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国際特許分類[E06B9/36]の内容

国際特許分類[E06B9/36]に分類される特許

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【課題】複数のスラットに意図しない揺動が生じる虞をなくし得て、複数のスラットの安定した作動を確保することができる縦型ブラインド装置を提供すること。
【解決手段】縦型ブラインド装置1は、一対の上枠2及び下枠3と、互いに並置されたリンク機構4及び5と、複数のスラット支持部材8と、スラット支持部材8に支持されている複数のスラット9と、スラット9を横方向Hに移動させる移動機構10と、移動機構10によるスラット9の横方向Hの移動においてリンク機構4及び5に相対的な横方向の位置変化を生じさせてスラット9を傾動させるチルト機構11と、横方向Hにおける他方端9bに位置するスラット9の横方向における一方端9aに向かう移動を禁止する禁止手段12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】横型ブラインドのボトムレールの位置調整(下限調整)を、連続的で且つ操作性に優れ、更に調整後の保持機能も十分である位置調整装置を提供する。
【解決手段】ボトムレールの底面に設けた嵌着孔に装着可能としたテープホルダに、装着時にボトムレール内に位置してラダーコードを噛合状態で挟持可能とする対向歯車(対向歯車部21と歯車部31)と、テープホルダ底面に設けた回転操作部(操作溝41)及び回転操作部の回転動作を減速回転として前記対向歯車に伝達する伝達部(ウォーム42、ウォームホイール23)で構成した回転付与部を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のブラインド支持部材内に設けられた駆動軸を連動可能に連結するブラインドの連動機構によって、ブラインドの梱包、輸送及び搬入を容易に行うことができ、施工性にも優れたものとする。
【解決手段】互いに隣接する各ヘッドレール16、18の隣接側端部に回転軸34、44に作用的に連結された継手部56、58が設けられており、継手部56、58は、互いに分離可能である一方で、固定状態にある一方のヘッドレール16に対して他方のヘッドレール18の継手部58が相対移動することで、互いに係合し、これによって各ヘッドレール16、18内の回転軸34、44同士が連動し回転が伝達可能となる。 (もっと読む)


【課題】窓開口部を遮蔽する上下方向に沿って細長状に形成されたルーバー部材を有する窓開口部遮蔽構造において、ルーバー部材及びレースカーテンの開閉操作を同時に行なえる窓開口部遮蔽構造を提供する。
【解決手段】室内の窓開口部の上端部に配設されるカーテンレール11と、上記カーテンレール11の長さ方向に沿って走行可能であると共に水平方向に沿って回動可能に配設された複数の平面縦長S字状のフック部材と、上記複数のフック部材50に、夫々、吊下されて、上記窓開口部を部分的に遮蔽する上下方向に沿って細長状に形成されたカーテン地からなるルーバー部材13とを有し、上記フック部材50は、上記ルーバー部材13の室外側に配設されるレースカーテン14の上端部に係合しうる係合部15を有する。 (もっと読む)


【課題】振れ止めをハンガーレールの所定位置に保持するためのストッパーを容易に形成し得る縦型ブラインドを提供する。
【解決手段】両端部がハンガーレール1の両端部に回転可能に支持される軸4と、ハンガーレール1に移動可能に支持されるとともに軸4が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止め8と、軸4の撓みを阻止する支持位置に振れ止め8を保持するストッパー10を備えた縦型ブラインドにおいて、ハンガーレール1に切曲げ加工を施してストッパー10を形成した。 (もっと読む)


【課題】スラットハンガーを下方から吊下軸に弾性的に挿入して、スラットハンガーをランナーに吊下支持する縦型ブラインドにおいて、スラットハンガーをランナーから容易に取り外し得るスラットハンガー取付装置を提供する。
【解決手段】吊下軸に下方に向かって二股状に延びる支持片13と案内片14を設け、スラットハンガーには支持片と案内片との間に挿入可能とした支軸23を設け、支持片には支軸を支持する掛止部16を設け、支持片13の下端部をスラットハンガー20の回動支点として回動して、支軸23で案内片14を撓ませながら掛止部16と支軸23との係合を解除可能とし、支持片13の下端を案内片14より下方に突出させた。 (もっと読む)


【課題】ボトムコードに下方への過大な引張り力が作用したとき、ボトムコードをバランスウェイトから離脱させて、スラットハンガー取付装置やボトムコード取付装置の破損を防止し、かつボトムコードの復元作業を容易に行い得る縦型ブラインドを提供する。
【解決手段】ハンガーレールに支持された多数のランナーの吊下軸に、スラットを吊下支持したスラットハンガーをそれぞれ弾性的に支持するスラットハンガー取付装置と、各スラットの下端部に取着したバランスウェイトをボトムコードで連結し、ボトムコードをバランスウェイトに支持したボトムコード取付装置とを備えた縦型ブラインドにおいて、ボトムコード5aをバランスウェイトから離脱させるために要する引張り力を、スラットハンガーを吊下軸から離脱させるために要する引張り力より小さくした。 (もっと読む)


【課題】 光を遮る遮蔽体の開閉動作状態を適切に設定して、光をそのまま通す最大開放状態における開口率を大きくしつつ、光を一部通す部分的開放状態を遮蔽体の傾動で細かく制御でき、採光に係る調整性能を高めた遮蔽体開閉装置を提供する。
【解決手段】 光を遮る遮蔽体30を、上フレーム10に対し横方向へ移動可能として複数配設し、移動用軸41の螺旋状の溝を遮蔽体30の上端部分と係合させ、移動用軸41の回動に伴う溝の案内で、遮蔽体30を横方向へ移動させられることから、移動用軸41の回動のみで、上フレーム10下側の領域60を最大限に開放した遮蔽体30の集合配置状態と、遮蔽体30の向きを変えて光の通過を調整可能となる遮蔽体30の分散配置状態との間で、遮蔽体30を速やかに移動させつつ、この遮蔽体30の移動機構を簡略化でき、遮蔽体30の横方向移動に係る機構部分全体の小型化、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】スラットが見えずに、外装部材をプリーツが整ったカーテンのような外形を保つことができ、カーテンで吸音効果を発揮しているような吸音装置とする。
【解決手段】吸音性のスラット1は、縦長長方形のフェルト系の材料で、上端部2に吊り金具7を有する。スラット1で、広い面を正面3とし縦長の細い面を取付面4、4aとする。取付面4、4aにほぼ全長に亘る切り欠き溝5を形成する。布地9の中間部に筒状のポケット12を形成して、スラット1の上下を覆う外装部材10を構成する。外装部材10の各ポケット12にスラット1を挿入し、ポケット12に形成した挿入片17を切り欠き溝5内に挿入する。レール24の軸25に、スラット1、1の吊り金具7を取り付けて、吸音装置20とする(a)。通常の縦型ブラインド同様にスラット1をレール24に沿って移動して、あるいは回転させて使用する(b)。 (もっと読む)


【課題】直線偏光板だけの建築構造物に可動式の位相差板を加える事によって、遮光あるいは透過光の恒常的な空間を演出する構造物が任意に透過したり遮光したり出来る変動式の光空間を演出する事ができる建築構造物を提供する。
【解決手段】偏光機能を有する第1の偏光板1と、第1の直線偏光板1側から入射する光の光軸を検光する第2の直線偏光板3と、第1の直線偏光板1と第2の直線偏光板3が構成する光路上の光の位相を変位させる可動な位相差板2と、を備える可動式建築用構造物であって、第1の直線偏光板1側から入射する光を位相差板2を介して第2の直線偏光板3で検光する第2の直線偏光板3を介する光路と、第1の直線偏光板1側から入射する光を直接、第2の直線偏光板3で検光する光路とを切り替える。 (もっと読む)


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