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国際特許分類[E21D11/08]の内容

国際特許分類[E21D11/08]に分類される特許

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【課題】構築中のトンネルの位置ズレを防ぐ。
【解決手段】シールド掘進機1で掘削した主トンネル孔7に沿って拡幅トンネル孔5を掘削し、拡幅トンネル孔5内に拡幅トンネル11を構築すべく拡幅トンネル孔5内に張設して拡幅トンネル11を構築するための拡幅セグメント15において、拡幅セグメント本体57に、そのセグメント本体57をトンネル孔5の地山で保持するためのアンカー部材47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】坑道底部への施工及び撤去を容易に行うことができる坑道の路盤構造を提供すること。
【解決手段】本発明の坑道の路盤構造は、掘削坑道32に沿ってセグメント20を設置することにより形成した坑道30の底部に施工される路盤構造であり、平面状に形成した上面11と、坑道30の底部に設置したセグメント20の内周面21に合致させるように形成した底面12とを有するブロック10を複数備えている。これら複数の各ブロック10は、底面12が坑道30の底部に設置したセグメント20の内周面21に沿う態様で、取り外し可能に坑道30の軸方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【課題】内空を広く確保でき、また効率的に施工できるようにしたトンネル内部の構造およびその構築工法を提供する。
【解決手段】トンネルA内に複数の底版ピース2A、側版ピース2Bおよび頂版ピース2Cからなるボックスカルバート2を矩形断面形に組み立てる。前記ボックスカルバート2の両側に流動化処理土を充填して路盤4を構築する。前記ボックスカルバート2および前記路盤4の上に砕石類を敷設して路床1を構築する。底版ピース2A、側版ピース2Bおよび頂版ピース2CをトンネルAの軸方向に交互にずらして配置する。前記底版ピース2Aと側版ピース2Bとの接合部および側版ピース2Bと頂版ピース2Cとの接合部に互いに嵌合する凹凸状の継手2bを設ける。 (もっと読む)


【課題】繊維シート表面のコンクリートの被り厚さを一定に保つことができるコンクリート成形物を提供する。
【解決手段】コンクリートによって成形された成形部本体11と、この成形部本体11の表面部分に埋設された繊維シート12と、この繊維シート12に一定領域ごとに取付けられて、この繊維シート12を前記成形部本体11の表面から一定の深さに設置したスペーサ13とを具備したコンクリート成形物20である。スペーサ13は、前記成形部本体11の表面14と前記繊維シート12との間に介在されたスペーサ本体部15と、このスペーサ本体部15から突出されて前記繊維シート12に結合されるスペーサ取付部16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】爆裂による表層部分の損傷を抑制することが可能な耐火性コンクリートセグメントを提供する。
【解決手段】耐火性コンクリートセグメント1は、セメントと細骨材2と粗骨材7と水とを含むコンクリート3と、所定の温度(火災時等に耐火性コンクリートセグメント1が達すると想定される温度で、例えば、250℃〜500℃程度)で気化する有機繊維4と、コンクリート3の材料不分離性を良くするための混和材・混和剤5と、硬化後の耐火性コンクリートセグメント1の靭性を向上させるための鋼繊維6とを所定の割合で配合することにより製作される。 (もっと読む)


【課題】 曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合であっても、作業効率を悪化させることなく、また、コンクリート函体の破損も生じることなく、コンクリート函体同士のズレ及び目開きを防止でき、更に、コンクリート函体に推力が加わることがなくなった後には金物類などの部品を容易に取り外して再利用できるコンクリート函体の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4の外周面または内周面に埋め込むアンカーボルト21の上端を、固定金具20に螺子止めすることにより固定金具20の起立部24をコンクリート函体4表面に起立させ、全ネジボルト22の螺子端部を起立部24に貫通させて隣接するコンクリート函体4を跨いで架渡し、これを螺子止めすることにより、全ネジボルト22と固定金具20とアンカーボルト21とを互いに着脱自在として両コンクリート函体4を連結固定する。 (もっと読む)


【課題】開削工法で掘削溝を形成し、掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、掘削溝の先端までコンクリート函体を地上で搬送する必要がなく、また、狭隘な場所での施工も容易に行える函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、掘削溝1の両側に鋼矢板2を設置し、鋼矢板2間に腹起し部材9および切梁10を設置して土留めし、この土留め内にコンクリート函体5を連続させて敷設する函体の敷設方法において、前記掘削溝1の発進側6に函体の投入部7を設け、この投入部7に推進ジャッキ8を設置し、投入部7にコンクリート函体5を吊り降ろしセットして、推進ジャッキ8で順次スライドさせながら掘削溝1内の所定位置まで押出して敷設する。 (もっと読む)


【課題】掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、コンクリート函体の投入部における腹起し部材を薄型のものとすることにより、掘削幅、すなわち土留め幅を腹起し部材にH鋼を使用した場合に比較して小さくでき、狭隘な場所での施工も可能となる函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、発進側6の両側に土留め用の鋼矢板2を設置して函体の投入部7を形成したコンクリート函体5の敷設方法において、前記投入部7に設ける腹起し部材9を薄板状に形成し、投入部7に必要な掘削幅を縮小する。 (もっと読む)


【課題】 超大型ボックスカルバートを構成するプレキャストブロックとその築造方法において、曲げモーメントや剪断力に対する強度を高めつつ軽量化を図る。従来よりも大きなプレキャストカルバートの組み立てを可能とする。
【解決手段】 頂版ブロック10の中間部内側中央部分に肉盗み凹部16を頂版ブロック10の長手方向に沿って形成する。頂版ブロック10の両側部にPC鋼材17を埋設する。PC鋼材17の両端部を頂版ブロック10両端部の係止手段24に係着してPC鋼材17を張設する。PC鋼材17は、頂版ブロック10の中間部で肉盗み凹部16の両側に残された補強リブ10d内に位置し、頂版ブロック10の中間部から頂版ブロック10の両端部方向へ向かうにしたがって頂版ブロック10を外方向に傾斜し、頂版ブロック10の両端部では頂版ブロック10の外側に位置している。 (もっと読む)


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