説明

国際特許分類[E21D11/04]の内容

国際特許分類[E21D11/04]の下位に属する分類

国際特許分類[E21D11/04]に分類される特許

11 - 20 / 493


【課題】コンクリート管の継ぎ目が折れ曲がったり隙間や段差ができたりしたとしても、内壁の切削が可能なコンクリート管内壁切削装置を提供する。
【解決手段】内壁Wを切削するカッタユニット10と、カッタユニット10の自転を防止する自転防止ユニット30とを備え、カッタユニット10は、シャフト12が走行方向と平行になるように配置されたモータ11と、シャフト12から半径方向外側に延び、かつ走行方向に対して後傾したアーム16と、アーム16に取り付けられた切削刃18とからなる。コンクリート管Cの継ぎ目Jが折れ曲がったり隙間ができたりしたとしても、切削刃18がコンクリート管Cの端面に引っ掛かることなく、内壁Wの切削を継続できる。 (もっと読む)


【課題】 推進管とセグメント管との間に配置されることで、推進管とセグメント管との連結を容易に行うことができ、推進管とセグメント管との連結作業を効率的に行うことができる連結管を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記セグメント管を形成する少なくとも一つのセグメントと、前記本体部の一端部とを連結するボルト部材に対して螺合可能に構成された螺合孔を前記本体部の一端部に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用セグメントに大きな振動が作用した場合であっても、把持孔やグラウト注入孔からの蓋部材の緩みや脱落を防止することができるトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】 トンネル用セグメントに形成されたグラウト注入孔におけるトンネル内面側には、グラウト注入口12が設けられている。グラウト注入が終了した後、グラウト注入口12には、蓋部材20が取り付けられる。グラウト注入口12には、雌ネジ部13が形成され、蓋部材20には、雌ネジ部13にねじ込まれる雄ネジ部21が設けられている。また、雄ネジ部21におけるネジ山23の頂部には、振動吸収部材となる樹脂層24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】多大な費用と手間をかけることなく、トンネルを構成するコンクリート構造物からのコンクリートの剥落を防止するトンネル内装パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】トンネルを構成するコンクリート構造物1aに対するトンネル内装パネルの取付け構造であって、コンクリート構造物1aの深部に定着されたコンクリートアンカー34を備え、トンネル内装パネル10は、定着されたコンクリートアンカー34を用いてコンクリート構造物1aに取付けられている。また、コンクリート構造物の深部とは、コンクリート構造物の表層部を基準にして、少なくとも、コンクリート構造物1aの内部にある鋼製の支柱3aの外面s1よりも深い位置のことをいう。 (もっと読む)


【課題】外荷重によって既設のトンネル覆工に生じている断面力を軽減する。
【解決手段】トンネル覆工2を補強するためのトンネル覆工補強構造1において、トンネル覆工2の内側表面2aに沿って配置されるリング部材20と、トンネル覆工2とリング部材20との間に充填される膨張材10とを備え、リング部材20とトンネル覆工2の内側表面2aとで、膨張材10の配置スペース11を区画している。さらに、リング部材20は、周方向に分割された複数のピース21,21・・を備えてなり、隣り合うピース21,21同士の接続部分には、その接続部分を径方向内側から押さえてピース21,21
同士を固定する固定部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】積層パネルと充填剤を安定して接着することができ、確実な補強を行うことができると共に、経済性にも優れるコンクリート構造物の補強用積層パネル、補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】繊維補強セメント板2と、繊維補強セメント板2の一方の面に設けられ、連続補強繊維31が含浸接着剤32で含浸接着された補強繊維層3と、補強繊維層3の上に設けられ、表面に未含浸付着用繊維部42を有する付着層4とを備えるコンクリート構造物の補強用積層パネル1が、コンクリート構造物100の表面に付着層4が対向するように配置して固定され、補強用積層パネル1とコンクリート構造物100の表面の間隙に充填剤10が充填されて固化される。 (もっと読む)


【課題】少ない挿入力で確実に挿入することができるとともに確実にセグメント相互を連結することができ、しかも安価なセグメントの継手部構造の提供。
【解決手段】一方のセグメントの接合部端面1aより突出したピン状の雄側継手部材2と、他方のセグメントの接合部1bに固定された雌側継手部材4とを備え、雄側継手部材2は、その挿入方向手前側に向けた係合面6aを有する係合部を備え、雌側継手部材4は、長さ方向を雄側継手部材の挿入方向に向けた一対の回動部材7,7と、回動部材7,7を枢支させた外殻部8と、両回動部材7,7の挿入方向奥側端部を互いに近づく方向に付勢するバネ部材12とを備え、両回動部材7,7間に雄側継手部材2を挿入し、係合面6aを抜け止め部14に当接させることにより雄側継手部材2が雌側継手部材4に抜け出し不能に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】セグメントの継手構造及びセグメントの組立方法を提供すること。
【解決手段】主桁とスキンプレートとトンネル周方向の端部に端板とを備えたセグメントの継手構造で、継手7を備えた連結部材5とアンカー部材3とから成る継手部材2における前記端板9寄りに位置する前記連結部材5が前記端板9に固定されることなく分離された状態で端板9寄りに配置され、かつ、前記アンカー部材3における端板9側と反対側の端部が、前記端板9と略平行に隣接してセグメント本体に固定される補強リブ4に貫通配置されて、前記補強リブ4に固定されている。前記アンカー部材3における端板9と反対側の端部を、端板9と略平行に隣接してセグメント本体に固定される補強リブ4に貫通配置した後、前記セグメント本体に対して前記継手部材位置を調整してアンカー部材3を補強リブ4に固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートと鋼殻とが一体化していて、経済的なセグメントを提供する。
【解決手段】周囲の鋼殻1と、鋼殻1の内部に打設したコンクリートからなる円弧状のセグメントである。鋼殻1は円弧状の鋼板である底板5と、底板5の端部に円弧方向に位置する主桁板4と、底板5の端部に円弧を横断する方向に位置する継手板3とによって構成する。鋼殻1の内部に、円弧方向に配置する主筋6の端部は継手板3に、円弧を横断する方向に配置する配力筋7の端部は主桁板4に溶接して構成する。または,円弧方向に配置する主筋6の端部のみを継手板3に溶接して構成する.溶接する主筋6、配力筋7は、その全部または一部である。 (もっと読む)


【課題】十分な応力伝達を行うことが可能であり、コンクリートのかぶり代を確保することが可能なセグメントを提供する。
【解決手段】セグメント1は、主桁3、スキンプレート5、主桁上フランジ7b、主桁下フランジ7aおよびコンクリート15等から構成される。一対の主桁3は縦リブ17によって連結される。主桁3の外周側には、主桁上フランジ7bが設けられる。主桁上フランジ7bは、主桁3の対向面方向にそれぞれ形成される。同様に、主桁3の内周側には、主桁下フランジ7aが設けられる。主桁下フランジ7aは、主桁3の対向面方向にそれぞれ形成される。セグメント1の外周面側は、主桁上フランジ7bにまたがるようにスキンプレート5が設けられる。縦リブ17は、主桁下フランジ7a、主桁上フランジ7bに接合される。また、縦リブ17の内周側には切欠き21が設けられる。 (もっと読む)


11 - 20 / 493