持たせると共に、重量及び厚みの低減を図った耐火建材とその製造方法、及び耐火扉を提供する。
【解決手段】耐火建材1は、芯板110と、芯板110の表裏両面に配置された中間板120a,120bと、各中間板120a,120bの表側に配置されたマイカ板130a,130bと、マイカ板130a,130bの表側に配置された化粧板140a,140bからなる積層構造である。マイカ板130a,130bは、厚みは0.2mmの板状体であって、表裏両面が防湿部材により被覆してある。該防湿部材としては紙基材を含んだ防湿シート131が使用されており、防湿シート131は各マイカ板130a,130bの表裏両面を被覆及びプレス接着し、一体として形成している。上記各層を構成する部材は、それぞれ耐熱性を有する接着剤により接着している。 (もっと読む)


【課題】下端部に緩衝材を備えつつも防火対応の扉として機能するドアを有する建具を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられて開口を形成する枠体と、前記枠体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能な障子と、を備えた建具であって、前記枠体は下枠を有し、前記障子は、室内外方向一方側に面するとともに前記下枠に当接される当接面と、室内外方向他方側に面する反当接面側と、当該障子の下端の反当接面側に弾性変形可能な緩衝材を有する下端構造体と、を有し、前記当接面側における金属部分の下端は、前記反当接面側における金属部分の下端及び前記枠体のうちの下枠に設けられた金属部分の上端より低く構成されている。 (もっと読む)


【課題】くぐり戸を両方向に開いて両方向に避難する。くぐり戸の上下のヒンジの弾性体をバランスして、くぐり戸を閉位置に移動させて、押さないくぐり戸を閉位置に移動して防火壁に利用する。
【解決手段】防火ドアは、通り抜けることができるくぐり戸2を、ヒンジ3を介して本体ドア1に設けている。くぐり戸2は、上下に設けている第1のヒンジ3Aと第2のヒンジ3Bを介して、本体ドア1に、両面に開閉できるように連結している。第1のヒンジ3Aと第2のヒンジ3Bは、くぐり戸2を開位置から閉位置に弾性的に駆動する回転弾性体13を備える。第1のヒンジ3Aと第2のヒンジ3Bは、内蔵する回転弾性体13でもって、くぐり戸2を反対方向に駆動すると共に、第1のヒンジ3Aと第2のヒンジ3Bの回転弾性体13がバランスして、くぐり戸2を本体ドア1の閉位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】アルミ製のドアパネルを用いて防火の役目を果たすことができるようにしたオーバードアとする。
【解決手段】複数のドアパネル1をヒンジ2で屈曲自在に連結してドア3とし、このドア3を開口部6の左右縦縁に取付けたガイドレール4に沿って昇降自在とし、前記ドアパネル1をアルミ製のパネル本体30と、このパネル本体30の背面に固着具で固着して取付けたアルミ製の放熱部材40を有するものとし、そのパネル本体30が正面から加熱された時に、その熱を放熱部材40から放熱して温度上昇を抑制することで、パネル本体30が溶融するまでの時間を長くして防火の役目を果たすことができるようにする。 (もっと読む)


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