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国際特許分類[E06C9/06]の内容

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【課題】避難用梯子を収納し、上蓋と下蓋とがリンク機構によって連動して開閉する避難用ハッチにおいて、収納時の避難用梯子の荷重が、前記避難用ハッチの下蓋に加わるのを抑止し、下蓋の予測しない開放によって前記避難用梯子が延伸降下するのを防止できる避難用梯子取付・支持機構を備えた避難用ハッチを提供する。
【解決手段】避難用ハッチ枠体の上蓋と下蓋が取り付けられた側壁の内側に装着される左右一対の取付基板に植設された3本の軸体に軸支された第1アーム、第2アーム、第3アームとからなる左右一対のリンク機構と、一対のリンク機構を連結する側板を両端に避難用梯子緩降・巻上げ装置を装着する装着部を中央部に備えた梁部材と、前記梁部材の装着部に取り付けられ、前記スライド伸縮式避難用梯子の最下段にその先端が取り付けられたロープを繰り出し、また巻き上げて前記避難用梯子を迅速安全に延伸降下させ、また確実に収納する避難用梯子緩降・巻き上げ装置とで構成されてなる避難用梯子取付・支持機構を備えた避難用ハッチによる。 (もっと読む)


【課題】作業者が塔体へ昇降する際に用いられると共に、子供による昇塔を防止できるようにした昇降具を提供する。
【解決手段】昇降具1Aは、作業者が足及び手を掛けられる足場部材2と、足場部材2を、鉄塔10に対して開閉可能に支持する支持部材3と、足場部材2を開閉しようとする力に対して負荷を発生する負荷部材4を備える。昇降具1Aは、足場部材2が鉄塔10に対して略平行に閉じた閉位置と、足場部材2が略水平に開いた開位置との間で開閉可能に設けられ、負荷部材4による負荷で足場部材2が閉位置で保持されて、作業者以外、特に子供による昇塔が不可能に構成される。また、昇降具1Aは、負荷部材4による負荷を超える力で足場部材2が開位置に開き、作業者による鉄塔10への昇降が可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】梯子昇降時の足腰負担を軽減することができる簡易な梯子昇降補助装置を提供する。
【解決手段】梯子を昇降する人Pの体重の少なくとも一部を支えて足腰にかかる負担を軽減するための梯子昇降補助装置10であって、人Pを上方へ引き上げる方向に付勢するバランサー12を備えるようにする。人Pには装着型ハーネス14を装着させ、バランサー12は、この装着型ハーネス14とワイヤー16を介して人Pを引き上げる方向に付勢する。この装置10は、人Pの急な落下を防止するストッパーも備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの合成樹脂製梯子に代えて横桟が補強されたポリプロピレンの合成樹脂製梯子とし、長期にわたってより劣化しなく安全に使用できる耐薬品性の合成樹脂製梯子を提供する。
【解決手段】両側桁1とその間に複数の足掛け用横桟2を配置して構成した合成樹脂製梯子において、各側桁をポリプロピレン樹脂で筒形に構成すると共に各横桟を補強用の金属パイプ21の外周をポリプロピレン樹脂で覆って構成し、前記金属パイプの両端部に被嵌されている密封キャップ3を介して横桟を側桁の接続してなる耐薬品性のポリプロピレン製梯子構造。 (もっと読む)


【課題】 簡単に着脱し、かつ、安全性を向上させるとともに、部外者の昇降を確実に防止する。
【解決手段】 ステップ部材5をステップ支持具6に取り付ける際には、上方から基板8を収納支持部14へ挿入して収納する。ステップ部材5がステップ支持具6に取り付けられている時には、正面部15及び底部17が、基板8を抑えるとともに、側部16が基板8の側方への変位を規制して、例えば、昇降ステップ9にかかる荷重に抗して、ステップ部材5を支持する。ステップ部材5をステップ支持具6から取り外すときには、ステップ部材5を上方へ持ち上げて、基板8を収納支持部14から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】強風により上蓋の振動による騒音の発生や破損を防止すると共に、上蓋,下蓋の不用意な開放を防止し、避難時には上蓋の開放を容易に行えるようにすること。
【解決手段】スラブの開口部に固定される収納枠2と、収納枠に開閉可能に枢着される上蓋3及び下蓋と、上蓋及び下蓋が開放されたとき下方に伸長する梯子とを具備する避難装置において、上蓋の自由端側に設けられる係止部材30は、上蓋に固定される固定片31の端部から垂下する垂下片32と、垂下片の下端から上蓋の自由端側外方に向かって延在される操作片33と、垂下片に設けられる係合孔35と、を有する弾性変形可能な部材にて形成される。上蓋の閉鎖状態において、係止部材と係合可能な係合部材40は、収納枠の周壁に固定される起立片41と、起立片から傾斜状に起立され、係合孔と係合可能な傾斜係合凸部43を具備する。 (もっと読む)


【課題】取付を容易にし、悪戯や上蓋の振動等によって上蓋が不用意に開放されるのを防止し、非常時におけるロック状態の解除を容易に行えるようにする。
【解決手段】避難装置の収納枠2に突設された軸21に枢着されるロック部材30と、上蓋3に垂下され、ロック部材に係脱可能なフック部材40とを具備する。ロック部材は、上端に形成される収納枠に向かって下り勾配の傾斜面31と、傾斜面の下端に形成される凹部32と、傾斜面の下端との開口を狭くする段部34と、軸に摺動及び揺動可能に枢着される長孔部35とを有し、フック部材は、軸の基端部側に開口する係止凹部44を有する。これにより、上蓋の閉鎖時のロック部材が最下位置にある状態では、ロック部材の傾斜面下部と段部との開口によってロック部材とフック部材の係合が解除されず、ロック部材が最上位置にある状態では、フック部材の係止凹部の開口側又は収納枠側に解除可能にする。 (もっと読む)


【課題】ハッチ開口部内に確保しなければならない降下空間の大きさが、巻取り装置により狭くなる問題を解消し、ハッチ開口部の奥行きを従来よりも小さくできるとともに、巻取り装置のハンドル操作を、不安定な姿勢にならずに安全に行える避難梯子用ハッチを提供する。
【解決手段】上蓋10に、レール19,20に沿って摺動する摺動台21を装着し、この摺動台21とハッチ本体枠14とを、これらに両端部を回動自在としたリンク22,23により連結する。この摺動台21に巻取り装置18を取り付ける。ハッチ本体枠14の内側にワイヤー17を案内するワイヤー案内部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースが極めて小さい収納式タラップを提供する。
【解決手段】所定長さのはしご部1と、はしご部1の幅内で取付対象物に取り付けられるヒンジ部4により、はしご部1のステップ配置面と略直交する方向に回動自在、かつ長手方向にスライド自在にはしご部1を支持する支持部材2とを備える。はしご部1の下端には、はしご部1の回動軸と平行な軸心周りに回転可能な車輪7が設けられ、車輪7には、車輪7と接触した際に車輪7の回転を禁止するストッパ3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 足踏み横棒に激しい足踏み荷重が掛かっても全ての上下一対の板リンクが前後方向に折れず、前後の揺れのない安定した状態で非常時に老人や子供などにおいても降りやすくなる避難梯子を得る。
【解決手段】 吊り下げられた使用状態では上下方向に複数本配置される足踏み横棒3と、この足踏み横棒3の全ての間にあって各足踏み横棒3を上下方向に繋ぐように各足踏み横棒3の左右両端側にそれぞれ左右対称的に設けられかつ中央ピン9により上下一体に連結され両端ピン10により両足踏み横棒3にそれぞれ連結される上下一対の板リンク8とからなる梯子本体を備え、この梯子本体は各上下一対の板リンク8が中央ピン9の部分でそれぞれ左右方向の内向きに二つ折りする状態で全体として折り畳んで格納できるようにしてなる。 (もっと読む)


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