説明

国際特許分類[E21B10/00]の内容

国際特許分類[E21B10/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E21B10/00]に分類される特許

1 - 10 / 26


【課題】地盤の補強のためのロックボルトや鉄筋の埋設に使用するに適した穿孔用ビットであって、二重管式の工法で効率よく鉄筋等を埋設することができ、しかも穿孔用ビットは一部を除いて本体を回収できるようにすること。
【解決手段】先端中央部に凹部が設けられ、その周囲に刃体が植設され、後部にはパイプロッドのねじ部に螺着されるねじ部が設けられたビット本体と、先端部に刃体が植設され前記ビット本体に取り付けられるロストビットとを備え、前記ロストビットの後端部には、パイプロッド内に挿通されるロッドの先端部に取り付け可能な結合手段が設けられている穿孔用ビット。ロストビットの後端部の結合手段としては、例えば、ねじ式結合手段を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】低トルクで掘削できると共にドリルビットの交換作業性を向上できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】反転歯車装置9により第1ドリルビット6の回転方向に対して第2ドリルビット8を逆回転にできるので、第1ドリルビット6により生じる回転反力を第2ドリルビット8で相殺し、回転反力を抑制できる。反転歯車装置9は筒体2に内設されているので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9の大きさに制約を受けることなく、大きさや形状等を設定できる。これにより第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の掘削抵抗を減少させることができ、低トルクで掘削可能にできる。さらに、掘削により磨耗した第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9と無関係に新しいものと交換できるので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の交換作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ビット本体の先端面における中心軸付近の繰り粉を効率よく排出することができ、削孔速度を高められる掘削ビットを提供する。
【解決手段】円柱状をなし、中心軸O回りに回転されるビット本体1と、前記ビット本体1の先端面2に突設された複数の掘削チップ3と、前記ビット本体1の先端面2から窪むとともに径方向に延びるように形成された排出溝4と、を備えた掘削ビット10であって、前記掘削チップ3のうち、前記ビット本体1の中心軸Oに最も接近して配設された最内周チップ31Aの前記中心軸O回りの回転軌跡C内に、前記排出溝4の少なくとも一部が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工期の長期化を招かないようにするとともに、地盤に形成された穿孔が掘削された土砂で埋まることを防止することができる地盤穿孔装置を提供する。
【解決手段】 地盤穿孔装置1は、ロッド部材10およびビット部材20を備えており、ロッド部材10とビット部材20との間には整形部材30が設けられている。整形部材30は、地盤を穿孔するビット20における掘削爪23の外径と略同一の径を有する整形ビット33を備えている。整形ビット33は、掘削爪23で形成した穿孔の穿孔面を整形する。 (もっと読む)


【課題】礫の破砕を行いながら連続掘削が可能で、掘削時間が短く、掘削される掘削孔の孔径の精度の向上が図れ、構造が簡略化する。
【解決手段】
下端に掘削ビット1を有する縦方向の軸線回りに回転する回転ケーシング2と、該回転ケーシング2内に配置された外周に破砕ビット3を備えた複数の回転体4とを備えている。回転体4は回転ケーシング2に対して横方向の軸線回りに自由回転自在に取付けている。この回転体4は回転ケーシング2の回転に伴って回転ケーシング2の回転中心を中心にして公転し、且つ、回転体4の公転に基づく地盤5との抵抗で回転体4が横方向の軸線回りに自転する。 (もっと読む)


【課題】より低コストで円滑な掘削を行うことが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】円管状のケーシングパイプ2の先端部に接合される円筒状のケーシングトップ1と、ケーシングトップ1先端部に同軸かつケーシングトップ1の軸線O回りに回転自在に取り付けられ、ケーシングパイプ2内に挿通されたインナービット5に対して軸線O方向先端側および軸線O回りに係合可能とされる円環状のリングビット3とを備え、リングビット3の外周面には、軸線O回りに周回する突条部8が軸線O方向に複数条間隔をあけて形成されるとともに、ケーシングトップ1の内周面には、これらの突条部8を収容する環状溝9が軸線O方向に複数、複数条の突条部8と等しい間隔をあけて形成されることにより、リングビット3がケーシングトップ1に対して軸線O回りに回転自在、かつ軸線O方向先端側と後端側とに係合させられている。 (もっと読む)


【課題】パイロットビットによる掘削分担面積を拡大し、反対にリングビットの掘削分担面積を低減することにより、リングビットの重量低減、超硬チップ配置数の低減を図る。
【解決手段】リングビット2のリング内面に打撃及び回転伝達用係合凸部11が周方向に間隔を空けて複数形成され、前記パイロットビット3の先端部は、円形部の周囲に側方に突出する複数の先端凸部15を有し、前記円形部の面に複数の超硬チップが配置されるとともに、前記先端凸部15の面に超硬チップが配置され、かつ前記リングビット2の打撃及び回転伝達用係合凸部11の側面に当接する回転伝達用衝合部と、背面に当接する打撃伝達用衝合部とを備え、前記パイロットビット3の先端凸部15をリングビット2の内面に形成された打撃及び回転伝達用係合凸部11,11間の凹部を通過させた後、パイロットビット3を所定の方向に回転させることによりロック状態とする。 (もっと読む)


【課題】岩盤層に削孔をする場合において、切削ビットで切削して出た切削土を円滑に排出して、削孔効率を向上する。
【解決手段】回転して岩盤に削孔するスクリュードリルの先端に装着する岩盤用ドリルヘッド1であって、軸心が回転中心2cとなるヘッドシャフト2と、該ヘッドシャフト2の外周面に配置され、前記回転中心2cから外方向に放射状にのびて先端の切削面11に複数の切削ビット20を備えた4枚の切削翼10を有し、これら切削翼10が、平面視十字状をなすように等間隔に配置されるとともに、切削翼10の高さ方向長さが径方向長さより短い低背切削翼で構成された岩盤用ドリルヘッド1。 (もっと読む)


【課題】 掘削ビットが回転した時に切削粉塵を掘削ビットの内側に効率よく誘導吸入することができ、外部に粉塵を逃がさない簡単な構造の掘削ビットを提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒状台金の底壁3に、周方向に所定間隔で固定した複数の外周チップ4と、該外周チップ間にあって半径方向に延びる複数の中間チップ5と、該中間チップの半径方向内側の空間部に固定された中央チップ6と、前記外周チップの内方位置に穿設した複数の吸入口9とからなる掘削ビットであって、前記外周チップの半径方向外側面4Aが前記掘削ビット1の外周面より外側に位置し、ビット回転方向側の先端面4Cが内方傾斜面で形成した。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置と、これに用いるドリルビットユニットを提供する。
【解決手段】遊星歯車機構を用いて、モータの回転方向に対して逆転するドリルビットを積層した。モータの回転に伴って、ドリルビットに発生する、動摩擦に起因する回転反力を相殺することで、掘削装置の土台となるやぐらが回転することを防ぎ、安定性を向上することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 26