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国際特許分類[E21C37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 採鉱,または採石 (150) | 積み込み装置を有するかまたは有しない掘り出しのための他の方法または装置 (62)

国際特許分類[E21C37/00]の下位に属する分類

くさびによるもの (8)
孔の壁に機械的な力を部分的にかける装置によるもの (1)
孔に水圧または空気圧をかけることによるもの (9)
炎によるものまたは熱効果による同様の方法によるもの (1)
電気的なものによるもの (35)
超音波によるもの
鉱物の掘り出しに特別に用いられる手動工具または半自動工具
チゼルまたは以上のところに含まれない他の切削工具

国際特許分類[E21C37/00]に分類される特許

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【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】放電衝撃力を利用した破壊方法において、衝撃力を被破壊物の破壊に効率良く利用する。
【解決手段】放電衝撃破壊装置1のカートリッジ2が挿入された被破壊物9の凹部91に硬化性を有する流動性の樹脂材料71を注入し、樹脂材料71の硬化後にカートリッジ2内の破壊用物質22を気化させることにより被破壊物9が破壊される。このように、樹脂材料71が硬化して凹部91の内面に強固に付着した状態で破壊用物質22を気化させることにより、破壊用物質22の気化膨張の際に樹脂材料71が凹部91から外部へと押し出されることが抑制される。その結果、破壊用物質22の気化により生じる衝撃力が、凹部91の開口から外部へと放散してしまうことが抑制され、当該衝撃力を被破壊物9の破壊に効率良く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】岩石の破砕工程の上部篩いにおいて大塊岩石の詰まりによる閉塞状態を取り除く小割り作業を行う大塊岩石破砕作業システムを提供する。
【解決手段】大塊岩石破砕作業システムは、カメラ画像およびマイクロフォンによる流動音により岩石の流動状態の判別を行うとともに、破砕工程の上部篩いにおいて閉塞状態に至った場合は、篩いの閉塞状態をステレオビジョンにより撮像し、大塊岩石の3次元形状から大塊岩石の同定とモデル化を行い、大塊岩石のモデルによって大塊岩石を破砕する作業計画を作成し、作業計画に基づいて連続的に小割り作業を行い、篩いの閉塞状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】静的破砕剤を用いてセメント硬化体を破砕するに際し、静的破砕剤の漏洩による臭気発生を防止し、同時に静的破砕剤を無駄なくセメント硬化体中へ注入することを一の課題とする。
【解決手段】アルカリ加水分解反応によりカルボン酸を生成し、該カルボン酸のカルシウム塩が少なくとも結晶性である有機エステル化合物を有効成分とする液状の静的破砕剤を用いてセメント硬化体を破砕するセメント硬化体の破砕方法であって、容器内に前記静的破砕剤を収容するとともにセメント硬化体に孔を形成し、前記容器の少なくとも一部を該孔に挿入し、該容器に備えられた加圧手段により該静的破砕剤を加圧して前記孔の内部に静的破砕剤を徐々に吐出することにより、該セメント硬化体中に静的破砕剤を注入することを特徴とするセメント硬化体の破砕方法による。 (もっと読む)


【課題】
穿孔と静的破砕材との間に空洞や空隙を生じるような場合であって、破砕作業を効率良く行うことを可能とする静的破砕工法を提供すること。
【解決手段】
破砕対象物に穿孔1を設け、該穿孔内に膨張性破砕材を充填し、該破砕材の膨張により破砕対象物を破砕する静的破砕工法において、穿孔内に配置される底板と、該底板より面積が大きくかつ穿孔外に配置される天板と、両者を連結する連結手段とからなる補助具を備えると共に、膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した静的破砕材40と、該静的破砕材に吸水し、膨張性破砕材を含むスラリー60を該静的破砕材に付着させ、該スラリー又は膨張性破砕材を含む他のスラリー50を該穿孔内に注入した後、該静的破砕材を該穿孔1内に装填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
破砕対象物の穿孔深さが深い場合でも容易に静的破砕材を装填することが可能であり、破砕作業を極めて安全かつ効率良く行うことを可能とする静的破砕工法及びそれに用いる詰込用冶具を提供すること。
【解決手段】
破砕対象物に穿孔1を設け、該穿孔内に膨張性破砕材を充填し、該破砕材の膨張により破砕対象物を破砕する静的破砕工法において、穿孔内に配置される底板と、該底板より面積が大きくかつ穿孔外に配置される天板と、両者を連結する連結手段とからなる補助具を備えると共に、膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した補助具付き静的破砕材30と、該補助具を具備せず、膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した補助具無し静的破砕材40とを用い、該穿孔内には、少なくとも1つ以上の補助具無し静的破砕材40を充填し、穿孔内の入口近傍には補助具付き静的破砕材30を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した静的破砕用スティックが吸水に要する時間を短縮し、作業性が高く、効果的に破砕力を発現させることのできる静的破砕用スティックの吸水方法及び吸水装置を提供する。
【解決手段】膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した静的破砕用スティック104に水を吸収させるための静的破砕用スティックの吸水方法において、該静的破砕用スティックを水中に入れ、周囲環境を減圧装置103により減圧状態とし、好ましくは該減圧状態を常圧に対し50〜98%の真空度とする。 (もっと読む)


【課題】岩盤に連続した溝を確実に形成すること。
【解決手段】岩盤(10)の掘削に先立ち岩盤に設けられる溝(12)の形成方法であって、岩盤に、複数の第1の孔(16,18)を互いに間隔をおいてかつ平行に穿ち、一の第1の孔(16)を拡径してこれに隣接する他の第1の孔(18)に接する第2の孔(20)とすべく、回転駆動されるビット(22)であって一の第1の孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体(24)と、本体の表面に取り付けられた複数のチップ(26)とを備えるビット(22)を用いて一の第1の孔の周壁を掘削する。 (もっと読む)


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