国際特許分類[E21D11/38]の内容
固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | トンネル,坑道または他の地下空洞,例.大地下空間,へのライニング;そのためのライニング材;現場でのこのようなライニングの作製,例.組立てによるもの (2,112) | 防水 (217)
国際特許分類[E21D11/38]に分類される特許
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可撓セグメントリングおよびシールドトンネルの施工方法
【課題】特に手掘り掘削などの簡単な掘削作業で構築されるシールドトンネルに、人力によって組み込むことができる新規な可撓セグメントリングと、前記可撓セグメントリングを組み込んでシールドトンネルを施工する施工方法とを提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング1は、その全体を8分割以上した可撓セグメント4によって構成するとともに、個々の可撓セグメント4を構成する一対の枠体5をいずれも薄肉の外板7、リブ板8等で構成する。施工方法は、間隔保持材14、20で互いに固定した一対の枠体5をセグメントリング2の端面9に取り付けて可撓セグメントリング1を組み立てる工程と、前記可撓セグメントリング1の内周の全周に亘って環状の止水ゴム30を取り付ける工程とを含む。
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鋼殻構造物の内装パネル取付構造及び内装パネル施工方法
【課題】セパレータの端部を利用する内装パネルの取り付けで、隣接する内装パネルの隣接箇所と対応してセパレータの端部が配置されていない場合にも内装パネルを取り付けることができ、効率的且つ容易に施工作業を行うことができる。
【解決手段】所定間隔を開けて配置される鋼殻1b・1bと、鋼殻1b・1b間に設けられ、少なくとも一方の端部2aが鋼殻1bから外側に突出するセパレータ2と、隣接する耐火パネル10・10に跨って設けられ、耐火パネル10の各々に対して定置して取り付けられるパネル支持具7と、セパレータ2の突出する端部2aに一方の突出片52が固定され、パネル支持具7に他方の突出片53が固定される断面視略Z字形状の補助具5とを備える内装パネル取付構造。
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鋼殻構造物の内装パネル取付構造及び内装パネル施工方法
【課題】セパレータの端部を利用する内装パネルの取り付けで、隣接する内装パネルの隣接箇所と対応してセパレータの端部が配置されていない場合にも内装パネルを取り付けることができ、効率的且つ容易に施工作業を行うことができる。
【解決手段】所定間隔を開けて配置される鋼殻1b・1bと、鋼殻1b・1b間に設けられ、少なくとも一方の端部2aが鋼殻1bから外側に突出するセパレータ2と、隣接する耐火パネル10に跨って設けられ、耐火パネル10の各々に対して定置して取り付けられるパネル支持具8と、セパレータ2の突出する端部2aに対して固定され、鋼殻1bと逆側に突出片を有する取付補助部とを備え、パネル支持具8の鋼殻1b側に取付基板81と係止片85で構成される挟持部が設けられ、この挟持部で差込まれた取付補助部の突出片を挟持することにより、パネル支持具8と取付補助部とが取り付けられる鋼殻構造物の内装パネル取付構造。
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裏面注入止水工法
【課題】従来の技術では不完全であった(1)漏水ひび割れが多数、高密度に存在する箇所、(2)コンクリートの組織の空隙から漏水する箇所(ジャンカ、豆板)、(3)漏水経路が特定できない箇所について効率的で且つ確実な止水を行うことができる裏面注入止水工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物の表面から裏面に向かって貫通する注入孔を設ける工程と、該注入孔に止水剤を注入する工程と、該コンクリート構造物の裏面と該裏面に接する被覆土壌の間に、前記止水剤を硬化させた止水膜を形成する工程と、を有する裏面注入止水工法において、前記止水剤を注入する工程に用いる止水剤は、少なくとも水性ポリマー系分散液と硬化促進剤とを含み、該止水剤の比重は、1.03〜1.04であり、前記止水膜を形成する工程が、前記注入孔の出口を中心として該裏面に沿うように、放射状に拡散して硬化させることを特徴とする。
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アーチ鉄筋の組立方法およびアーチ鉄筋構造
【課題】アーチ鉄筋を自立させることができ、防水性能の低下を容易かつ確実に防ぐことが可能なアーチ鉄筋の組立方法およびアーチ鉄筋構造を提供することを目的とする。
【解決手段】アーチ状段取り筋9,9を防水シート3からトンネル中心側に所定の間隔をあけるようにして支持する第1工程と、アーチ状段取り筋9,9のアーチ方向に沿ってアーチ状主筋10,10を配筋し、これらアーチ状段取り筋9,9とアーチ状主筋10,10とを連結金具11で連結することによってアーチ型支柱8を形成する第2工程と、段取り筋12…と、他のアーチ状主筋13…と、配力筋14…とを順次配筋して固定する第3工程と、連結金具11に支持金具15をそれぞれ取り付けた後に、鉄筋固定具5を撤去する第4工程と、を含むアーチ鉄筋の組立方法およびアーチ鉄筋構造。
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耐火セグメント及び耐火トンネル構造
【課題】耐火材を保護して高い耐久性を有し、火災時にも十分な強度を発揮できると共に、メンテナンス性に優れる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル覆工として敷設される耐火セグメント10であって、セグメント素材から構成される内側層20と、セグメント素材から構成される外側層30と、内側層20と外側層30との間に積層して設けられる耐火材40と、耐火材40を貫通し、内側層20と外側層30に埋め込まれる繋ぎボルト等のアンカー部を備える耐火セグメント。
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セグメントのシール構造
【課題】簡単な構造により、セグメントの目開き、目違い現象が生じたとしても、セグメントの止水を確実に行うことができるセグメントのシール構造を提供する。
【解決手段】セグメントの接合面に溝部を設け、該溝部内にシール材を配設したセグメントのシール構造において、前記溝部内のシール材に対して水圧が作用する反対側に、シール材よりも硬質のバックアップ材を設けている。これにより、セグメントの目開き、目違い現象が生じたとしても、バックアップ材によりシール材の外れを防止し、セグメントの止水を確実に行うことができる。
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セグメント覆工体
【課題】製造手間や製造コストを抑制しつつセグメント間の止水性能を確保することができるセグメント覆工体を提供すること。
【解決手段】主桁4の外面側に端板8が固定され、この端板8に形成した止水溝81の止水材9を介して隣り合う合成セグメント1同士が接続されることで、合成セグメント1間に止水構造を構成することができ、トンネル内空側への地下水等の漏水を防止することができる。そして、主桁4とは別体の端板8に止水溝81が形成されているので、主桁4に圧延や切削加工によって止水溝を形成する必要がなくなることから、比較的簡便に合成セグメント1を製造することができる。
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塗膜構造、塗膜用下地材、及び塗膜形成方法
【課題】速乾性樹脂の吹き付けにより塗膜を形成する場合において、美観に優れた塗膜を短期間で且つ確実に形成し、施工後においても塗膜の美観を良好に維持する。
【解決手段】被塗装面4に塗膜12を接着する接着剤9と、複数の固体粒状物8とを、隣り合う複数の固体粒状物8間に流体の通過を許容する間隙10が形成されるように混合して、塗膜用下地材7を形成し、該塗膜用下地材7を被塗装面4に塗布することで下地層6を形成し、該下地層6の表面に速乾性樹脂を吹き付けることで塗膜12を形成する。
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地下構造物用の函体と函体間の継手部の止水方法
【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体の一面にはトンネル軸方向と平行なガイド溝を形成し、函体の他面には前記ガイド溝に嵌合可能な突条を突設する。突条の先端にはリモネンなどで溶解が容易な発泡ポリスチレンを帯状に配置して構成する。この帯状の発泡ポリスチレンを、リモネンを注入して溶解して帯状の空洞を作り、この空洞に止水材を充填する。
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