説明

国際特許分類[E06B5/16]の内容

国際特許分類[E06B5/16]に分類される特許

111 - 120 / 153


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接して配置される強化シリコーン層を備える。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。強化シリコーン層中の硬化シリコーン組成物の存在のおかげで、複合品は優れた耐火性を示し、主に炭素系材料を含む複合品ほどたくさんの煙や毒ガスを放出しない。さらに、強化シリコーン層中の繊維強化剤の存在のおかげで、熱により複合品に欠陥が形成された後でさえも、複合品は優れた構造的な統合性を維持する。主題となる本発明の複合品は、それ自体、現存する複合品では可能ではなかった耐荷重性用用途に対して適しているであろう。
(もっと読む)


【課題】長年の使用によっても経年変化を起こすことがなく、よって防火性能の急激な低下もなく、しかも防火性能自体も従来の木製防火扉や金属製防火扉にもまして向上した木製防火扉を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、木製防火扉であって、方形状に枠組みされた枠と、枠内に取り付けられる木製防火扉体とを備え、枠は、枠本体と、内側に取り付けられる戸当たりクッションとを有し、枠本体の縦枠側面部には縦長凹条の取り付け凹溝条が形成され、取り付け凹溝条に加熱発泡剤が固着された戸当たりクッションが取り付けられてなり、戸当たりクッションは、戸当たりクッション基部と、加熱発泡剤と、半円状に湾曲させて形成されたクッション片とを有し、クッション片には木製防火扉体の端部が密着可能とされ、木製防火扉体は、複数枚の桐集成板からなる芯材と、燃焼遅延部材より構成された表面材とを有して構成された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉時の操作性が良好な軽量な木製ドアであると共に、優れた防火性能が具備されている他、外観においても桐材における木目模様の美観を有した桐材を用いた防火ドアを提供する。
【解決手段】アルミハニカム2の上下左右側縁には、中空なアルミフレーム枠材3がシリコーン樹脂系接着剤によって取着され、更にまた、アルミハニカム2及びアルミフレーム枠材3を含んだ表裏主面には桐板4がシリコーン樹脂系接着剤によって接着サンドされてサンド構造体が形成され、続いて、サイド構造体の上下左右側縁にシリコーン樹脂系接着剤を塗布して上枠材5、下枠材6、右枠材8、左枠材7が取着される。 (もっと読む)


【課題】金庫の防盗性を向上させる。
【解決手段】金庫は、本体1とその一側縁に蝶番装置2にて水平回動自在に取付けられた扉とで構成されている。扉は、前面板14と周壁板23とを有する中空の殻体を備えており、内部には耐火材が充填されている。蝶番装置の可動部材5は、扉の前面に露出する基部5bと、扉の内部に入り込む嵌入部5cと、取付け穴27を塞いだ状態で扉の前面に重なるフランジ部5dとを備えている。バールで可動部材5をこじ上げようとしても、フランジ部5dが突っ張り作用を果たすことにより、高い防盗性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 新設ドアを既設ドアに代替して既設ドア枠に設置した改装ドアにおいて,火災時に新設ドアと既設ドア枠間を防火遮断できるようにする。
【解決手段】 新設ドア2のフレームに四周の気密材設置枠4を設置し,この気密材設置枠4に受溝7と段差受座10を形成する一方,室内側パネル12を受溝7の面内部分を覆うように配置することによって,受溝7と段差受座10が新設ドア2の室内側見付面外周に一連に露出するように配置する。受溝7にはグラファイト系等のテープ状の熱膨張材21を奥行方向底部に先行配置し,その室内側に気密材20を装着し,また段差受座10に同じく熱膨張材21を配置して,気密材20の張出基部によってこれを覆うようにする。火災時に気密材20が溶解焼失しても,熱膨張材21が体積膨張して既設ドア枠1との間を封止することによって防火遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】従来集合住宅の玄関扉には防犯や防火の為、自然換気を図ることが行なわれて
いない。玄関ドアを施錠しても、夏や春秋の中間期の風が通過する爽やかさが得られ、かつ風を通しても昆虫の侵入を防止し、視線を遮蔽し、火災時に特定防火設備として機能し、且つ防犯性能を確保する玄関扉と該玄関扉に取り付ける換気パネルを提供する。
【解決手段】扉本体1に通気用の換気パネル2を設け、該換気パネル2の室外側に外側小扉3を煙感知器又は熱煙複合式感知器と連動するか、若しくは温度ヒューズと連動して自動閉鎖防火戸とし、火災時に外側小扉3が閉まり、該換気パネル2の間を遮断するようにし、換気パネル2の室内側に内側小扉5を設け、扉本体1を施錠した状態で開け閉めして、換気パネル2の通風量の調節と換気パネル部の戸締りをする玄関扉、及び玄関扉に取り付けて、風を通しても昆虫の侵入を防止し、視線を遮蔽する換気パネルである。 (もっと読む)


35から43重量%の水を含有するケイ酸塩系中間層を備え、優れた物性を有する耐火性窓ガラスを現場打ち法を用いて製造し得る。中間層の含水量は、ケイ酸塩溶液を濃縮することにより、又はシリカをシリカゾルの形態で導入することにより減らせる。水性ゾルと有機ゾルとの混合物を用いるのが好ましい。ポリヒドロキシ化合物と糖類とを中間層に添合してその物性を改善し、含水量を減らすことができる。ケイ酸塩系配合物は注入可能で、現場打ち製造法に用い、次いで硬化して光学的に透明な中間層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】適宜の窓枠システムにプレストレスドモノリシック窓(機能窓)ガラス少なくとも1枚が備わるE及びEW類の耐火窓であって、従来技術の不利益を有せず、且つ個々の窓ガラスの厚みが同一又はより薄くても、防火窓の窓表面積を実質的に増大させて熱負荷に対する耐性を強化させた耐火窓を提供する。
【解決手段】窓枠システム(1,6)と、該窓枠システムに設けられた熱的又は化学的プレストレスドモノリシック耐火窓ガラス少なくとも1枚(2)を含んで成るDIN EN357による耐火類Eの耐火窓であって、
上記熱的又は化学的プレストレスドモノリシック耐火ガラス窓ガラス少なくとも1枚(2)は、軟化点が875℃上の高温溶融アルミノ珪酸塩ガラスを含み、該アルミノ珪酸塩ガラスは上記軟化点における粘度ηがlogη=7.6であり、
上記熱的又は化学的プレストレスドモノリシック耐火窓ガラス(2)少なくとも1枚は曲げ強度が100N/mmを越え、紫外線に対して実質的に不透過性である耐火窓。 (もっと読む)


【課題】フロアーを有効活用でき、建物全体の高さを低く抑えることができる引戸式の防火扉を提供する。
【解決手段】非常時に自動閉鎖装置により屋内の開口を閉鎖する2枚の扉本体11を備えた防火扉であって、扉本体11は、力骨21と、力骨21の表面側に設けられたドアパネル材22とを備えたパネルドアとした第1扉部111〜第3扉部113を連結して形成されている。これにより扉本体11の軽量化を図ることができる。そして、ドアパネル材22は、連結する他の力骨21に、一部が重なるように接続されていることで、扉本体11の平面度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】室内側に内部拠点を設けることなく、火災時に消防活動や救助活動を行う者が安全に室内に進入することができる扉を提供することで、室内の有効スペースを広くし、且つ設備コストの低減を図ることを目的としている。
【解決手段】火災時に消防活動や救助活動を行う者が室内に進入するために設けられた出入口2に設置される扉1であって、複数の小扉11〜14が上下方向に並設された構成からなる。 (もっと読む)


111 - 120 / 153