説明

国際特許分類[E21D11/08]の内容

国際特許分類[E21D11/08]に分類される特許

61 - 70 / 256


【課題】繊維補強コンクリートを用いたコンクリート部材であって、部材厚を大きくした場合であっても、架橋作用を十分の享受することが可能なコンクリート部材を提供する。
【解決手段】複数の繊維補強コンクリート版材2,2を部材厚方向で積層してなるコンクリート部材1であって、隣り合う繊維補強コンクリート版材2同士が、両繊維補強コンクリート版材2,2に埋設された棒材3を介して連結されているとともに、両繊維補強コンクリート版材2,2の間に滑材層4が介設されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントの厚さを薄くしても必要な強度を確保することができ、且つ、スチールセグメントを用いる場合よりもコストを低減させることのできるコンクリートセグメントを提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリートセグメント10は、コンクリート中に単鉄筋を構成するように格子状の鉄筋20を埋設するとともに、コンクリート中に補強繊維30を混入させた構成としている。補強繊維30としては、PET繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させるゴム材20Bを設ける。該ゴム材はその外周囲が金属板30で包囲されている。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させる板バネ20Aを設ける。板バネの一端側にはフランジ部を挟み込んで係合する折り返し部22を形成してフランジ部の挿通先端側に取り付け、この板バネの一端側は、他方の係合部のウェブ挿通溝を案内する傾斜部に形成する。 (もっと読む)


【課題】充填材が脱落する虞を防止できる栓、並びに、その栓を備えた栓装置、及び、その栓を取り付けてあるセグメント提供する。
【解決手段】セグメントBに形成された孔Cに対する係止部2と、孔Cを閉塞可能な蓋部3とを備え、蓋部3に、自己と孔Cとで囲まれる空間に充填される充填材6を係止する充填材係止部7を形成してある。 (もっと読む)


【課題】六面鋼殻セグメントにおいて、空気抜き孔からコンクリートが漏洩することがなく、内部の隅々まで確実にコンクリートを充填することのできる合成セグメントのコンクリート充填方法を提供する。
【解決手段】一対の軸方向壁2a,2b、内面側及び外面側スキンプレート3a,3b、一対の周方向壁4a,4bからなる六面鋼殻セグメント1を有し、一対の周方向壁4a,4bの内面側スキンプレート3a側に設けた空気抜き孔6の外面側又は内面側に、空気抜き穴6を覆って通気性及び通水性を有する封孔材8を接着し、一方の周方向壁4aに設けた穴から六面鋼殻セグメント1内にコンクリートを注入する。 (もっと読む)


【課題】セグメント継手の継手材に作用する引張力を、鋼殻と中詰めコンクリートに埋設された周方向の鉄筋の両方にバランスよく、且つ高剛性・高強度に伝達すること高剛性・高強度で安価な合成セグメントの提供。
【解決手段】複数の主桁2および一対の継手板3と、スキンプレート4と、縦リブ6とで構成された鋼殻セグメントが設けられ、周方向の鉄筋11及びこれを埋め込む中詰めコンクリート9により一体化され、ボルトボックスを備えていない合成セグメントで、継手材を主桁に近接配置し、継手材を挟んで主桁と平行に、補強材を継手材に近接配置し、補強材を継手板3から少なくともその継手板3に隣接する縦リブ6aまで設置し、補強材8の継手板3及び継手板3に隣接する縦リブ6との当接部を継手板3及びその継手板3に隣接する縦リブ6aに固定し、周方向の鉄筋11を継手板3に隣接する縦リブ6aよりも継手板3よりの位置まで設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でコンクリート構造物の角部におけるシール材の過多を抑制してコンクリート構造物のクラックや圧壊等の発生を防止することができるシール部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のシール部構造は、角部1cを備えたセグメント1の側面(セグメント間継手1a及びリング間継手1b)に形成されたシール溝3と、シール溝3に配置されたシール材2と、を有し、角部1cにおけるシール溝3に、シール材2の余剰分を吸収する逃げ空間4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ナットホルダーを横や斜めにした状態でもナットがナットホルダーから落下することがなく、作業性を向上させることができるナットホルダー、継手部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のナットホルダー1は、本体10の内部に、ナットを非回転かつ遊嵌状に収容する第一収容領域11と、第一領域11に隣接しナットに締結された締結ボルトの先端部を収容する第二収容領域12と、第二収容領域12に隣接しナットに挿通された仮締ボルトの先端部と螺合する第三収容領域13と、本体10の外面に形成され本体10の周囲を覆う部材に係止される突出部14と、第一収容領域11の内面に形成された突起15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体部に止水溝を形成する必要がなく、かつ、良好な止水性能を安定して得ることができる、トンネル用セグメントの止水構造およびトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル用セグメント10の連結の際に向かい合う軸方向接合面12Eのうちの一方の面に、水膨張性の止水用シール材20がトンネルの周方向の端から端まで配設され、他方の面に、該止水用シール材20を所定の形状および大きさに区切って、該止水用シール材20が水分を吸収して膨張する際、その周囲を拘束する区切り構造部材22が、該止水用シール材20が配設された位置と対応して、トンネルの周方向の端から端まで配設されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 256