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国際特許分類[E21B25/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 乱されないコアーを採取あるいは取り出すための装置,例.コアーバーレル,コアー抜き取り具 (61)

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【課題】スリーブ収納方式のワイヤーライン・コアバーレルに関し、コアがスリーブに収納されない内管部の先端部の長さを極力短尺化させ、コア詰まりを抑制し、コアを適正に採取することを可能とする。
【解決手段】コアリフターケース4とインナーエクステンション5とを接続する螺合手段Nは、第1ねじ部N1が、最小限の長さでコアリフターケース4の外周に設けられている雄ねじ部7と、第2ねじ部N2が、最小限の長さでインナーエクステンション5の前端内周に設けられている雌ねじ部8と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑なシステムを要することもなく、簡便に掘削工程で用いる掘削水中の生菌数を減少させることができ、微生物汚染が低減されたコアや地下水試料の採取が可能なボーリング孔掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明のボーリング孔掘削システム10は、岩盤のコアを採取するボーリングマシン100と、ボーリングマシン100へ前記掘削水を供給する掘削水循環手段400とで構成する掘削システム10であり、掘削水循環手段400には、掘削水の殺菌を行う紫外線殺菌装置600と、掘削水循環経路においてボーリング孔内部への掘削水供給の有無の切替を行う掘削水切替部Rと、を備えている。また、掘削水切替部Rは、ボーリング孔掘削作業の準備段階においては、予め定められた期間、掘削水をボーリング孔内部へは供給せず、掘削水循環経路へ還流させるボーリング孔掘削システム10である。 (もっと読む)


【課題】孔を掘削し、コアを採取する際に、地中に空洞部分や未固結部分があっても、コアの採取率を向上させてコアを地中に存在した状態のとおりに採取し、地中の空洞部分や未固結部分を可視化して、その位置及び規模などを正確に把握できるようにする。
【解決手段】ボーリング装置B1に地中の空洞部分及び/又は未固結部分に当該空洞部分内及び/又は未固結部分内に進入し固化可能な着色した固化材料Mを送給するための固化材料送給装置5を備え、地中の空洞部分及び/又は未固結部分に固化材料Mを送給し充填する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーライン・コアバーレルのスリーブの抜け止め装置に関し、インナーチューブ組立体を地上より落とし込んで、外管部内に設置する際に、孔内の掘削流体に対する衝撃抵抗を受ける場合に、スリーブが不用意に抜け出すのを多重に防止できるようにする。
【解決手段】ビット2を有する外管部Tと、外管部内に挿脱可能に挿入されるインナーチューブ3と、外管部の内周面との間にスリーブケース4を介してインナーチューブに対して着脱可能に設けられた筒状のインナーエクステンション5と、インナーエクステンションの外周に引出可能に装着されたスリーブ6と、スリーブの上端が止着され、インナーチューブ内を上動可能なガイドプラグ7と、を設けたワイヤーライン・コアバーレルであり、ガイドプラグの外周の軸方向Iにスリーブケースの内周に突設した係止突起4aに係止可能なOリング8A,8B・・・を間隔Pをあけて設けている。 (もっと読む)


【課題】地中削孔でコア採取を行うワイヤーライン地質調査ボーリング装置に於いて、断層等の破砕層や軟質の崩壊層に遭遇した時の掘削を円滑に行うことができるワイヤーライン地質調査ボーリング装置を提供する。
【解決手段】ワイヤーラインロット2、ロッキングカップリング3、第1リーミングオープナー4、アダプターカップリング5、第1アウターチューブ6、第2リーミングオープナー7、第2アウターチューブ8、第3リーミングオープナー9及びコアビット10が順次連結されてなるワイヤライン地質調査ボーリング装置のボーリング装置部1を提供する。そして、前記第1リーミングオープナー4、第2リーミングオープナー7及び第3リーミングオープナー9は、略同外径寸法に形成され、コアビット10のビット径D1の106%乃至125%の外径寸法D2に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤライン掘削装置において、アウター部からインナー部への回転駆動力の伝動部を、インナー部の投下時に一度の試行で確実に嵌合させる。
【解決手段】ワイヤライン掘削装置1において、アウター部4は、内周面にアウターチューブの回転をインナー部5に伝達する回転伝動部4Dを備え、インナー部5は、アウターチューブ4Bの回転伝動部4Dによりアウターチューブの回転を伝達される回転従動部5Dを備え、回転伝動部4Dは、大径の嵌合上部4D1と小径の嵌合下部4D2とを具備する一方、回転従動部5Dの外周面は、回転伝動部4Dの嵌合上部4D1及び嵌合下部4D2とそれぞれ嵌合する嵌合上部5D1と嵌合下部5D2とを具備し、互いに当接する嵌合面は、3つの螺旋状嵌合面(4D31、5D31)と3つの鉛直嵌合面(4D32,5D32)とを交互に配置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


メタンハイドレート結晶を含む底質試料のメタン含有量は、水深の大きい領域の底質(3)からコア試料(5)を採取するステップと、貯蔵チャンバ(4)にコア試料(5)を貯蔵するステップと、コア試料(5)内の任意のメタンハイドレート結晶が水およびメタンの中に解離する所定の水深(ガスハイドレート安定ゾーンのベース(BGHZ=Base of Gas Hydrate stability Zone))まで貯蔵チャンバ(4)を持ち上げるステップと、持ち上げられたコア試料(5)によって放出されるメタンの量を測定するステップと、によって決定される。
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【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水分を多く含んだ超軟弱地質においてもコアの脱落を防止させ、コアを十分に支えて確実に回収することができるコア採取技術の提供。
【解決手段】 インナーアッセンブリ2の外側にアウターアッセンブリ1を回転可能に設けたダブルコアバーレル3が形成されているコア採取装置において、スリーブケース21とインナシュー23との間に保持されるリング本体22aの上面から上方に延長して少なくとも3本以上の薄板弾性爪22bが形成されたコア支持用バケット22を備え、薄板弾性爪は、常時は内向屈曲状態に形成保持され、その内向屈曲状態から垂直に起立した垂直起立状態に弾性変形可能で、その垂直起立状態から前記内向屈曲状態に向けて復元する方向の弾性力を有し、かつ隣り合う薄板弾性爪間の空隙22cを覆うように拡縮膜29が形成されている。 (もっと読む)


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