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国際特許分類[E21B47/00]の内容

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国際特許分類[E21B47/00]に分類される特許

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【課題】地中にドリルで掘削された穴において導通する電気測定の正確性を改善することを提供する。
【解決手段】地中(8)にドリルで掘削された穴(2、2a、2b)に導通する電気測定において用いられる測定ヘッド(1)であって、測定ヘッドは、前記穴に適合可能であって、測定ヘッドと電極(4)の周囲との間に電気信号を伝送するために、測定ヘッドと電極の周囲とを電気的に接続する電極を備える細長体(3)を備える。測定ヘッド(1)は、穴に配置された電極の周囲において、穴の他の部分から電気的に絶縁された測定領域(7)を形成するために、穴(2、2a、2b)の長手方向に沿って、電極(4)の両側において、細長体(3)上に配置される絶縁手段(6)を備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜角の大きな坑井や水平な坑井の中に、探査機器を安全かつ容易に挿入できる探査機器坑井内挿入装置の提供。
【解決手段】掘削流体を中に流すことができる第1の管体5と、第1の管体5から分岐し、かつ、第1の管体5に連通する第2の管体9と、によって本体3を形成し、第1の管体5の両端には、ドリルストリングの掘管107と接合可能に螺子7A、7Bを切り、本体3の中に通されたケーブル89と第2の管体9との間をシールするシール部材19と、本体3とによって探査機器坑井内挿入装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】掘削井内のケーシングを固定している結合状態を分析するための方法および装置の提供。
【解決手段】チューブとボンディング剤との間の結合状態を評価するのに役立つ坑内機器40を示している。図8においてチューブは地下層38を貫通している掘削井32に設置された坑内ケーシング36である。ボンディング剤はセメント44から成っており、それは地層38内の層を分離するため及び掘削井32にケーシング36を固定するためのものである。坑内機器40は掘削井32内に索条34で吊り下げられ、この索条34は地表滑車35で任意に支持されている。この索条34は坑内機器40を掘削井32内に下ろしたり支持したり坑外に上げたりする手段になるだけでなく機器40と地表45の間の通信回線にもなる。情報処理システム(IHS)47は索条34を介して坑内機器40に連結されている。 (もっと読む)


内面と上部と底部とを有する坑井内で分散型センサーにより流体特性を監視する方法であって、分散型センサーに螺旋形状をとらせる工程;分散型センサーの螺旋形状を保持しつつ、坑井の底部に向けて分散型センサーを引き込む工程;分散型センサーが前記内面にほぼ連続的に接触するように分散型センサーを坑井中に送り込む工程;及び前記内面での摩擦により分散型センサーを少なくとも部分的に支持させる工程;を含む方法。
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本発明は、試錐孔に関する情報を管理する方法およびシステムに関するものである。本発明はさらに、この方法およびシステムによって利用される識別装置に関するものである。識別装置(5)は、機械読み取り可能な情報を含み、調査中の試錐孔(2)に対して配設される。この読み取り可能な情報は、識別コード、または、識別装置(5)に記憶される試錐孔(2)に関する測定情報でよい。
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【課題】 本発明の目的は、計測機器の恒久的な設置の有用性を短期間に亘って特性評価するため、特に流体の圧入による破砕帯形成の特性評価を可能とするために或る地層における予備調査の遂行を可能にすることにある。
【解決手段】 本発明は、抗井チューブ内に降下されて抗底に一時的に設置される独立形計測兼信号処理プローブに関する。このプローブは、坑底で抗井ケーシングにプローブを据え付ける機能を有する解除可能な定着固定手段(3, 4)、少なくとも一つの地震センサーを含む一組のセンサーと、記録手段、センサーで得た計測データを処理するデータ処理手段、及び据付状態でプローブを通して自由な通過を可能とするように全長に亘る開口通路(2)が形成された中央本体(1)を備えている。このプローブは、より完全な観測システムを設置する前に坑井について信頼性の高い予備調査を行うのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ短時間に安全に正確な深度に測定装置を地中深くセメントミルクにより埋設することができる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】セメントミルク貯留槽4とセメントベーラー弁5を収納したセメント収納パイプ1と、セメントミルク収納パイプ1に移動可能に嵌合していてセントラライザー14を有する測定装置13を収納した埋設用パイプ2とを備えている。埋設用パイプ2が埋設孔A3の底面に着地したとき、セメントベーラー弁5が開弁せしめられてセメントミルク貯留槽4よりセメントミルクが放出されると共に、作動ピン6とシャフト8が接触してスリーブピン11が切断され、それにより下降するスリーブ10によりリフティングドッグ12が作動して、測定装置13が埋設用パイプ2から切り離され、セメントミルクが誘導孔A1の一部と埋設孔A3に充填されるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、アンカーボアホールを調査するための装置であって、光学的な検出装置を備えた、プッシュロッドによりボアホール内を走行可能なゾンデが設けられている形式のものに関する。本発明により、アンカーボアホールゾンデ(1)が、コーンミラー(13)とビューウィンドウと発光ダイオード(15)とが設けられているレンズ(12)を備えたカラーCCDセンサ(11)を有するビデオヘッド(10)と、行程センサ(20)と、電子回路部分(21)と、記憶装置モジュール(22)と、赤外インターフェースが配置されているバッテリ部分(23)とから成っているようにした。
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【課題】杭内ツール及びセンサと地表機器との間で情報を伝達するためのコイルドチュービングに配置された光ファイバ・テザーを有している装置及び係る装置を操作するための方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ使用可能コイルドチュービング装置を用いて実行される坑井操作は、光ファイバ・テザーで地表装置から坑内装置に制御信号を送信し、光ファイバ・テザーで少なくとも一つの坑内センサから集められた情報を地表装置に送信し、又は光ファイバ・テザーで観測された光学特性を測定することによって情報を収集することを含む。光ファイバ・テザーに接続された坑内ツール又はセンサは、直接的に光学信号を操作するか又はそれに応答する装置を含みうるか又は通常の原理により動作するツール又はセンサを含む。 (もっと読む)


【目的】周囲の内壁面の側方視画像と、前方の前方視画像とを同時に撮像することのできる空洞内撮影方法および空洞内撮影装置を提供すること。
【構成】位置B1から位置B2までの幅の円筒状の部分は、内面鏡3に映って側方視画像Sとしてカメラ2で撮影され、位置B3より前方の画像は、前方視画像Fとして撮影される。よって、像を結ぶ点Cにおいて得られる画像は、前方視画像Fと側方視画像Sとが一体となった状態で得られる。 (もっと読む)


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