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国際特許分類[E06B5/16]の内容

国際特許分類[E06B5/16]に分類される特許

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【課題】ガラスが取り付けられた防火戸に関し、耐熱板ガラスを用いることなく、施工の円滑化を図れ、優れた防火機能を発揮できるとともに所定の認定コストを抑制でき、良好な視認性を確保することができる防火戸を提供する。
【解決手段】戸本体11の両面側において開口20を覆うように複数のガラス12が取り付けられる。金属製の遮蔽板13が、戸本体11の内部に収納され、上下方向に沿って移動することで、開口20から外れた位置に退避した退避位置から開口20を遮蔽するように複数のガラス12の間に配置される遮蔽位置に移動する。遮蔽板駆動手段15は、作動手段14が作動したときに、錘部25の落下に伴って遮蔽板13を退避位置から遮蔽位置へと移動させる。開口20及びガラス12の上下の長さ寸法は、戸本体11の上下の長さ寸法の半分以上となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 防火性窓を構成するのに使用される防火性サッシ材であって、高い防火性を有すると共に、火災などにより高温に加熱されても剛性を維持し、窓ガラスの脱落が起こり難いという特徴を有し、更に生産性にも優れる防火性サッシ材を提供する。
【解決手段】 防火性を有しない一般的なサッシ材として使用されるような、長手方向に沿う空洞(150a)を有する中空形材をサッシ本体(110)とし、耐熱性無機粒子と、100℃〜800℃の温度に加熱されたときに前記耐熱性無機粒子の結合剤として機能する高温結合剤と、を含有してなる粒子状または粉末状の組成物からなる耐熱性組成物(160)を、前記サッシ本体の空洞内に充填することによって防火性サッシ材とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールを備えた防火戸の横方向全体に遮煙用ゴムを設けた場合の防火戸全体の補強を最適化する。
【解決手段】防火戸は、内部部品手段、表表面板部品手段、裏表面板部品手段、第1〜第4の補強板部品手段、案内溝手段及び遮蔽用部材手段で構成される。この案内溝手段は、シャッターカーテンを案内する関係上、防火戸の側面全体に渡って形成される。遮蔽用部材手段は案内溝手段を含む防火戸の下側全面に渡って設けられている。このような構成によって、案内溝手段(ガイドレール)を備えた防火戸の横方向全体に遮煙用ゴムを設けた場合の防火戸全体の補強を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】 防火設備用枠材及びこれを用いた防火ユニットを得る。
【構成】 ドア本体20は、合板1が桐集成材2により挟持された芯材の側面に框材5を接合し、表裏に不燃材3、更に表面材4を積層し、側面に木口材6を接着する。芯材の表層側には反りを抑制するため通気孔8を設ける。防火設備用枠材30のドア本体20と向き合う面には加熱発泡シート9を埋設し、防火設備用枠材30と戸当り10の表面には化粧シート7を接着する。加熱発泡シート9と化粧シート7の間にPETフィルムを介在させる。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても押縁が外れにくい建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を閉塞可能であり、枠組みされた樹脂製の框体内に面材を備えた樹脂製建具であって、中空部を有し前記框体とともに前記面材の端部を保持する樹脂製の押縁と、前記框体に取り付けられ前記中空部に挿入されて前記押縁と係合する金属製の係合部材と、前記框体に固定され前記係合部材が係止される金属製の固定部材を有し、前記係合部材が前記固定部材に係止されることにより前記係合部材が前記框体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても貫通しにくい樹脂製建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を閉塞可能であり、枠組みされた樹脂製の框体内にガラスを備えた樹脂製建具であって、前記ガラスと前記框体との間に設けられ前記ガラスの室内外方向と直交する面内方向の移動を規制するためのセッティングブロックと、前記ガラスと前記框体との間に設けられ、加熱されて膨張する熱膨張性部材と、を備え、前記セッティングブロックは、室内外方向において前記ガラスの厚みより薄く形成されており、
前記セッティングブロックが設けられている部位では、当該セッティングブロックと前記熱膨張性部材とが室内外方向に並べて設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても貫通されにくい樹脂製建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を形成する樹脂製の枠体と、前記枠体に支持されて前記開口を閉塞可能な樹脂製の障子と、を備えた樹脂製建具であって、前記枠体と前記障子との間には、前記枠体の内周側に設けられ当該枠体に固定された枠側金具と、前記障子の外周側に設けられ当該障子に固定された障子側金具と、を有し、前記枠側金具は、前記枠体の全周に亘って前記開口の中央側に突出する開口側突出部を有し、前記障子側金具は、前記障子の全周に亘って当該障子の外側に突出し、前記開口側突出部の室内側または室外側にて当該開口側突出部と対向する障子側突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】任意の方向から扉を押し開くことができ、避難行動の自由を拡大でき、なおかつ防火構造の基準を満たす両開き防火扉の密閉ラッチ機構を提供する。
【解決手段】扉本体1は、常時は、錠装置5,6におけるラッチボルト9,12の衝止面9a,12aをそれぞれラッチ受け凹部20,21の当接面20a,21aに当接させ、また自由端4を密閉部材7に弾性的に当接させた閉鎖状態にあり、扉本体1の自由端4と建物の枠体2との間は密閉され、煙等を内外に流通させない。扉本体1の内側と外側のハンドル8,11を外方又は内方へ押せば、ラッチボルト9,12が錠箱10,13内へ後退して扉本体1が解錠され、扉本体1をいずれの方向へも押し開くことができる。扉本体1は、自動復帰し、いずれかの錠装置5,6におけるラッチボルト9,12の衝止面9a,12aがラッチ受け凹部20,21の当接面20a,21aに当接して再び閉鎖位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】
扉体が全閉状態にある時にロック手段を自動的に解除状態として開き扉の開放を可能とする。
【解決手段】
扉体1に設けられ、開き扉8に係脱可能であり、通常時には付勢手段により係止状態が保持されているロック手段と、扉体1の戸先側に位置して設けられ、第1の位置と第2の位置の間で移動可能であり、通常時の第1の位置において扉体1から突出する突出部位を備えている作動手段と、扉体1に設けられ、作動手段が第1の位置から第2の位置に移動することでロック手段が解除状態となるように、前記作動手段の作動を前記ロック手段に伝動する伝動手段と、枠体の戸先側に位置して設けられ、閉鎖移動中の扉体が全閉状態に接近した時あるいは全閉状態において第1の位置にある作動手段の前記突出部位を押し込むことで作動手段を第2の位置へと移動させる押圧手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】停電時等にシャッター装置近傍が暗闇になるのを防ぐことができるシャッターシステムを提供する。
【解決手段】収納部30から繰り出されるシャッターカーテン10によって空間を仕切るようにしたシャッターシステムにおいて、照明装置40と、該照明装置40に電力を供給可能なバッテリーと、停電状態の検出に応じて前記照明装置40に供給するための電源を商用電源から前記バッテリーの電源に切り替える電源切替手段とを備え、停電状態を検出し、且つ、シャッターカーテン10の閉鎖動作に伴う所定状態を検出した場合に、前記バッテリーから出力される電力によって前記照明装置40を発光させるようにした。 (もっと読む)


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