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国際特許分類[E21B47/12]の内容

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国際特許分類[E21B47/12]に分類される特許

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【課題】標準貫入試験で得られたN値のデータと、油圧駆動のオーガの仕事量の測定データとを対照させることにより、支持層への到達を正確に判定できるようにする。
【解決手段】オーガ装置により地盤を掘削する前に、掘削地点付近で標準貫入試験を実施し、一定の深度区間ごとにN値を測定し、オーガ装置により地盤を掘削しながら、オーガ装置の駆動軸の回転数と圧油の圧力および掘削深度を計測し、回転数と圧油の圧力値と掘削速度とから前記オーガ装置の行った仕事[J]を一定の掘削区間ごとに算出し、標準貫入試験により得られたN値のデータとオーガ装置の行った仕事[J]を、同じ深度のスケールで同一画面のグラフ上にプロットし、N値の変化と仕事[J]の変化を比較対照することにより、掘削深度が支持層に到達したかどうかを推定する。 (もっと読む)


【課題】管内の空間を有効に利用する、伝送線を備えた管装置の構造を提供する。
【解決手段】各単位管内には保護管22が備えられ、単位管及び保護管22間に伝送線9を通す。また、保護管22に内接する内接部及びこの先方の先方部23Bを有し、この内周面から雌電極24が露出する筒状の雌電極ホルダと、保護管22に内接する内接部及びこの先方の先方部25Bを有し、この外周面から雄電極26が露出する筒状の雄電極ホルダ25とが備える。単位管を軸方向に連結すると雄電極ホルダ先方部25Bが雌電極ホルダ先方部23B内に嵌るとともに雄電極26及び雌電極24が当接する。 (もっと読む)


【課題】低速あるいは不規則な流れの状態でも流量および流れ方向を正確に計測する。
【解決手段】流れFFの速度〔流量〕および方向を計測するデバイス1は、流れによって回転する枢動可能な手段2と連動して回転するモジュレータ3と、入射ビームIBを前記モジュレータ3に提供し前記モジュレータ3から戻りビームRBを受けるための光ファイバ装置と、を備え、前記モジュレータ3は第1角度セクタ、第2角度セクタ、第3角度セクタとを少なくとも有するエンコーダを含んでおり、入射信号を変調して前記枢動可能な手段2の回転速度および回転方向に応じた変調信号を形成する。さらに演算処理手段6は、前記エンコーダが完全に一回転する度に前記変調信号に基づいて流れFFの速度および方向を決定する。 (もっと読む)


【解決手段】
掘削ストリング部分の中心部に挿入することができる支持装置(13)であり、
前記中心孔は掘削ストリング部分の中心部分に沿った第一の直径を持ち、掘削ストリング部分の末端の最も近くに第二の直径を持ち、第二の直径は第一の直径よりも小さく、
前記支持装置(13)は少なくとも部分的に伝送線のための躯体を形成する細長い本体(14)を持ち、前記細長い本体(14)は第二の直径よりも小さい横断サイズ、及び細長い本体に沿って配置され、そして細長い本体(14)とは区別され、それに取付けられた複数のアーチ形状部分(15)を持つ。アーチ形状部分(15)は第二の直径の中を動くことができる様に弾力的に曲がることができ、第二の直径を通過すると第一の直径の中で拡大することができる様に、自由な状態で第一の直径よりも大きい非常に大きい弦を持つ、
支持装置。 (もっと読む)


ドリルストリング要素(1)は、接合終端部(4、6)を有するメインパイプ(2)
と、少なくとも1本のワイヤに対する保護手段とを備える。メインパイプ(2)は、上記接合終端部の片方(4)において第一ホール(14)を備え、もう一方の接合終端部(6)において第二ホール(15)を備え、両方のホールは、中央孔(8)によって接続される。保護手段は、上記ワイヤを収容するように配置されたガイドチューブ(10)を備え、ガイドチューブ(10)の両終端部は、第一ホール(14)と第二ホール(16)内部にそれぞれ配置される。保有手段が、ガイドチューブ(10)の各終端部における少なくとも第一ホール(14)と第二ホール(16)のうちの一方に配置される。上記ガイドチューブの各終端部が、第一ホールと第二ホール(16)のうちの上記一方と相対的に、そのホールの長手両方向の少なくとも一方向へ移動するのを防ぐように、保有手段はデザインされる。 (もっと読む)


【課題】伝送速度及び伝送可能深度を十分大きくでき、そのため孔内データをリアルタイムで伝送することができ、しかもシステムを安価に構築でき、システム維持も容易に行えるようにする。
【解決手段】孔内データを得るためのセンサー及び関連機器を搭載した計測ゾンデ10と、計測ゾンデを吊り下げるワイヤー12と、ウインチ装置14と、地上観測装置16を具備し、ワイヤーにより計測ゾンデを孔内に挿入し、計測した孔内データを地上観測装置で収集するシステムである。ワイヤーは、長手方向に複数箇所に分散配置したロータリージョイント18を介して複数の多芯ケーブル20を機械的並びに電気的に順次接続した1本のケーブル構造体であり、ロータリージョイントは、ロータリー式の信号カプラを内蔵し、上部ケーブルと下部ケーブルとの間での相対回転が許容され、且つ多芯ケーブルの抗張力と同等以上の引張耐力を有し、電気信号の伝送を可能とする。 (もっと読む)


部品7の回りにかつドリル穴底から表面に向かう方向へ掘削流体を循環しながら穴を掘削するための管状ドリルストリング部品であって、部品7は、雌ねじを備える第1の端部、雄ねじを備える第2の端部8、及びほぼ管状中央ゾーン9を備え、部品7は、少なくとも中央ゾーン9に配置されかつ中央ゾーンの穴と接触して配置される通信管19を備え、信号送信ケーブル18が管内に配置される、管状ドリルストリング部品であって、通信管19は、環状部品と共に配置される少なくとも一つの金属ストリップから形成されるボディを備え、このボディは、管の軸を通過する平面に沿った断面において、軸方向の圧縮及び/又は曲げ応力下において部品の最大弾性変形を許容するように選択される軸方向の遊びを持って互いに部分的に重なり合う少なくとも二つの軸方向に長い長尺体を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ボーリング孔の周りの地下地層をコア採取するシステムであって、コア採取されるべき地層の近くでボーリング孔内に位置決め可能であってモータを含むツール本体と、モータに連結された回転駆動ヘッドと、一端が回転駆動ヘッドに連結されると共に他端がドリルビットを支持した回転ツールと、ボーリング孔内に固定可能に動作可能なアンカー及びツール本体及び回転ツールを前進させる軸方向駆動装置を含む駆動機構体と、回転ツールをボーリング孔から周囲地層中に側方に押し込むガイドとを有し、回転ツールは、環状ドリルビットを運ぶ管状コア採取ツールである、コア採取システム。
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能動冷却なしに摂氏115°を超える温度のボアホール内のダウンホールの作動向けに構成されたレーザダイオードを用いてダウンホールモニタリング及び高データ伝送速度を容易にするように構成又は設計された地下油田高温装置。 (もっと読む)


坑井内の局所条件を検出すべくダウンホールで使用するように構成又は設計された地下検知装置を提供する。検知装置は、ボアホール内のダウンホールで動作するように構成又は設計された少なくとも1つのカーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNT FET)を有するトランジスタを備える。 (もっと読む)


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