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国際特許分類[E21D1/03]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 立て坑掘下げ (92) | 機械によるもの (39)

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【課題】掘削領域や掘削領域周辺の状況に関わらず効率的に掘削土砂を搬出することを可能とした掘削土砂の搬出方法および掘削土砂の搬出システムを提供する。
【解決手段】掘削領域10の下方に存在する地中構造物20に通じる竪孔30を形成する竪孔構築工程と、掘削土砂を搬送する搬送工程とを備えた土砂の搬出方法であって、搬送工程は、竪孔30を介して掘削土砂を地中構造物20内に落とし込む作業と、地中構造物20内に落とし込まれた掘削土砂を当該地中構造物20を通して搬出する作業とを備えている。 (もっと読む)


【課題】立坑構築の際に、日々の作業の終了後にチュービング装置を撤去することを不要とし、工期の短縮を図る。
【解決手段】地中にチュービング装置10の外形および高さよりも大きな容積の作業用立坑20を構築し、構築した作業用立坑20内にチュービング装置10を設置し、該チュービング装置10で立坑ケーシング1を圧入していき、立坑ケーシング1内部の土砂は地上に設置した立坑掘削機30の油圧バケット33で掘削および排出し、一日の作業が終了したらチュービング装置10を作業用立坑20内に残したまま作業用立坑20の上部に覆工板26を設置する。これにより、工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間でかつ容易にできるため、その日の工事終了予定時刻ぎりぎりまで工事を行うことができ、施工効率が向上し、工期も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲した縦坑でも掘削機の位置と掘削方向とを、正確に把握することのできる技術の提供を。
【解決手段】本発明にかかる掘削機の位置計測方法は、予め位置が特定されている少なくとも3つのミラーを下方に向けて配設し、掘削機に設定された計測対象面上の少なくとも3つの特定点にそれぞれ設置したレーザー光式測距手段によって前記ミラーを視準して、各特定点から各ミラーまでの距離を計測する手順と、前記各ミラーの位置情報と前記各特定点から各ミラーまでの距離情報とに基づいて前記掘削機の傾斜角度を計測する手順と、前記各特定点から各ミラーまでの距離と前記掘削機の傾斜角度に基づいて前記掘削機の位置と掘削方向を算出する手順とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スカフォードに削岩機を搭載して立坑の坑壁に発破孔を形成する際に、立坑内で発破孔を形成する作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】立坑内を昇降可能なスカフォード31(吊り足場)の作業床面62に削岩装置100を設置し、当該削岩装置100を駆動して立坑の坑壁に発破孔を形成する発破孔形成方法であって、削岩装置100のロッド135の延長線上においてロッド135の先端に設けられた削岩ビット136とは反対側に位置するスカフォード31の外周から振れ止め200を突出させた後に、削岩ビット136で坑壁1uを削岩することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく掘削するに好適な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】立坑2内に吊下げられて降下し、立坑2と中心位置を一致させた状態で坑壁に固定され、掘削した土砂の排出手段が通過する排土搬出用開口部60を備えるメインフレーム3と、前記メインフレーム3に対して当該メインフレーム3の中心軸回りに旋回するよう配置されて旋回駆動される旋回フレーム4と、前記旋回フレーム4の下端に設けた、立坑2の半径方向に対する法線方向の水平軸に、当該基端が連結され、旋回フレーム4に対して立坑2の半径方向面内で揺動可能に配置された揺動ブーム5と、前記揺動ブーム5の先端に設けた、立坑2の半径方向に対する法線方向の水平軸に、当該基端が連結され、揺動ブーム5に対して立坑2の半径方向面内で揺動可能に配置され、先端に配置したカッタヘッド7を回転させて地山を掘削する掘削ユニット6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく掘削するに好適な立坑掘削機の制御装置を提供する。
【解決手段】立坑2内に吊下げられて坑壁に固定されるメインフレーム3に対して当該メインフレーム3の中心軸回りに旋回駆動される旋回フレーム4と、前記旋回フレーム4の下端に立坑2の半径方向面内で揺動可能に配置された揺動ブーム5と、前記揺動ブーム5の先端に立坑2の半径方向面内で揺動可能に配置され、先端に配置したカッタヘッド7を回転させて地山を掘削する掘削ユニット6と、を備える立坑掘削機1であって、前記カッタヘッド7の立坑2の地山に対する移動半径を検出する手段と、前記検出された移動半径の大きさに応じて旋回フレーム4の旋回速度を低くして、カッタヘッド7の地山に対する移動速度の変化を一定範囲に抑制する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的高速の掘り下げ速度により特徴付けられる、縦坑の掘削方法並びに坑掘進機を創作する。
【解決手段】地盤(2)に対する縦坑(4)の掘削方法、並びに特に該掘削方法を実行するために設置される坑掘進機(1)において、所定の溝深さを有する掘削溝(43)の掘設に至るまで水平軸線回りだけでカッタホイール(17)を回転させ、引き続き、前記溝深さへ坑底(3)が堀り下がるまで垂直線軸回りでも前記カッタホイール(17)を回転させることが提案される。それにより坑(4)に対して比較的高速の掘り下げ速度が達成される。 (もっと読む)


【課題】 簡便に鉄筋を構築することができる部材の構築方法を提供する。
【解決手段】 立坑33の壁面37aに掘削機39を取り付け、掘削機39を押圧して壁面37aを掘削し、掘削が一定距離進むと押圧を一旦停止し、掘削機39の端部47に内側型枠45を接続する。次に、籠体1bを縮めた状態で吊り下げ、内側型枠45の周囲を覆うように伸長させ、外側型枠下半部分53a、外側型枠上半部分53bを籠体1bの周囲を覆うように設け、外側型枠下半部分53a、外側型枠上半部分53bと内側型枠45との間にコンクリートを注入して函体59を構築する。函体59を介して掘進機39を押圧することにより、掘削機39は地盤31を掘削し、函体59は地盤31内に移動する。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】内空を有する地中構造物の外部から内部に潜入することで、内部から補強又は補修を可能とし、さらに構造物内部の実態調査を可能とする等、地中構造物の健全性を確保するために構造物内部に直接潜入することで解決すること。
【解決手段】地中構造物の側近にオールケーシング工法による立坑又はニューマチックケーソン工法によるケーソンを潜入箇所の深度位置まで仮設し、立坑又はケーソンを一部切除し、かつ地中構造物の側壁を一部破砕することで開口し連通させる。 (もっと読む)


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