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国際特許分類[E21D11/10]の内容

国際特許分類[E21D11/10]に分類される特許

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【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル施工時に、一台のシールド機で場所打ちコンクリート方式およびセグメント方式を切り替え可能であり、切り替え時に置ける漏水の問題がなく、切り替え作業が容易なトンネル施工方法およびこれに用いられるシールド機を提供する。
【解決手段】 推進用ジャッキ7の先端には内型枠用スプレッダ19が設けられる。妻型枠9の内周面には、妻型枠内周シール18が設けられる。妻型枠内周シール18は、妻型枠9の内周面にボルト等で着脱可能に設置される。スキンプレート3の後端部近傍には、全周にわたって凍結管21が埋め込まれている。妻型枠用ジャッキ11は前後方向に移動可能であり、スキンプレート3後端部近傍への各部材の設置および撤去が可能である。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の吹付け作業で発生する粉塵の発生を抑え、高い急結性が得られ、強度発現性低下を解消する急結剤の提供。
【解決手段】CaO/Alモル比が2.00〜2.60であるカルシウムアルミネート類、CaO/Alモル比が1.50〜1.95であるカルシウムアルミネート類、CaO/Alモル比が1.20〜1.45であるカルシウムアルミネート類、及び硫酸塩類を含有してなる急結剤。該急結剤と、セメントコンクリートとを含有してなる吹付け材料。セメントコンクリートがセメントとフライアッシュを含有してもよい。急結剤と、セメントコンクリートとを合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法。該吹付け材料をエア搬送して吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】
別途、空気圧縮機を備える必要が無く、かつ、施工が簡便で、天候にも左右されず、材料等の無駄の少ない乾式吹付方法を提供すること。
【解決手段】
吹付機から吹付ノズルに水硬性組成物を含む粉体を供給し、該吹付ノズルで該粉体と液体材料とを混合して、施工面にモルタルを吹付ける乾式吹付方法において、該粉体を積載した粉体輸送用特装車と、該粉体輸送特装車が空気圧縮機を備え、該空気圧縮機を利用して、該粉体輸送特装車から該吹付機へ該粉体を直接供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずとも作業環境を向上できるとともに、トンネル掘削工事に係るコストを低減させることが可能な粉塵濃度の低減方法およびミスト散布装置を提供する。
【解決手段】予めトンネル切羽2に吹付け機10を設置し、この吹付け機10に第1ミスト散布装置20の噴射ノズル21を取り付け、トンネル壁面3に第2ミスト散布装置の噴射ノズルを、風管の送風口前方に位置するようにして取り付けておき、吹付け機10によってフライアッシュを含む吹付けコンクリートをトンネル壁面3に吹付けた後、トンネル1内に、第1および第2ミスト散布装置の噴射ノズルからミストを散布する。これにより、フライアッシュを含む吹付けコンクリートによる粉塵量の低減と、ミスト吸着による粉塵の降下との相乗効果を出すことができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧軌跡の柔軟な設定、又は噴霧空間内の噴霧ムラの低減が可能な噴霧装置、及び噴霧方法を提供すること。
【解決手段】加圧水をノズル先端から噴出しファンによる気流にのせて霧を放出する送風手段を備えた噴霧装置において、前記送風手段の縦回転軸の仰角を調整可能な仰角調整手段を設けることによって、噴霧軌跡をより柔軟に設定することを可能とした。また、前記縦回転の回転速度、又は送風手段の風量、水圧若しくは水量、のうち少なくとも何れかを、前記縦回転の旋回角度に応じて調整しながら噴霧することにより、噴霧空間内の噴霧ムラの低減を可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質を向上させ、ひび割れの発生を防止できるトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】トンネル3の覆工コンクリート5を打設し、養生区間11の覆工コンクリート5の内側に、複数の配管ユニット13をトンネル軸方向に接続して設置する。配管ユニット13は、直線状の2本の配管13aで構成され、2本の配管13aは、トンネル3の両側部に、トンネル軸方向に配置される。次に、脱型した覆工コンクリート5が所定の材齢に達するまで、配管13aに設けられた孔17に設置したノズル35から、所定の噴霧角度で水を噴霧する。その後、覆工コンクリート5の内側から掘削方向最後部の配管ユニット13を取り外し、トンネル掘削方向前方に設置する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ圧縮強度に優れた均一な吹付けが可能となる吹付け安定性に優れた、乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 乾式吹付け用モルタル材料は、セメント、細骨材、膨張材および非水系液体収縮低減剤を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、粉体混合物中少なくともセメントは非水系液体収縮低減剤によりまぶされており、細骨材の平均粒子径は1.2〜3.6mmで、最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート天端部のエア抜きとともに充填確認が行える安価な装置を提供する。
【解決手段】トンネル天端部に沿って配置され、地山Gの凹部に対応する部分にエア抜き孔2aを有するエア抜きホース2と、そのエア抜きホース2に沿って設けられ、セントルGから導出されるリード線3・4と、そのリード線3・4の地山Gの凹部に対応する先端部に設けられ、覆工コンクリートの充填を感知する充填感知部3a・4aと、を備える。さらに、リード線3・4のセントルSから導出された他端側に接続され、充填感知部3a・4aによる充填感知を報知する報知部5a・6aを備える。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの養生のため、保水性や保温性を向上してひび割れなどのコンクリートの耐久性を向上し、コンクリート表面の凹凸むらやカルシウムの析出による美観の損傷を抑制した養生シート、養生装置、及びその装置を用いた養生方法を提供すること。
【解決手段】
養生するコンクリート面にメッシュの浸水物を添付した不透水シートを、前記浸水物側を前記養生コンクリート面に添付するようにした養生シートと、前記メッシュの浸水物に給水して養生コンクリート表面に間欠的に湿潤するようにした養生装置とその装置を用いた方法。 (もっと読む)


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