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国際特許分類[E21B49/08]の内容

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国際特許分類[E21B49/08]に分類される特許

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【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスよりも分子の大きい水により封止筒を膨張させることができ、しかも、ボーリングロッド内に引き上げる時には封止筒を確実に縮めることができるようにする。
【解決手段】 封止筒12を拡径(膨張)させるための水が水タンク21に貯留され、水タンク21が封止部13と同軸状態に備えられて掘削孔1に挿入され、封止筒12を拡径させるための水を水タンク21から直接供給し、ガスよりも分子の大きい水により封止筒12を膨張させ、ボーリングロッド5内に引き上げる時には水頭圧の影響をなくして排水し、封止筒12を確実に縮める。 (もっと読む)


【課題】地中の所要位置の地中流体サンプルの採取を確実に採取できるようにした。
【解決手段】外筒体10で被覆された地化学サンプラーは鉱物流体反応ユニット11と流体採取ユニット12とバッファユニット13を主要装置として構成されている。高圧にしたヘリウムガスの充満したサンプラーを帯水層2に掘削されたボーリング孔9に挿入する。ボーリング孔の所定位置でヘリウムガスを減圧して逆止弁17を開放し地下水をサンプラー内に導入する。導入された地下水が各ユニットを充満させた後、ヘリウムガスを高圧にして地下水を押圧し逆止弁を閉じ、地下水を被圧状態で保持する。各ユニットは開閉弁21,22,25,26で地下水を保持し接続部24,28で分離可能である。 (もっと読む)


【課題】地下水試錐孔内の特定深度で地下水試料を連続して採水することができるようにした地下水連続採水器及びこれを利用した採水方法を提供する。
【解決手段】第1管10は真空試料採水瓶コンテナとしての役目をし、第2管20に内入されて固定されている。第2管は2個のシリンダと連結されており、第2シリンダ50の前進と後退によって第1管を囲んで垂直方向に上昇及び下降し、さらに第1シリンダ30の前進と後退によって第1シリンダピストンの端部に装着された注射器針を第1管の最下端部の真空試料採水瓶80のゴム栓を貫通させたり、分離させる役目をする。第2シリンダと第1シリンダが連続して前進すると、真空試料採水瓶に地下水試料が注入され、第1シリンダと第2シリンダが連続して後退すると、注入が完了した真空試料採水瓶が重力によって第1管から下方向に離脱する。かかる過程を繰り返しながら、特定深度の地下水試料を連続して採水する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の内管や外管を使用せずに水封用ロッドと採水管を組み合わせた簡単な構造の、深度毎に連続的に採水が可能な採水装置を提供する。
【解決手段】縦方向に接続して水中に降ろす複数の接続・分離可能な水封用ロッド1と、水封用ロッド1を通して縦方向に接続して水中に降ろす複数の接続・分離可能な採水管2とからなる採水装置であって、水封用ロッド1はその上端に上部接続具9、下端には下部接続具10が固定され、下部接続具10と上部接続具9が接続可能に形成され、下部接続具10の外周には採水管2の下部の内周面に接して水封するOリング13が取り付けられ、最下位の水封用ロッド1の下部接続具10には採水管2を支持する採水管支持用底蓋3取り付けられ、上部接続具9には水封用ロッド1支持する落下防止用ピン14を挿入するピン挿入孔15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】井戸孔へ流入する地下水の流入状況を帯水層ごとに個別に把握する。
【解決手段】井戸揚水量調査システム10は、第1ストレーナー部34aよりも上方に配置された吸入口40aを有する揚水ポンプ40と、第1ストレーナー部34aの上下方向中央部の初期水温t01を検知する第1水温検知手段(光ファイバ温度計44)と、第1ストレーナー部34aの上端部の揚水時の水温t1を検知する第2水温検知手段(光ファイバ温度計44)と、第2ストレーナー部34bの上端部の揚水時の水温t2を検知する第3水温検知手段(光ファイバ温度計44)と、演算装置46とを備え、演算装置46は、第1ストレーナー部34aから井戸孔22へ流入する揚水量Q1inを以下の式に基づいて算出する。Q1in=Q*(t1−T1)/DT1 (もっと読む)


【課題】その杭穴内の充填物の比重を測地することにより、その杭穴の固化強度を極めて短時間で推定できる。
【解決手段】構築現場(N値40の細砂)の杭穴に一定のセメントミルクを注入した試料から固まらない状態の比重と、試料の固化後の圧縮強度を測定して対応させる(図4)。図4に基づき、杭穴根固め部の必要圧縮強度を、比重に対応させる。続いて、杭穴を掘削して、根固め部内の掘削泥土をセメントミルクと置換する。置換されたセメントミルクを試料採取装置で採取して、地上に引き上げ比重を測定する。測定した比重が、予め設定した比重以下の場合には、杭穴内にセメントミルクを追加充填して撹拌混合して修正施工をする。 (もっと読む)


【課題】地中に設置されたストレーナー管の回収を省略し、また掘削工事をスムーズに行なえるようにした環境監視用観測井を提供する。
【解決手段】地中の地下水位より下方に設置されたストレーナー管1と、当該ストレーナー管1の上端部に接続され、地中の地下水位より上方に設置されたケーシング2とから構成する。ストレーナー管1は生物分解性プラスチックスから形成することにより、工事完了後のストレーナー管1を地中の微生物によって、水、炭酸ガス等の無害な物質に分解変化させることによりストレーナー管1の回収工事を省略し、またストレーナー管1に邪魔されることなく、掘削工事をスムーズに行なえるようする。 (もっと読む)


【課題】トレーサ粒子と地下水との密度差の影響を受けにくい地下水の鉛直流速測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】地下水Gの測定域内に、平面上の直線又は曲線区間22を含む流路の両端にその平面と垂直な一対の開口24、26が反対向きに設けられた管路20を開口軸Aが鉛直向きとなるように配置し、管路20内にトレーサ粒子Sを流入させて直線又は曲線区間22中に浮遊するトレーサ粒子Sの水平流速Vh´を計測し、その水平流速Vh´の計測値から測定域内の鉛直流速Vpを算出する。好ましくは、両端の開口軸Aと垂直な一対の平行な平面上の直線区間22a、22bとその間の折り返し区間23とを含むU字形管路を用いる。 (もっと読む)


【課題】軽量で取り扱い易く、また製造性や耐食性にも優れた合成樹脂製でありながら、管本体と継手との接合強度を高めて、強度面での信頼性も向上したスクリーン管を提供する。
【解決手段】このスクリーン管1は、合成樹脂製の管本体2と、合成樹脂製の雄継手3及び雌継手4とを備え、管本体2は、管周方向に間隔をあけながら、管軸方向に沿って配された複数本の直線ロッド10・・と、管軸方向に間隔をあけながら、複数本の直線ロッド10・・の外周に沿って螺旋巻回された通水スリット形成用の複数条の螺旋ワイヤー11・・とからなり、管本体2の両端を管径方向に沿って切断することによって露出した複数本の直線ロッド10・・及び複数条の螺旋ワイヤー11・・の切断面10a、11a・・を、雄継手3及び雌継手4の管径方向に沿った端面21a、31aに突き合わせながら熱融着している。 (もっと読む)


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