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国際特許分類[E21D11/04]の内容

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国際特許分類[E21D11/04]に分類される特許

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【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


【課題】現場で袋体が接着された袋体付きセグメントを簡単に完成させることができるとともに該袋体を傷つけず、裏込め材等のシールド掘削機の外部前方への流出や内部前方への流入を防止しながらトンネルを施工することができるようにすること。
【解決手段】現場において、裏込め注入用袋体を接着剤によってセグメントの外周面に接着することにより、簡単に袋体付きセグメントが完成できるため、わざわざ裏込め注入用袋体を設けることができるようにセグメント自体を加工する必要がなく、セグメント自体の製造コストを低く抑えることができる。また、裏込め注入用袋体には保護シート材が貼り付けられているので、裏込め注入用袋体がシールド掘削機に設けられたテールブラシによって傷つけられることなく使用でき、袋体へ裏込め材を注入することにより袋体を膨らませて、掘削したトンネルの地山の内面との空隙を埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】セグメント継手部を大型化させなくても定着性能を確保することが可能なセグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの外周面を形成するスキンプレート2と、軸方向に間隔を置いてその両側縁に立設される主桁部3,3と、周方向に間隔を置いてスキンプレートの両端縁に立設される継手板4,4と、継手板に並行にスキンプレートの面上で主桁部間に延設されるリブ部5,5Aと、周方向のセグメント間の連結を行うために継手板に設けられるセグメント継手部7と、軸方向のセグメント間の連結を行うために主桁部に設けられるリング継手部8と、コンクリート部6とを備え、セグメント継手部が、継手板に近接して立設されたリブ部5に形成された切欠部と継手板とに架け渡されてコンクリート部に埋設される定着部を有するトンネルのセグメント1である。 (もっと読む)


【課題】継手板によるずれ止め機能と、地山側の鋼板及び/又は内空側の鋼板に設けた定着材による定着機能とを発揮する合成セグメントを提供すること。
【解決手段】主桁6と、継手板7と、地山側または内空側の鋼板とを有する鋼殻の内側にコンクリートを充填した合成セグメントであって、鋼殻の内側面における鋼板の地山側または内空側のいずれか一方あるいは両方に、定着材を間隔をおいて設置すると共に、トンネル周方向の間隔をトンネル軸方向の間隔よりも狭く密に設置してトンネル周方向定着材列を形成し、トンネル軸方向に隣り合うトンネル周方向定着材列のトンネル軸方向の間隔を、トンネル周方向の定着材の間隔より広く疎に配置し、継手板7は、その継手板7と地山側または内空側のいずれか一方または両方に設けられた鋼板および少なくとも2枚の主桁6とが隣接して突合される全線において連続した溶接により剛結合されている。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速に組み立てることが可能なトンネル補強構造を提供することを課題とする。
【解決手段】既設トンネルTの覆工T1内面に沿って配置される複数の補強パネル10,10,…と、少なくともトンネル周方向に隣り合う補強パネル10同士を連結する複数の連結手段20,20,…と、を具備するトンネル補強構造1であって、各連結手段20は、補強パネル10の表面側に配置される表側接続プレート21と、補強パネル10の裏面側に配置される裏側接続プレート22とを有し、表側接続プレート21および裏側接続プレート22は、トンネル周方向に隣り合う補強パネル10同士の突合部に対応する位置で折れ曲がっている。 (もっと読む)


【課題】運転者の斜め前方の視界に入る通行人を覆い隠して、運転者の脇見運転を防ぎ、トンネル内の照明をできるだけ採光して通路を明るく照らす構成のトンネル内道路構造を提供する。
【解決手段】トンネル2内に、車道20、通路21、照明23及び目隠しフェンス1を備える。目隠しフェンス1は、通路21の縁部に沿って設置された複数の支柱5と、各支柱5の間に取り付けられたビーム材6と、ビーム材6に取り付けられたフェンスパネル3とで構成されている。フェンスパネル3は、車道20を平面的に見て境界の長手方向へ連続する波形状に設置され、車両22の進行方向において運転者の斜め前方に見える面が無孔面30とされ、車両22が通過して運転者の後方に見える面が多数の孔を有する有孔面31とされている。 (もっと読む)


【課題】 多数のジャッキを要しないシールドマシンを提供する。
【解決手段】 シールドマシン200は、カッターヘッド1、カッターヘッド駆動機構2、筒状のシールド10D、周回推進体20C、及び推進体駆動機構30を備えている。周回推進体20Cは、トンネルの壁面に敷設された六角形のセグメント5Cの前方端面上を周方向に滑動するように回転することにより、掘削方向前方Fへの推進力を生成する。推進体駆動機構30は、周回推進体20を回転駆動する。新たなセグメント5Cを設置し得る空隙が、周回推進体20Cと既に設置されたセグメント5Cとの間に存在するので、コレクタ50は新たなセグメント5Cをつかみ取り、空隙に配置する。その間、周回推進体20Cは停止する必要がない。 (もっと読む)


【課題】セグメントをトンネル周方向に連結する際において、継手の変形、損傷を防止することができ、連結作業の作業性を向上させることが可能なセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】雄継手20は、一方の接合面の内側から外側に突出され、突出された先端にトンネル軸方向に略平行に設けられる係合部33を有する連結金物30と、連結金物をトンネル周方向の両側に向けて付勢可能とする弾性部材25とを備える。雌継手40は、他方の接合面に形成された挿通孔47と、他方の接合面に設けられた被係合部材49とを備える。連結作業時に、連結すべきそれぞれのセグメント3a、3bの接合面14a、14bを互いに当接させた場合において、連結金物が他方の接合面により押圧されて、雄継手に設けられた収容空間28に収容され、雄継手の変形、損傷の防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピンの位置調節が可能な継手構造を、簡単かつ強固な構造にするとともに、プレキャストコンクリート製のセグメントにも適用可能にする。
【解決手段】凸継手部3及び凹継手部4を備え、複数接合されることによりシールドトンネルの覆工を形成するセグメント1であって、前記凸継手部3は、本体に複数隣接して設けられたピン保持部31a、32a、33aと、前記ピン保持部に保持されたピンと、からなる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させるとともに充填材との一体化による合成効果を確保して高性能化が実現できる内空側に表面板を有する合成セグメント、この合成セグメントを組み合わせたトンネル覆工を備えるトンネルを提供すること。
【解決手段】内空側表面板15の内空側リブ材16によって中詰めコンクリート12の抜け出しが防止でき、鋼殻11と中詰めコンクリート12とを一体的に挙動させる合成効果が得られることから、合成セグメント10の剛性や耐力を向上させつつ薄型化を図ることができる。また、トンネル内空S側に設けた内空側表面板15は目視等で点検することができ、そのメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


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