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国際特許分類[E21B7/00]の内容

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国際特許分類[E21B7/00]に分類される特許

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【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】 掘削作業ロッドの掘進方向の曲がりを適正方向に修正するためのガイド板装置を提供する。
【解決手段】 ロッド下端に掘削ヘッドを有する掘削作業ロッドの単軸を、マストに昇降自在に支持された回転駆動装置に接続して垂下し、上記掘削ヘッドの掘削方向修正装置を備えた単軸掘削作業装置において、
上記掘削ヘッドより適宜上位において、上記ロッドの外周面に環状体を回転自在に被嵌し、該環状体に、上記ロッドを掘削孔内中心に保持すべく、該掘削孔内壁面に摺動可能に接する少なくとも3枚のガイド板を放射状に突設した、
単軸掘削作業ロッドの掘進方向修正用ガイド板装置。 (もっと読む)


【解決手段】掘削頭部3には各刃部5を回転方向Xへ外周面2aから半径方向Yへ突出するように配設し、各刃部5の先端縁に傾斜して延設された刃縁5bに刃先部8と刃溝9とを交互に形成している。掘削頭部3の外周面2aには各刃部5の基端縁5aに隣接して各刃部5の回転域S内で外周面2aから半径方向Yへ突出する各送り羽根10を設けている。各刃部5間には排出溝11を刃縁5bと送り羽根10との間で回転中心線1aの方向及び半径方向Yへ開放するように設けている。掘削ロッド1の外周には各排出溝11に送り羽根10を介して連通して送り羽根10から掘削ロッド1の基端側へ延びる滞留室12を回転中心線1aに沿って設けている。掘削土は、各排出溝11に溜まった後、各送り羽根10により通路13を通って滞留室12に送られる。
【効果】掘削土が掘削孔外に排出されて地盤上に溜まるのを制限することができる。 (もっと読む)


【課題】地山の崩落を防止しながら安定かつ確実に縦穴を掘削する。
【解決手段】ベースマシン2に取着したオーガ駆動装置4により駆動される上下多段のジョイントスクリューからなるスクリュー5、該スクリューの下端部以外を覆う、上下多段のジョイントケーシングからなるケーシング6、最下段のジョイントケーシング6Bの外周面に固定された掘削バケット駆動装置7、該駆動装置7により駆動される、スクリュー5及びケーシング6の下部が挿入された掘削バケット8を備え、ベースマシン2により反力を受けながら、掘削ビット10,…及びオーガビット11,…により地盤Gを掘削し、この掘削土砂をケーシング6の排出口12から排出する。また、ライナープレート15A,…の設置に先行して先導管ケーシング20を圧入し、先導管ケーシング20内の地盤を該先導管ケーシング20の略下端の高さ位置まで掘削する。 (もっと読む)


【課題】掘削装置において、掘削中に連続ねじ錐の長さを超えても、掘削孔を効率的に形成することができるようにする。
【解決手段】掘削装置10は、支柱12に移動可能に取り付けられた掘削駆動部16と、掘削駆動部16によって、支柱12に沿って回転可能に駆動し、移動できる掘削素子20であって、掘削駆動部16の下方に配置された連続ねじ錐22と、連続ねじ錐22に接続され、掘削駆動部16によって上方に延びる延長部30とを有する掘削素子20と、を含む。そして、移動ヘッド40が、連続ねじ錐22と延長部30との間に配置され、土壌を掘削孔6の壁に押し込むように構成される。 (もっと読む)


【課題】伸縮ケリーバを備えたアースドリル機において、セメントミルク等の注入材を供給可能とするケリーバ構造を提供する。
【解決手段】アウタケリーバ15と、アウタケリーバ15内に上部が該アウタケリーバから突出するように、回転自在かつ軸方向に移動不能に収容されたガイドパイプ16と、アウタケリーバ15の回転にともなうガイドパイプ16の供回りを抑止する供回り抑止手段24,25と、ガイドパイプ16に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に巻き上げロープの連結部41と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部42とがそれぞれ設けられたスイベルジョイント30と、アウタケリーバ15内に軸方向に移動自在に収容され、該アウタケリーバから回転が伝達されるとともに、上端がスイベルジョイント30に回転自在に連結されて、供給ホースの連結部42と連通するインナケリーバ17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】幅が狭い施工領域において掘削装置の左右方向への移動範囲を大きくすることができ、狭い施工領域に杭を施工するときの作業性を向上させることができる杭施工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】杭施工装置1であって、左右方向に横旋回自在なブーム11を有するベースマシン10と、ブーム11の前端部に取り付けられた支持ブラケット20と、支持ブラケット20を介してブーム11の前端部に取り付けられたリーダ30と、リーダ30に沿って昇降するアースオーガ40(掘削装置)と、を備え、支持ブラケット20は、リーダ30をブーム11の前端部に対して前後方向及び左右方向に傾動自在に支持するとともに、リーダ30をブーム11の前端部に対して左右方向に横旋回自在に支持していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中空パイル中に挿入される回転ロッドの先端に取り付けられ、回転ロッドと中空パイルの掘削部との連結を行うだけではなく、それに取り付けた他の部材を中空パイルの軸方向に進退自在に位置固定できるようにすることである。
【解決手段】回転ロッド30の下端に取り付けたクラッチ体31に、中空パイル1の掘削部20と上下の異なる位置で係脱する嵌挿溝を設け、また、その下端に他の部材(例えばセメントミルク注入用吐出部)を取り付ける取付部を設ける。それによって、クラッチ体31を上限夫々の位置で上記掘削部20と係脱する際に、クラッチ体と一体に取り付けた他の部材を中空パイルの軸方向上下に移動させることができ、クラッチ体31を、他の部材を中空パイル1の軸方向に進退自在に位置固定するアタッチメントとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を構築するための凝固材が、地上へ溢れ出ないようにする。
【解決手段】掘削軸1を回転させ、下端部に位置する掘削翼2を回転させて掘削軸1を地中に侵入させるとともに、凝固材注入口6から凝固材15を注入する。掘削軸1の外周に位置する円筒管4を進行し、下端よりも徐々に直径が大きくなったテーパ状部分によって、原土を外周方向に押しのけ、押しのけた分凝固材15を注入する。円筒管4には掘削方向に対して、その左右に離隔可能にスリット41を形成し、前記スリット41を境に、当該スリット41の幅が拡大と縮小を繰り返して円筒管4の直径が変わる。円筒管4の径が拡大したときに、原土を外周へ押しやり、縮小したときに進行する。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングを行わずに中空パイルの埋設を行う際、埋設した中空パイルの先端の地盤に根固め液を効果的に吐出して、埋設後に十分な支持力を得る。
【解決手段】中空パイル1の下端部に推進部10を配置して、回転ロッド30により推進部20に回転力を加えて、中空パイル1を地中に推進していく。このとき、回転ロッド30の先端に一体形成されたクラッチ体の根固め液を吐出する吐出部は、掘削部20のカバー22eによって、掘削土砂から保護されている。中空パイル1の埋設が完了したら、クラッチ体を降下させて、吐出部をカバー22eから露出させ、吐出部から根固め液を吐出して中空パイル1の根固めを行う。 (もっと読む)


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