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国際特許分類[E21D11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | トンネル,坑道または他の地下空洞,例.大地下空間,へのライニング;そのためのライニング材;現場でのこのようなライニングの作製,例.組立てによるもの (2,112)

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【課題】地盤中のすべり面のずれによって誘起されるせん断変形を分散、低減し、安定性および安全性を確保することを可能とした地下構造物および地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】地盤G内に構造物本体2を構築しつつ、地質観察を行う工程と、地質観察において確認された構造物本体2が横断する地盤中のすべり面Fを含むように、構造物本体2の内空から構造物本体2の外周囲の地盤改良を行う工程とを備える地下構造物の構築方法とこれにより構築された地下構造物1。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】現在使用されていない既設埋設水路管を安全かつ安定して廃棄処理することが可能な水路管廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】水路管32の真上に位置する地上部の一箇所に地表から水路管32に達しかつ水路管32に開口する立坑36を構築し、水路管32の立坑36内に露出する部分を切断除去した後、立坑36から水平ボーリング技術を利用して水路管32内の堆積砂34に水路管32の廃棄処理区間で、その全長に亘り薬液を注入して固結化する。そして、水路管32内に生じる空隙内に、水平ボーリング削孔管42を利用してグラウト注入ホース44を挿入した後、エアモルタルまたは可撓性グラウトを空隙内に圧送し、かつ空隙内をエアモルタルまたは可撓性グラウトで充填しながら、グラウト注入ホース44を空隙から引き出すことで、空隙内を可撓性グラウトで水路管32の全長に亘り充填する。 (もっと読む)


【課題】地盤中のすべり面のずれによって誘起されるせん断変形を低減し、安定性および安全性を確保することを可能とした地下構造物および地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】地中のすべり面Fを横断するように形成されたトンネル本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて、トンネル本体1の外周囲を覆うように形成された外側トンネル2と、を備えるトンネルTであって、外側トンネル2内には、所定深さの水Wが貯留されており、トンネル本体1は、外側トンネル2内において水Wに浮いている。 (もっと読む)


【課題】トンネル内での火災発生時に、熱によるセグメント本体構造の損傷や裏込め注入孔からの多量の出水を防止でき、火災後に、簡単な補修により止水機能を回復できる裏込め注入用孔の耐火構造および裏込め注入用孔の耐火構造の形成方法を提供すること。
【解決手段】耐火セグメントAの内面3から所定の距離21をおいた位置で、注入孔パイプ7のねじ部17に逆止弁19をねじ込む。次に、逆止弁19を介して、地山13と耐火セグメントAの外面5との間、裏込め注入用孔1のうち逆止弁19より地山13側の部分に裏込め材35を充填する。そして、耐火セグメントAの内面3から所定の距離37をおいた位置で、注入孔パイプ7のねじ部17に栓23のねじ部27をねじ込む。逆止弁19と栓23との間には空間41が設けられる。その後、耐火セグメントAの内面3側の拡径部9b内に耐火材39を充填する。 (もっと読む)


【課題】筒状織物からなる土木用袋体に関し、袋体の端部を接合する接合部の耐圧力を向上させる。
【解決手段】土木用袋体13の第1接合部43は、筒状織物の端部42において3つ以上の襞を形成するように、当該筒状織物の端部42における複数対の縁部分45、45をそれぞれ閉じ合わせた状態で接合しており、複数対の縁部分45、45は、前記筒状織物の端部42が二重筒の状態となるように前記端部先端側が前記筒状織物の内側に折り返されてなる折り曲げ部分で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 養生区間の覆工コンクリートを容易に、短時間で、効率良く養生する。
【解決手段】 覆工コンクリート42の内面側に間隔をおいて設けられて、覆工コンクリート42の内面との間に空間25を形成する養生シート21と、空間25のトンネルの長手方向の両端部をシールする第1シール部材22と、空間25のトンネルの周方向の両端部をシールする第2シール部材23と、養生シート21のトンネルの周方向の端部又は養生シート21の頂部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の送気口を有する送気管30と、養生シート21の頂部又はトンネルの周方向の端部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の排気口を有する排気管34と、送気管30及び排気管34を介して空間25との間で加湿された空気を循環させる加湿器29とを備える。 (もっと読む)


【課題】1台のシールド機を用い、場所打ちライニング工法とシールド工法とによって連続する覆工体を経済的かつ容易に構築できるアンダーパスの施工方法を提供すること。
【解決手段】反力部材から反力をとりつつシールド機を掘進させ、ECL区間3の覆工体3aを構築する。次に、反力部材とシールドジャッキとの間に仮反力受けを、内周スキンプレートの内周面側にセグメントの桁高に応じた追加テールシールを設置し、仮反力受けを撤去しつつ1リング目のセグメントを組む。シールド機をさらに掘進させてシールドトンネル区間5の覆工体5aを構築した後、セグメントとシールドジャッキとの間に反力部材を設置し、覆工体3bを1スパン構築して内周スキンプレートの前端部付近を切断する。その後、ECL区間3の覆工体3bの残りのスパンを構築する。 (もっと読む)


【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等に問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットを提供すること。
【解決手段】未硬化状複合線状物を編網後に硬化した、目合い30〜150mmの角目状の無結節網からなるFRPネット本体と、(a)ポリオレフィン系樹脂からなる芯成分と(b)前記芯成分の融点よりも20℃以上低い融点を有するポリオレフィン系樹脂からなる鞘成分とからなる鞘芯型複合繊維を複数本集束し、それらの鞘成分同士を融合させた海島型複合糸を織網してなる目合いが1〜30mmの二軸メッシュ状物とを備え、前記二軸メッシュ状物を前記FRPネット本体のコンクリート構造物側となる面に固着させてなる、ことを特徴とするコンクリート剥落防止用ネットである。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルを施工するにあたり、テールボイドに充填されて硬化後に、確実に透水性を発現することが可能な透水性裏込め材、及びそれを用いてシールドトンネルの外周に透水層を形成する方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】シールドトンネルを施工する際にテールボイドに充填する裏込め材は、アルカリ性を有するとともに、テールボイドに充填時に流動性を有し、テールボイドに充填後、時間の経過とともに硬化するアルカリ性硬化材と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーに水を吸水させたゲルと、を混合してなる。 (もっと読む)


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