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国際特許分類[E06B5/16]の内容

国際特許分類[E06B5/16]に分類される特許

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【課題】 火災時に障子の室外側への反りを防止して、障子と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを防止するアルミ樹脂複合障子のサッシを提供する。
【解決手段】 障子3はアルミニウム製上框5の室内側を中空部を有する樹脂製カバー6で覆ってあり、上框5の室内側面には反り防止金具33が取付けてあり且つ反り防止金具33は樹脂製カバー6の中空部6a内に収納してあり、上枠13は反り防止金具33を受ける金具受け41を備え、反り防止金具33は係止部材35とばね37とを備え、係止部材35はばね37により障子3の外周側に向けて付勢されて樹脂製カバー6に当接してあり、火災時に樹脂製カバー6が焼失したときに、係止部材35がばね37の付勢力により障子3の外周側に突出して金具受け41の室内側に対向する。 (もっと読む)


【課題】室内外を連通する穴があっても防火性が高い開口部装置を提供することを課題とする。
【解決手段】建物開口部の縁に沿って配置される枠体(10)と、枠体の枠内に開閉可能に配置され、見込み方向に貫通する通路を有する戸体(20)と、戸体の表裏面を形成する片の間に配置される部材に固定され、箱状のケース部材(41)、及びケース部材に内包される熱膨張体(42)を備える防火部材(40)と、を有し、防火部材の熱膨張体は、その発泡時に通路を塞ぐ部位に配置されている。 (もっと読む)


【課題】火災時に、下框に形成されている水抜き孔から炎が噴出したり、外気が室内に入り込むのを防止できるサッシを提供する。
【解決手段】障子3と、枠11とを備え、障子3はガラス4とガラス4を保持する框とを備え、障子3の下框7には水抜き孔7dが形成してあり且つ火災の熱により膨張して水抜き孔7dを塞ぐ熱膨張耐火材32bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】火災時にアルミニウム製の框や枠が溶けてもガラスの脱落を防止できるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、障子ガラス保持溝を有するアルミニウム製の框12と、ガラス保持溝21の溝壁とガラス端部との間に設けてガラス端部を覆うガラス保持溝補強材25と、下框7に設けた下框補強材51とを備えており、下枠15は下枠補強材52を備え、障子支持具19は上框5と上枠13の間及び下框7と下枠15の間に設けてあり、障子支持具19、ガラス保持溝補強材25、下框補強材51及び下枠補強材52はアルミニウムよりも融点が高い材質でできており、ガラス保持溝補強材25と下框補強材51とがねじで固定してあり、下框補強材51と下枠補強材52とが各々障子支持具19にねじで固定してある。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に熱膨張耐火材が早期に膨張して障子と枠との間を塞ぐことができるサッシを提供する。
【解決手段】 障子3と、障子3を保持する枠11とを備えるサッシ1において、枠11は火災の熱により膨張して対向する框に当接する第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dを備え、第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dは面を室外側に向けて室内側端を内周側に向けて傾斜しており、第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dでは、室外側の熱は障子3と枠11との間から面全体で受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 躯体取付部を炎熱から保護する躯体取付部保護具及びこれを備える建材を提供する。
【解決手段】 躯体取付部保護具は、保護材と、カバーとを備え、保護材は、躯体にネジ止めしてあって、躯体開口部に取り付けた開口部建材の躯体取付部を前側から覆う被覆部を有しており、カバーは、躯体取付部と保護材とを前側から覆うものである。また、保護材は、耐火材を備え、耐火材は、火災時に熱によって発泡して躯体取付部を覆うものである。さらに、保護材とカバーが、保護具取付用ネジによって躯体にネジ止めしてある。そして、建材は、枠と、上記の躯体取付部保護具とを備え、枠は、躯体に取り付けてあり、躯体取付部保護具が枠の躯体取付部を前側から覆っている。 (もっと読む)


【課題】 火災が発生したときでもシャッター本体の脱落を防止できる開口部建材の提供。
【解決手段】 竪枠3と、竪枠補強材25と、シャッター本体6とを備え、竪枠補強材25は、躯体11に固定される躯体固定部27と、シャッター本体6を固定するためのシャッター本体固定部30と、躯体固定部27とシャッター本体固定部30を繋ぐ繋ぎ部28,29とを有し、シャッター本体6を竪枠3に取付けるネジ19でシャッター本体6を竪枠補強材25のシャッター本体固定部30に固定してある。 (もっと読む)


【課題】 框の内部空間内のガスの排気手段を備えるサッシを提供する。
【解決手段】 開閉自在な障子を備え、障子は、竪框と、樹脂製の手掛け部と、塞ぎ材とを有しており、竪框は、見付面に取付孔を形成してあって、取付孔に手掛け部を取り付けてあり、取付孔の上方の竪框内部に、竪框内部空間を塞ぐ塞ぎ材を取り付けてある。塞ぎ材は、火災時に熱によって発泡する耐火材からなり、耐火材は発泡すると竪框内部空間を上下に遮断するものである。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスを用いた防火安全ガラスを、効率的に且つ低コストで製造する技術を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤12で貼り合わせた合わせガラス100であって、耐熱板ガラスの接着面を未研磨の状態にしてある。結晶化ガラスの平均線膨張係数は、30〜750℃の温度範囲において、−10〜10×10−7/Kである。 (もっと読む)


【課題】レールの高さ調整を容易に行うことができ、かつ、レール上に入り込んだ水を容易に排水できる下枠および建具を提供する。
【解決手段】下枠22は、下枠本体220およびレール部材31,32を備える。下枠本体220は、レール部材31が配置される凹溝部22Aを備える。レール部材31は、障子41を案内する突条部314と、突条部314の外側および内側にそれぞれ形成された調整孔315とを備える。凹溝部22Aには、各調整孔315の位置に合わせて調整ねじ33が配置され、レール部材31は、調整ねじ33の上面に載置される。調整ねじ33は、調整孔315からの操作で高さ位置調整可能とされ、調整孔315は、レール部材31上の水を排水する排水孔を兼用している。 (もっと読む)


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