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国際特許分類[E21D11/04]の内容

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【課題】セグメント内部材の湾曲する内周面及び外周面に対し樹脂製板状部材を強固に接合して樹脂被覆セグメントの耐荷性能を確保することができる樹脂被覆セグメント及びこれによって構築されたシールドトンネルを提供する。
【解決手段】シールドトンネルの切削部位に設置されるセグメントを、無筋コンクリートよりなる切削部位専用セグメント内部材31と、この切削部位専用セグメント内部材31の内周面14及び外周面15にそれぞれ接合される樹脂製板状部材32とで構成する。そして、前記切削部位専用セグメント内部材31の内周面14及び外周面15に対する前記各樹脂製板状部材32の接合面に、前記切削部位専用セグメント内部材31の内周面14及び外周面15に対し凹凸接合される凹凸部35を設けている。 (もっと読む)


【課題】様々な応力状態に対しても補強効果を十分に高めて材料コストや加工手間、加工コストが抑制できるとともに、コンクリートの充填性を確保することができる合成構造体、セグメントおよびセグメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】セグメント1において、第1主筋31と第2主筋32とに渡りかつ一方の補強板5から他方の補強板5に向かって傾斜させてせん断補強筋4を巻回すとともに、このせん断補強筋4を互いにX字状となる第1および第2のせん断補強筋41,42で構成することで、補強板5間に形成されるトラス機構の引張側および圧縮斜材側の両方向に対してせん断補強筋4を有効に配置することができ、材料コストや加工手間、加工コストが抑制できるとともに、コンクリート2の充填性を向上させ、製品の品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】スチールセグメント及び合成セグメントにおいて、剛性・強度を確保しながら、曲げ加工を容易にしてコストダウンが図れるようにする。
【解決手段】主桁、継手板、縦リブ及びスキンプレートを溶接して製作するスチールセグメントであって、両側及び中間の主桁を、市販の溝形鋼1・2を曲げ加工して形成する。具体的には、両側及び中間の主桁を、溝形鋼1・2を曲げ加工して形成し、その曲げ加工した両側及び中間の溝形鋼1・2に、継手板3、縦リブ4及びスキンプレート6を溶接してスチールセグメントを製作する。また、そのスチールセグメントに、コンクリートを中詰めして合成セグメントを製作する。 (もっと読む)


【課題】内装材が剥落し難い内装材を具備するトンネルを提供すること、特に、内壁に取付具を用いて内装材を取り付けた車両用のトンネルにおいて、トンネルの供用期間中に内装材表面に繰り返し掛かる変動圧により、内装材が剥落し難い、内装材を具備するトンネルを提供すること。
【手段】本発明は、網状補強材を内装材に内在させ、該網状補強材をトンネル内壁に取り付けたことにより内装材が取り付けられているトンネルにおいて、特定値以下の静弾性係数の値を示す内装材内の特定の位置に網状補強材を内在させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することが可能な耐火性・耐熱性を備えた耐火トンネル覆工構造および耐火トンネル覆工構造の構築方法を提案する。
【解決手段】トンネル周方向に複数組み合わされることによりセグメントリングを構成するセグメント部材1と、トンネル内空側に開口するようにセグメント部材1に埋設された吊手部材2と、吊手部材2の開口を塞ぐ蓋部材3と、を備える耐火トンネル覆工構造であって、蓋部材3は、注入孔33が形成されたキャップ部材31と、キャップ部材31の地山G側に一体に取り付けられた袋部材32と、を有し、吊手部材2の内周面には係止凹部22が形成されていて、注入孔33から袋部材32に注入したセメント系材料4aを硬化させてなるセメント系硬化体4に係止凹部22と係合する係止凸部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性・耐熱性を備えたトンネルライニング構造を簡易かつ安価に構築することを可能としたトンネルライニング構造の構築方法およびトンネルライニング構造を提案する。
【解決手段】セグメント部材1に形成されたグラウトホール2を利用してセグメント部材1を吊上げつつ、複数のセグメント部材1同士を組み合わせてセグメントリングを形成する工程と、グラウトホール2に袋部材3を挿入する工程と、袋部材3に固化材4を注入して袋部材3をグラウトホール2の内周面に密着させる工程と、を備えるトンネルライニング構造の構築方法とこれにより構築されたトンネルライニング構造。 (もっと読む)


【課題】耐用年数を長くし、走流性能を高めるとともに、セグメント製作コスト及びトンネル施工コストを低減し、見栄えを良好にする。
【解決手段】トンネル用ライニングセグメント100において、セグメント本体11と、樹脂製シート基材13の背面15に厚さ0.3〜1.0mm,密度80〜160とされる不織布17が積層形成され不織布17がセグメント本体11のコンクリート打設時のコンクリート19に埋入されてセグメント本体11の内周面21を覆う被覆シート23と、を設けた。ライニングセグメント100は、開口部27がセグメント本体11の内周面21に開口してセグメント本体11に埋設されると共に一側面29がセグメント本体11の連結面31に配置される連結箱33と、連結箱33の開口部27の位置に形成され被覆シート23の縁部から切り込んだ切込部によって開口部27を開閉可能とするフラップ部39と、を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管を用いた管路施設修復工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント部材1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を敷設する。セグメント部材を周方向に連結して得られる管ユニットにその外周を包囲するワイヤ34が取り付けられ、管ユニットが連結部材11を用いて管長方向に連結される。この管長方向への連結時に、ワイヤが連結部材と押圧接触又は結合される。ワイヤと連結部材の結合により、管ユニットが外力に対して変形を起こしにくくなり、更生管自体の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内への漏水対策として面導水工法を施工する際、流末処理工において遊離石灰や固形物による目詰まりと排水不良を防止する設備を提供する。
【解決手段】本発明の流末処理設備は、面導水パネル背面とトンネル内壁面との間、およびこのパネル下端部と排水側溝上面との間に間隔を設けて、アルミ積層複合板からなる面導水パネルをトンネル内壁に設置した面導水工法において、この面導水パネルの背面を流下しパネル下端部より排出される漏水を、グレーチング覆工された排水断面の大きい排水側溝にグレーチングの格子隙間から直接流下させ、排水側溝より排水することを特徴とする。そして、上記の流末処理設備における排水側溝の覆工材は、トンネル内壁に設置された面導水パネルの直下に設置された排水側溝において、防錆処理として亜鉛メッキを施したグレーチングを側溝の覆工に使用し、トンネル側壁側に支持用鋼材を溶接固定し、グレーチングを水平に保持することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造作業において作業手間が少なく、且つ製造コストの低い継手金具を提供する。
【解決手段】コンクリートセグメント10の接合端面11に設けられ、コンクリートセグメント10同士を接合させる継手金具1であって、ボルト挿通孔4を有する平板状の金具本体2と、金具本体2に取り付けられる複数のアンカー筋3と、を備え、金具本体2には、金具本体2の厚さ方向に延びる雌ネジ部5が複数設けられ、アンカー筋3の端部には、雌ネジ部5に螺合する雄ネジ部6が設けられている。 (もっと読む)


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