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国際特許分類[E21B11/04]の内容

国際特許分類[E21B11/04]に分類される特許

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【課題】シェルの閉鎖開始前にクランプでき、シェルの浮上防止を確実に行え、且つクランプの押圧力の微調節が可能なハンマーグラブを提供する。
【解決手段】クランプ取付腕6の基部上方所定位置に、上下移動体12を位置させ、ワイヤー16を弛めてハンマーグラブHを自由落下させ、シェルの先端の地盤上面当接による慣性力により上下移動体12を下降させてクランプ取付腕6をケーシングCの半径方向外側に移動させ、クランプ当接部10をケーシングCの内周に当接させてクランプし、ワイヤー16の牽引によりシェルが土砂を掬って閉鎖状態になると、クランプ解除シリンダ18に送油して上下移動体12をクランプ解除位置に移動させるハンマーグラブと、それを用いた掘削方法。 (もっと読む)


【課題】従来より掘削深さの増加を達成することが可能であり、その上、既存の構成をそれほど改変することなく、簡単な油圧回路の構成で実現できる深掘掘削機を提供する。
【解決手段】テレスコアームとクラムシェルバケット16との間に伸縮シリンダ17を設ける。バケット16を開閉するコントロール弁50と管路53,54を伸縮シリンダ17の伸縮に兼用する。シーケンス弁58Aにより、バケット16の開きを伸縮シリンダ17の伸長に先行させる。シーケンス弁58Bにより、バケット16の閉じを伸縮シリンダ17の収縮に先行させる。 (もっと読む)


【課題】十分な消音効果が得られるとともに、製作コストを安くでき且つ耐久性に優れたハンマーグラブのクラウンを提供する。
【解決手段】クレーンから吊持用索体2により所要高さに吊持されるスイングバー7と、スイングバー7に垂下連結されたクラウンヘッド8と、クラウンヘッド8に上下動可能に外嵌保持された筒状のカラー9と、クレーンにより昇降操作用索体を介して昇降操作されるハンマーグラブを係脱可能に保持するようにクラウンヘッド8とカラー9とに亙って設けられる係止機構10とからなるハンマーグラブのクラウン3において、カラー9は、筒状のカラー本体20と、これとは別体であってカラー本体20の底部に固定される消音部材21とからなり、且つカラー本体20と消音部材21とは互いに異なった硬質材料によって形成される。 (もっと読む)


【課題】スイベル機構の摩擦抵抗を小さくできるハンマーグラブを提供すること。
【解決手段】上部側の径大軸部3と下部側の径小軸部4とからなる吊り下げ用軸体2を設け、吊り下げ用軸体2の径大軸部3にはスラスト軸受6を介して回転自在に連結した筒状基枠5を垂下し、径小軸部4にはこの径小軸部4を内筒部材としてスイベル機構7を構成する外筒部材8を回転自在に嵌合し、筒状基枠5の下部に筒状本体枠9を垂下連結すると共に、筒状本体枠9の下端部側にシェル11,11を枢着し、筒状本体枠9内にはシェル開閉駆動用シリンダ12を設置し、その下方に昇降枠13を設けて、シリンダ12を昇降枠13に連動連結すると共に、昇降枠13とシェル11,11とをリンク機構14により連動連結し、シリンダ12の伸縮作動による昇降枠13の昇降によってシェル11,11を開閉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シェルを開閉させるための開閉機構の一部をフレームの外側に配置してフレームの全長を短くすることによって、低空での掘削作業を容易にするとともに、全長の短くなったフレームの側面にウエイト部材を設けることによって、堀削力を高めることのできるハンマーグラブを提供することである。
【解決手段】 先端に掘削刃を有する少なくとも一対のシェル52と、下方に前記シェル52が開閉可能に取り付けられる筒形のフレーム51と、このフレーム51の内部に配置され、シェル52とフレーム51との間に掛け渡される定滑車部75及び動滑車部76と、フレーム51の外側に配置され、一端がシェル52に他端がフレーム51に固定されて前記シェル52を開いた状態に付勢するバネ部材62と、前記フレーム51の外側面に沿って複数設けられ、前記外側面から張り出すウエイト部材63とを備えてハンマーグラブ50を構成した。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブが地盤上を滑って十分に切削地盤を掴み取ることができないという従来構造の掘削システムの具備する課題を、簡易な改良構造のもとで効果的に解消することのできる、掘削システムを提供する。
【解決手段】シリンダ機構20,30と、ピストンロッド22,32に装着されたシェル81、82からなるハンマーグラブ80と、別途のシリンダ機構10と、シリンダ21、31、11のそれぞれが固有のピストンロッドで内部を二分されてなるそれぞれの分割領域を流体連通する流路系41,42と、ピストンロッド12の一端が昇降する昇降空間72と、その外周に平坦区間とアプローチ区間を有する突起74と、を備えた昇降材70と、これらを一体とする基台50と、からハンマーグラブ制御機構100が形成され、ハンマーグラブ制御機構100と、これを収容するケーシング200と、から掘削システム300が構成される。 (もっと読む)


【課題】土砂の掴み量を増大し、効率良く掘削・排土作業を行えるようにする。
【解決手段】グラブ本体1にモンケン2を昇降自在に設け、グラブ本体1内の上部に定滑車3を、下部には可動枠4に動滑車5a,5bを設け、グラブ本体1の下端部にはシェル8,8を枢着し、グラブ本体1内に垂下した一本のワイヤー9を動滑車5a,5bから定滑車3に巻き掛け、定滑車3から下向きに延びるワイヤー9の終端部9boにワイヤー緊張用錘10を垂下連結し、ワイヤー9の始端部側9aとモンケン2とを連結部材11により上下一体移動可能に連結すると共に、連結部材11をグラブ本体1に上下相対移動可能に貫通支持させ、ワイヤー9の引き上げ操作により連結部材11を介してモンケン2が所定高さ上昇した位置でワイヤー終端部側9bをグラブ本体1に固定するストッパー12を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つのシェルが固有のシリンダ機構にて姿勢制御されるハンマーグラブの制御システムに関し、簡易な構造で、各シェルのスムースで継続的な姿勢制御を保障することのできる、ハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム200は、第1、第2、第3のシリンダ機構10、20、30と、これらの機構を構成するシリンダ内でピストン12,22,32にて分割された各第1の領域を流体連通する第1の流路系40、各第2の領域を流体連通する第2の流路系50と、第1、第2のロッド13,23に装着されたシェル61,62から構成されたハンマーグラブ60と、からなり、さらに、第2の流路系50に流体連通する第3の流路系90を介して第4のシリンダ機構80を備え、ハンマーグラブ60の姿勢制御の際に各ピストン12,22,32を進退させる際に不足する量の流体が第4のシリンダ機構80から提供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】筐体内の上側に配設される定滑車の取付け、修理、交換作業、あるいは伝動部材の掛け替え作業などが容易に行えるようにしたハンマーグラブを提供する。
【解決手段】筐体1内の上側に定滑車3を設け、その下側で筐体1に対し上下動する可動枠2に動滑車4を設け、これらの滑車3,4に伝動部材5を順次巻き掛け、筐体1の下端部に一対のシェル6,6を開閉自在に枢着すると共に、シェル6の駆動端部を可動枠2に枢支連結し、可動枠2を上下動させることによりシェル6を開閉駆動するようにしたハンマーグラブにおいて、筐体1内の上部に定滑車取付枠9を着脱可能に設け、この定滑車取付枠9に定滑車3を取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブの回転を制御すて、油圧配管チューブ等の捩じれ破損を防止するハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】筒状基枠10に、地盤中に打ち込まれるケーシングCの中心部側から半径方向に進退移動可能で、ケーシングC内周面に圧接し筒状基枠10をケーシングCと一体化するプッシャー31を有するスタビライザー13を一体的に設け、スタビライザー13に一体的に連結する内軸体14aと回転可能に外嵌された外筒体14bとからなるスイベル機構14を有し、スイベル機構14の外筒体14bに吊り下げ接続部5を設けたハンマーグラブH1において、伝動機構を介してスイベル機構14の外筒体14bを回転駆動するモータ3と、ハンマーグラブH1の回転時に発生する外筒体14bの周方向のねじれ角を補正し、モータ3の回転を制御して外筒体14bをねじれ前の位置に復帰させるモータ制御装置4を有する。 (もっと読む)


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