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国際特許分類[E21B47/00]の内容

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【目的】ダウンザホールハンマーを用い削孔方式において、精度良く杭(外管)が支持層に到達したことを確認できるようにする。
【構成】削孔機構の削孔ビットを回転させると共に、ダウンザホールハンマーを圧縮空気により作動させて該削孔ビットに打撃を加えて地盤を削孔する削孔管理システムにおいて、コンプレッサーから削孔機構に圧縮空気を送り込む。このコンプレッサーから供給される圧縮空気の圧力及び圧縮空気量をそれぞれ測定し、該測定された圧縮空気の圧力及び圧縮空気量に基づいて削孔が地盤の支持層に到達したことを検出する。例えば、圧縮空気の圧力の増加方向への変化量が設定値以上になり、かつ、圧縮空気量の減少方向への変化量が設定値以上になったとき、削孔が地盤の支持層に到達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ビット本体21が地表又は削孔底に当接しているときには、ビット本体21の削孔先端部に収納して取付けられたスライドチップ20がビット本体21の回転中心部に貫通形成された貫通孔12を閉塞しているので、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて通常に削孔を行うことができ、一方、ビット本体21が地表又は削孔底に当接していないときには、スライドチップ20が自重で径方向に向けて斜め下方にスライドして貫通孔12を開孔するので、ビット本体21をダウンザホールハンマ2ごと上昇させることにより、ビット本体21の回転中心部に貫通形成された貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ダウンザホールハンマ2に把持される削孔ビット1のシャンク部19の中心Osと削孔先端部のブレード部21の中心Obとをずらし、シャンク部19の中心部にブレード部21まで貫通する貫通孔12を設け、ブレード部21の中心を回転中心とすることで、貫通孔12が土壌で目詰まりすることなく、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて削孔を行うことができ、削孔を行った後、削孔ビット1の貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。また、中心がブレード部19の中心Obに一致するチューブロッド16をダウンザホールハンマ2に延設し、チューブロッド16の中心を回転中心として回転することにより、既存のダウンザホールハンマ2を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、井戸内部に設置した井管について全方位撮影を可能にするカメラ装置に関するものである。
【解決手段】 本発明は、最下端部に直視カメラ6を設けたカメラ設置部材2の周側面部の縦方向の四方向箇所に魚眼レンズ付き側視カメラ5・・・を設置し、前記各側視カメラと直視カメラの周囲にLED照明部を設け、このように成るカメラ設置部材に連設するカメラハウジング3部において、前記直視カメラ及び側視カメラに連通する四分割ユニット及びカメラコントローラを設置し、前記カメラハウジングに連設するコネクタ4からカメラケーブルを介して地上のTVモニターに連通して成る装置である。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内で実施する水圧破砕試験について、孔内水に含まれる不純物により測定精度が低下するのを回避できるようにする。
【解決手段】ボーリングロッド5先端側に、遮水手段4Aと水圧センサ123及び流量センサ122を有した測定装置10Aとを配設し、遮水手段4Aをボーリング孔3A内の試験対象領域まで挿入してこの領域と他の領域とを区画した後、高圧水を送って圧力を加え試験対象領域における水圧の変動及び高圧水の送水量を測定装置で測定する水圧破砕試験方法において、その測定装置10Aに、試験対象領域に注入するための注入水が予め充填されピストン125でボーリングロッド5の内部空間側と区画されてなるシリンダ状の注入水室124が設けられ、ボーリングロッド5内の孔内水が加圧されることでピストン125で押し出された注入水のみが高圧水として試験対象領域側に送水され、破砕時の孔内音とともに注入水の水圧と送水量の変動を測定するものとした。 (もっと読む)


【課題】多成分粒子系の弾塑性特性相関をとる方法を提供する。
【解決手段】堆積物の水和物系の地球物理学的データから、shydおよびpを有するパラメータを取得する工程を含み、ここで、shydは水和物飽和度で、pは封圧である。さらに、前記パラメータおよび相関を使って前記堆積物の水和物系のヤング率(E)を決定する工程を含み、ここで、前記相関は


であり、α=p/cで、cは圧力の次元を伴ったスケール変数である。当該方法は、さらに、前記堆積物の水和物系のヤング率に基づいて現場作業を調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動掘削で行なわれるオールケーシング工法(場所打ち杭)によるケーシングチューブの地盤圧入掘削の掘削データの取得及び記録をなす管理システムを提供する。
【解決手段】掘削装置のチューブ掴持部に掘削進行を検出するリニアエンコーダ(深度センサ11)、及びチューブの押し込みを行なう油圧機構に供給する油圧値を検出する油圧センサ12と、作業開始、中断、再開、終了或いは次杭掘削開始の入力指示手段を備えると共に、作業開始指示入力で前記リニアエンコーダ及び油圧センサの検知データを連続的又は所定の時間間隔で記録処理し、作業中断指示入力で記録処理を中断し、再開指示入力で記録処理を中断前に連続して処理して、当該場所打ち杭の杭毎のケーシング掘削状況を記録してなるデータ処理手段31を備える。 (もっと読む)


【課題】井戸を使用しないときに井戸内の地下水の酸化を防止する方法及びその方法が用いられる井戸を提供する。
【解決手段】井戸1は、地下水を内方に集水するための揚水管13と、揚水管13内の地下水よりも上部に不活性ガスを注入するための注入部と、揚水管13の上端に取り付けられ、揚水管13内に充満された不活性ガスを揚水管13内に封止するための封止部材であるキャップ10と、揚水管13内の酸素の濃度を測定するための濃度計9と、地盤内から発生し、爆発等の危険を有する又は人体に有害な気体を検出するための検出器15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】径寸法が極めて小さい(例えば、直径25mm以下の)傾斜計と、当該傾斜計を用いて削孔予定線に対する削孔孔の変位を計測する方法の提供。
【解決手段】傾斜に対応して変位する変位装置(1)と、変位装置(1)を視認する目視装置(2)と、目視装置(2)により変位装置(1)が視認出来るように照射する照明装置(3)と、筐体(5)とを備え、該筐体(5)は、概略円筒状に構成され、その内部に変位装置(1)、目視装置(2)、照明装置(3)が収納されており、前記変位装置(1)は、多面体(11)と、該多面体(11)を回転可能に支持している環状部材(12)とを有している。 (もっと読む)


【課題】高精度に切羽前方の地質状況を予測できる地山の地質評価方法を提供すること。
【解決手段】地山1の既掘削部5において、距離程に応じて、切羽9aの前方に削孔した際の削孔速度11および打撃圧13と、切羽9aの切羽評価点15とを取得する。次に、削孔速度11および打撃圧13を多変量解析により分析し、地質予測式(式1)を作成して地山評価点(A)を算出する。そして、地山評価点(A)と切羽評価点15との変動幅の調整を行って、地質予測式(式2)を作成し、地山評価点(B)を算出する。さらに、地山1の未掘削部7において、距離程に応じて、切羽9の前方に孔10を削孔して削孔速度17および打撃圧19を取得する。その後、地質予測式(式1)および地質予測式(式2)と削孔速度17および打撃圧19とを用いて、地山1の未掘削部7における地山評価点(B)を予測する。 (もっと読む)


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