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国際特許分類[E21D11/14]の内容

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国際特許分類[E21D11/14]に分類される特許

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【課題】連結構造が強固で連結作業が容易なセグメントを提供する。
【解決手段】合成セグメント1は矩形状の枠体2(主桁5及び継手板6)とスキンプレート3と縦リブ4とを備える。主桁5は主桁本体10とその両端に位置する連結部20とからなる。主桁本体10は外側フランジ11と内側フランジ12とウェブ13とを含んでコ字状に形成される。連結部20は連結段差部30と連結突出部40とからなる。連結段差部30は段差側連結板31と段差側仕切板32とを備え、連結板31には係合突起33が設けられている。連結突出部40は突出側連結板41と突出側仕切板42とを備え、連結板41には係合孔43が貫通形成されている。そしてトンネル周方向に連結されるセグメント同士を、互いの継手板6にて面接触させつつトンネル軸方向に相対移動させることにより、一方のセグメントの係合突起33を他方のセグメントの係合孔43に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】鋼製セグメントとRC部材とを確実にかつ簡便に接合することができる鋼製セグメントとRC部材との接合構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネルにおける鋼殻としての鋼製セグメント2と、その外周面側に設けられるRC部材とを接合するための鋼製セグメントとRC部材との接合構造において、孔部25が形成された孔あき鋼板24が鋼製セグメント2の主桁21,21に鋼製セグメント2の外周面から突出するように接合され、RC部材のコンクリートの内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントの継手構造及びセグメントの組立方法を提供すること。
【解決手段】主桁とスキンプレートとトンネル周方向の端部に端板とを備えたセグメントの継手構造で、継手7を備えた連結部材5とアンカー部材3とから成る継手部材2における前記端板9寄りに位置する前記連結部材5が前記端板9に固定されることなく分離された状態で端板9寄りに配置され、かつ、前記アンカー部材3における端板9側と反対側の端部が、前記端板9と略平行に隣接してセグメント本体に固定される補強リブ4に貫通配置されて、前記補強リブ4に固定されている。前記アンカー部材3における端板9と反対側の端部を、端板9と略平行に隣接してセグメント本体に固定される補強リブ4に貫通配置した後、前記セグメント本体に対して前記継手部材位置を調整してアンカー部材3を補強リブ4に固定する。 (もっと読む)


【課題】水平断面形状が正多角形でありながら、施工資材のハンドリング(保管や運搬等)および施工作業を簡素にすることができる地中構造物を提供する。
【解決手段】縦坑1は、複数のセグメント100を接合した環状体10が積層された筒状体であって、セグメント100は長尺部100a、中央部100bおよび短尺部100cを有する平面視で2箇所が折れ曲がった板材である。長尺部100aの上端面に長尺部中寄り上継手ボルト孔152aおよび長尺部端寄り上継手ボルト孔152dが設けられ、中央部100bの上端面の中央には中央部上継手ボルト孔152bが設けられ、短尺部100cの上端面には短尺部上継手ボルト孔152cが設けられ、直上直下のセグメント100は上下方向が反転して当接し、一方の長尺部中寄り上継手ボルト孔152aと他方の短尺部上継手ボルト孔152cとの位置が一致する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートと鋼殻とが一体化していて、経済的なセグメントを提供する。
【解決手段】周囲の鋼殻1と、鋼殻1の内部に打設したコンクリートからなる円弧状のセグメントである。鋼殻1は円弧状の鋼板である底板5と、底板5の端部に円弧方向に位置する主桁板4と、底板5の端部に円弧を横断する方向に位置する継手板3とによって構成する。鋼殻1の内部に、円弧方向に配置する主筋6の端部は継手板3に、円弧を横断する方向に配置する配力筋7の端部は主桁板4に溶接して構成する。または,円弧方向に配置する主筋6の端部のみを継手板3に溶接して構成する.溶接する主筋6、配力筋7は、その全部または一部である。 (もっと読む)


【課題】鋼殻躯体とコンクリート躯体との接合を簡易に行うことが可能な地下構造物および地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数のセグメントピース11,11,…を連結することにより形成された鋼殻躯体10と、鋼殻躯体10の外側に形成されたコンクリート躯体20と、鋼殻躯体10に設けた仕口40に接合された接合ピース30とを備える地下構造物1であって、仕口40は、セグメントピース11に形成された貫通孔とこの貫通孔を挟んで両側に立設された接合リブとを備えており、接合ピース30は貫通孔を貫通してコンクリート躯体20に埋設された埋め込み桁と貫通孔よりも大きな外形を有し接合リブに固定された基端プレートとを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時間帯や作業空頭に制約があるような状況下での施工に適した地下構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体Aを形成する第一の躯体構築工程と、コンクリート躯体Aの下側の地盤を掘り下げる掘削工程と、コンクリート躯体Aの下側に複数の鋼製セグメント20,30,40,50,60を並設し、隣接する鋼製セグメント20,30,40,50,60を接合することで鋼殻躯体Bを形成する第二の躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体から鋼殻躯体へと遷移する区間での配筋作業を容易に行うことが可能な地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】コンクリート躯体Aと鋼殻躯体Bとを併有する地下構造物であって、鋼殻躯体Bは、コンクリート躯体Aに隣接する位置に並設された複数の鋼製セグメント60,60,…を有し、鋼製セグメント60は、外殻となるスキンプレート61と、スキンプレート61に固着された一対の主桁プレート62,62と、スキンプレート61に対向して配置された蓋プレート66とを有し、蓋プレート66は、主桁プレート62に固着された接続板62aに対してボルトにより摩擦接合されており、スキンプレート62と両主桁プレート62,62と蓋プレート66とで囲まれた空間には、コンクリート躯体Aの主筋15が配筋されるとともに、コンクリートが充填されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル本体の末端のセグメントリングと可撓セグメントリングとの間が確実に止水されて水漏れ等を生じるおそれがなく、また可撓セグメントリングを取り付けるための孔位置合わせ等に時間がかからない上、前記取り付けに大型の重機を必要としないため施工性に優れ、短時間で施工できる立て坑とトンネル本体との継手構造を提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング4の、トンネル本体3側の環状体7は、環状体7を構成する複数の枠体間にパッキンを挟んで止水しながら環状に組み立てて構成し、立て坑2側の環状体8は、環状体8を構成する複数の枠体を溶接することにより、各枠体間を止水しながら環状に組み立てて構成する。 (もっと読む)


【課題】高い剥落防止性が確保できているか否かを簡単にチェック出来、従って被覆材の剥落防止が一層確実で、かつ、その実施コストが低廉な剥落防止被覆技術を提供する。
【解決手段】構造物1に設けられたタッピン螺子5に掛止された被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が被覆される構造物表面の被覆工法であって、構造物1にタッピン螺子5が設けられる工程aと、被覆材剥落防止材2がタッピン螺子5に掛止されて固定される工程bと、被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が設けられる工程cとを具備し、被覆材4が設けられる前であって、かつ、タッピン螺子5が設けられた後において、構造物1に設けられたタッピン螺子5が、予め求められているタッピン螺子5の貫入指数閾値の条件を満たし、所定の引抜強度を保持しているか否かを、測定する測定工程を具備する。 (もっと読む)


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