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国際特許分類[E21D11/10]の内容

国際特許分類[E21D11/10]に分類される特許

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【課題】内型枠の内側底面に、レールの無い型枠ピースを積み重ねることができるようにして、型枠ピースの積み重ね高さを均等にできるようにすることで、レールにより積み重ね高さの高くなった部分と搬送しようとする型枠ピースとが衝突して型枠ピースを前方に搬送できないという事態を防止できる内型枠のレール装置を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための筒状の内型枠の内側に取付けられて内型枠の筒の中心軸に沿って延長し内型枠の筒の中心軸に沿って台車を移動させる際の台車の走行路を形成する内型枠のレール51と、内型枠の内壁面に設けられた取付部52と、当該取付部にレールを着脱可能に取付けるための取付手段53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】酸性液体急結剤の急結性を向上させ、長期強度における強度促進効果が高く、急結材をセメントコンクリートに事前添加することが可能となる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネート類とカルシウムアルミノフェライト類を含有してなり、カルシウムアルミネート類とカルシウムアルミノフェライト類の質量混合比が1:1〜3である混和材を配合したセメントコンクリートに、イオウ、アルミニウム、及びリチウムを含有してなる酸性液体急結剤を合流混合した吹付け材料、(2)(1)の混和材を配合したセメントコンクリートをポンプ搬送し、(1)の酸性液体急結剤と合流混合することを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】耐火性、剥落防止、腐食現象防止に優れた鉄製構造物の表面被覆方法を提供する。
【解決手段】鉄製構造物表面に設けられた剥落防止材が埋設されるよう該鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される鉄製構造物表面の被覆方法であって、鉄製構造物に未貫通穴3が設けられる工程Aと、未貫通穴3にタッピン螺子5が捻じ込まれる工程Bと、捻じ込まれたタッピン螺子5と鉄製構造物表面とによって剥落防止材が挟持され、剥落防止材が該鉄製構造物表面に固定される工程Cと、剥落防止材が埋設されるよう鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される工程Dとを具備する。 (もっと読む)


【課題】検査窓を打設孔としないでトンネル内の覆工コンクリート壁の打設を容易に行う。
【解決手段】トンネル内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2の頂部の所定位置において、トンネルの長手方向Xに対し直交するトンネルの幅方向Yの両側で可動供給管4に接続されて向き転換用のガイドローラ9aを介して型枠2内の打設室に挿入された可撓排出管10の基端接続部10a側を可動供給管4と共にトンネルの長手方向Xへ移送手段12により移動させた際に、向き転換用のガイドローラ9aを介して型枠2内の打設室に挿入された両可撓排出管10の先端排出部の位置をトンネルの周方向で調節しながら、可動供給管4に供給されたコンクリートを可撓排出管10の先端排出部から型枠2内の打設室に排出して、その打設室の下側から上側へ型枠2の頂部に向けて順次、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内を走行可能でありながら、養生時にトンネル内部に生じるデッドスペースを最小限に抑えることが可能な極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】トンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、前記覆工コンクリート1の内壁面と間隔をおいて設けられる架台3と、前記覆工コンクリート1の左右の対向内壁面に夫々設けられトンネル長手方向に延びる一対のレール体4とから成り、前記架台3に前記覆工コンクリート1の内壁面との間に空間を形成するシート材2を設け、更に、前記架台3に前記レール体4上を走行可能な走行部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】型枠振動型のバイブレータの設置数を増やすことなく、トンネル覆工コンクリートの締固めを隅々まで良好に行うことができる、トンネル覆工締固め装置を提供する。
【解決手段】トンネル覆工コンクリート用の型枠70に設けられ、トンネル周方向に延びるレール20と、レール20に沿って移動可能に設けられ、型枠70を介してトンネル覆工コンクリートに振動を与えてトンネル覆工コンクリートを締固めるバイブレータ30と、バイブレータ30をレール20に沿って牽引する牽引機構40と、バイブレータ30をレール20に固定し、またはその固定を解除する固定機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリートの養生を効果的に行うことができ、簡易な構成で且つ支持体やシート材を分解することなく簡単に移動させることもできる等、極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、覆工コンクリート1の表面に近接状態に設けられるシート材2と、このシート材2を円筒状にして前記覆工コンクリート1の表面に近接状態で支持する円筒枠状の支持体3とから成り、この支持体3には前記覆工コンクリート1の表面に当接する回動体4を複数設け、この回動体4により前記支持体3を前記シート材2を支持した状態で前記トンネルの軸方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】脱型後の箱抜き穴の仕上がりが良好で、容易に脱型作業を行うことができ、木製であっても複数回の転用を可能にする箱抜き型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に凹状の箱抜き穴13を成形するために用いられ、箱抜き穴13の内面を成形する内面成形部18,20を有している箱抜き型枠である。箱抜き型枠10は、内面成形部18,20の一部である分割内面成形部を有する複数の分割型枠211〜214からなり、複数の分割型枠211〜214は、箱抜き穴13からの脱型順序が定められており、各分割型枠211〜214の分割内面成形部は、隣接する他の分割型枠211〜216の分割内面成形部に対して突き合わされる突き合わせ面を有し、突き合わせ面は、隣接する分割型枠211〜214のうち脱型順序が先行する分割型枠の分割内面成形部を箱抜き穴の内面から離反させる方向に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた内型枠の組立方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠を組み立てる場合に、弧状の型枠ピースをトンネル空洞部の内周面に沿って内周面を1周するように複数設置してリング状の内型枠を形成し、このリング状の内型枠を掘削進行方向に向けて順次設けて掘削進行方向に延長する筒状の内型枠を組み立てる内型枠の組立方法において、複数のリング状の内型枠2として、リングの中心軸と交差する平面により形成されるリングの両端面6;6が互いに平行でないものを用い、当該リング状の内型枠の端面同士を突き合わせて接合していくことによって、筒の中心軸7が直線状に延長する筒状の内型枠1Aを組み立てたり、筒の中心軸が曲線状に延長する筒状の内型枠1Bを組み立てる。 (もっと読む)


【課題】このような課題を解決したもので、防水シートを確実にベース金具に押し付けて固定することを可能にした地下構造物施工用鉄筋支持金具を提供する。
【解決手段】垂直の基板11の両側端を折り返して、互いに内方を向く係止部12が形成され、支保工40の前面に固定されるベース金具10と、展開時に係止部12に係止し、ベース金具10の前面との間で防水シート50を挟持する左右1対の蝶番片20a、20bを備えた蝶番状係止部材20と、一方の蝶番片20aの前面に突設され、操作杆24を着脱自在に装着する係止ピン28と、他方の蝶番片20bの前面に突設され、吊り鉄筋25をねじ込むための雌ねじ部材26と、係止ピン28に回転自在に取り付けられ、雌ねじ部材26に係止して、防水シート50をベース金具11の両端部前面に押し付けて保持する保持片29とを備える。 (もっと読む)


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