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国際特許分類[E21B45/00]の内容

国際特許分類[E21B45/00]に分類される特許

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【課題】 掘削深度が大きい場合であっても、地山の良否を適切に判定する。
【解決手段】本発明に係る削孔速度の距離減衰評価方法においては、まず、第1の削孔現場においてノンコア先進ボーリングマシン等の削孔機22をトンネル21内に配置し、該削孔機を用いて切羽23の前方地山24に対するノンコア削孔を行うとともに、そのときの削孔速度Vを計測する(ステップ101)。ノンコア削孔が完了したならば、その経路に沿ったトンネル21の掘進を行いながら、その掘進の進行に伴ってトンネル21内に順次露出してくる切羽23′を適当な間隔ごとに逐次観察する(ステップ102)。次に、切羽23′の観察結果に基づいて地山の性状が一定であるとみなし得るトンネル区間を距離減衰算出区間として決定し(ステップ103)、次いで、その区間における単位距離あたりの削孔速度Vの低下量を距離減衰比として評価する(ステップ104)。 (もっと読む)


ボーリング孔の周りの地下地層をコア採取するシステムであって、コア採取されるべき地層の近くでボーリング孔内に位置決め可能であってモータを含むツール本体と、モータに連結された回転駆動ヘッドと、一端が回転駆動ヘッドに連結されると共に他端がドリルビットを支持した回転ツールと、ボーリング孔内に固定可能に動作可能なアンカー及びツール本体及び回転ツールを前進させる軸方向駆動装置を含む駆動機構体と、回転ツールをボーリング孔から周囲地層中に側方に押し込むガイドとを有し、回転ツールは、環状ドリルビットを運ぶ管状コア採取ツールである、コア採取システム。
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【課題】フィード圧の変動を削孔速度に反映させることが可能な相関曲線作成方法、それを用いた削孔速度修正方法、それを用いた地山区分評価テーブルの作成方法及び修正削孔速度及び地山区分評価テーブルを用いて切羽前方の地山を精度良く予測することが可能な切羽前方予測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る相関曲線作成方法においては、まず、第1の削孔現場において、削孔手段、例えば油圧ジャンボで地山を削孔するとともに、削孔時のフィード圧Fと削孔速度Vとを計測する(ステップ101)。次に、計測されたデータを用いてフィード圧Fの変動量ΔFと該変動量に対応する削孔速度Vの変動量ΔVとを、例えば異なる7地点で算出する(ステップ102)。次に、原点を含めた計8組のΔF1,i(i=0,1,2,3・・・7)及びΔV1,i(i=0,1,2,3・・・7)を回帰分析し、相関曲線を作成する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ迅速に岩盤類の調査、特に割れ目を含む調査を行うことができ、しかも、調査として信頼性の高い調査方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダウンザホールハンマー削孔機1に対し削孔速度検知手段23を設け、前記削孔機1により岩盤を削孔するとともに、この削孔過程で前記削孔速度検知手段23により検知された削孔速度が速くなる側に変化する深さ部位において前記岩盤類の割れ目があると判定する。 (もっと読む)


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