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国際特許分類[E21D11/38]の内容

国際特許分類[E21D11/38]に分類される特許

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【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率良く作業が行えて、施工時間を短縮できるシート溶着施工方法及びシート溶着施工具を提供する。
【解決手段】基材19が磁性体からなる熱溶着ディスク15を被覆工面11に固定する。被覆工面11を樹脂製防水シート13で覆う。熱溶着ディスク15を防水シート13上から加熱装置にて加熱してホットメルト接着剤層を溶着する。ホットメルト接着剤に所定の溶着強度が発現するまで防水シート13を挟んでマグネット33を基材19に磁気吸着させる。加熱装置には、電磁誘導加熱装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】設置後の系内バリア形成用の新規な器具、すなわち、防水樹脂またはセメント、殺虫剤、かび予防剤、錆遅延剤などの修復用物質を設置後に注入するための媒体、を提供する。
【解決手段】この課題は、好ましくは、第1層、中間層および第2層の3つの連結された層と、少なくとも1つの導管からなる本発明の多層型器具によって解決される。第1層は好ましくは半透過性であり、第2層は非透過性層であり、中間層は空隙誘起層である。第2層、中間層および第1層は固定的に取り付けられ、中間層は第2層と第1層の間に配置される。この多層型器具は支持系の外表面に固定的に取り付けられる。少なくとも1つの導管が多層型器具のパネルに係合的に取り付けられる。構造建設材料は多層器具の外に組み立てられる。その後、自由流動性物質が多層型器具に圧入可能である。 (もっと読む)


【課題】止水ジョイント内部の水圧を締着部の圧縮力に変換させ、止水性能を向上させることが可能な止水継手の締着部構造を提供する。
【解決手段】本発明の止水継手の締着部構造は、弾性変形可能な膨出部と構造物に取り付けるための取付部とからなる止水ジョイント31と、一方が構造物に埋設され、他方のネジ軸部が構造物から突出するように設けられた締着ネジ12、22と、ネジ軸部に挿脱可能に、隣接する構造物側にL状段部を有するように設けられ、ネジ軸部に螺合された固定ナット16で締め付けられたとき、取付部を構造物に押圧して締着する締着板13、23と、中間に屈曲部を有し、一方の側が膨出部外周面に当接するように、他方の側が締着板と取付部との間に設けられ、膨出部に内側から荷重がかかったとき、この荷重を締着ネジ体の軸線方向に取付部を圧縮する圧縮力に変換する変換プレート体32、32とからなる。 (もっと読む)


【課題】防水シートを構成するシート材及び不職布材に存するサイズ上の制約を上手く利用することによって、より合理的かつ効率的に製造することができるヒレ付き防水シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、遮水性を有するシート材と、適宜の厚さを有する不職布などの柔軟材を積層してなる防水シートの製造方法であって、裁断前の帯状柔軟材を、前記シート材の幅と略同一の間隔を当該帯状柔軟材の長さ方向に置きながら、裁断していく段階と、この裁断によって形成した複数枚の柔軟材パネルを、前記シート材の幅と略同寸を有する端部同士を順次接合していくことによって、一枚の幅広帯状柔軟材に形成する段階と、当該幅広帯状柔軟材を前記シート材に積層する段階を備えた。 (もっと読む)


【課題】外部足場を組み立てることなく、吹付けコンクリートの打設とその外周の排水対策施工を容易に、しかも景観を損ねることなく行うことができるアーチカルバートの施工方法を提供する。
【解決手段】アーチカルバートの施工方法では、断面形状がH型の支保工を、そのフランジが、構築されるアーチカルバートの坑道と平行になる向きで、間隔を開けて複数設置する。また、導水シートと、前記導水シートの構築されるアーチカルバートの内側に向けられる表面を覆う網とを、前記導水シートが前記構築されるアーチカルバートの外よりに配置される前記フランジの内面に接する状態で配置して、前記支保工の間隔を塞ぐ。そして、前記導水シートと前記網が前記フランジと重なる部位に吹付けコンクリートを吹付けた後、前記導水シートに対し、前記網体越しに前記吹付けコンクリートを吹付ける。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目に隙間が生じないようにして導水路の切断を回避しその繋ぎ目から導水路を流れる水が溢れるといった事故を防ぐようにした土木用の暗渠排水処理材を提供する。
【解決手段】帯状に形成され一定の長さを有する処理材本体1の長手方向における少なくともいずれか一方の端部とその端部に突き合う隣接する処理材本体A1の端部に、これら処理材本体A,A1を繋ぎ目に隙間が生じないように連接するため互いに係合する係合部18と被係合部19を設けた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、運転者から見たトンネルのタイル内装の景観の回復を、タイルを張り直すことなく、簡易で経済的に実現する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
タイル内装の色彩形状を塗装したタイル内装補修板を、タイル剥落箇所やタイルの汚れた箇所に取り付けることにより可能とする。 (もっと読む)


【課題】想定外の地盤変形や災害等により可撓止水継手の止水機能が損なわれた場合でも、躯体同士の繋ぎ目における止水構造を簡易迅速に回復させることが可能な地中構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤G中に埋設された複数の躯体10と、隣り合う躯体10同士の繋ぎ目を跨ぐように配置された可撓止水継手22と、を具備する地中構造物1であって、可撓止水継手22は、両躯体10の境界部分の内空N側に設けられた溝状空間21内に配置されており、溝状空間21内には、可撓止水継手22を覆い隠すように後付けされる非常用止水継手の設置スペース24が確保されており、溝状空間21に臨む各躯体10の端部には、非常用止水継手を取り付ける際に使用される取付部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二以上の躯体を連設してなる地中構造物であって、躯体間に設けた止水構造を簡易迅速に補修することが可能な地中構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】二以上の躯体を連設してなる地中構造物1であって、躯体10同士の繋ぎ目を止水する止水構造20と、少なくとも一方の躯体10に埋設された凍結管30とを具備しており、凍結管30は、止水構造20よりも地盤G側を通るように配管されている、ことを特徴とする。なお、凍結管30に通じる注入口31および排出口32は、躯体10の内面に設けることが好ましい。 (もっと読む)


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