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国際特許分類[E21D11/40]の内容

国際特許分類[E21D11/40]に分類される特許

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【課題】床版等の構築物の構成部材をその設置位置に効率的に搬送する。
【解決手段】門型台車2にはその左右両側に2つずつリフト装置3が設置されている。また門型台車2にはクレーン4が設置されている。このクレーン4は、門型台車2の前側端部から後側端部を経て延長部26aに至るまでの範囲内で資材を揚重搬送する。搬送車両5により門型台車2内に搬送された複数のパネル部材12aはリフト装置3により持ち上げられて門型台車2内で保管される。クレーン4は、門型台車2内で保管されているパネル部材12aを1枚ずつ揚重して門型台車2の後方の設置位置に搬送する。クレーン4によるパネル部材12aの揚重搬送は、門型台車2内に保管されているパネル部材12aの在庫が無くなるまで連続的に行われる。また、パネル部材12aの設置の進行度合に応じて、門型台車2が前進する。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行えるトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体内周に断面T字状のレールを環状に敷設し、該レール上をピンローラ列とスプロケットによりエレクター装置本体が自走可能とすると共に、前記レールを挟んでセグメントピース把持機構と反対側に、前記スプロケットを駆動する走行油圧モータと該走行油圧モータの作動油を貯えるオイルタンクと該オイルタンク内の作動油を前記走行油圧モータに供給するパワーユニットとを搭載する。 (もっと読む)


【課題】 立坑1と切羽との間を坑道2内の走行用軌道3に沿って走行する複数両編成の運搬車両7を立坑1内へ積み卸しのために移動させるに際し、各台車を切り離すことなく、安定的に移動させる。
【解決手段】 操車用軌道4は、一端側が立坑1内にその周縁部に沿って円弧状に敷設される円弧部4aをなし、他端側が坑道2内の走行用軌道3と接続される直線部4bをなす。駆動式軌道6は、噛み合い式で、操車用軌道4に沿ってその下側に設けられる。牽引台車8は、駆動用軌道6に沿い、これに噛み合って自走可能であると共に、運搬車両7と連結可能で、運搬車両7を牽引又は押動して操車用軌道4に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストブロックを据え付けるための隙間(作業空間)を極力小さくすることが可能なプレキャストブロックの据付方法および据付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移送手段によってプレキャストブロック1を移送し、プレキャストブロック1の下床版2のグラウトホール2a…の必要箇所に据付装置10…を、下床版2の上面側から装着固定し、据付装置10…のジャッキ30…を伸長させてプレキャストブロック1を持ち上げてから、プレキャストブロック1下方の移送手段を撤去し、据付装置10…のジャッキ30…を短縮させてプレキャストブロック1を据付地点に据え付けた後、据付装置10…を、グラウトホール2a…から下床版2の上面側に取り外して撤去する。これにより、プレキャストブロック周囲の隙間を極力小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 可撓巻掛体を被吊り物の周囲に簡易に巻掛け可能にし、昇降装置により可撓巻掛体を直接引き上げて吊り上げ可能にすること。
【解決手段】 被吊り物1に可撓巻掛体40を巻掛け、昇降装置100により該可撓巻掛体40を引き上げて該被吊り物1を吊り移動可能にする吊り装置10において、昇降装置100により昇降される昇降架台20を有し、昇降装置100により引き上げられる可撓巻掛体40を被吊り物1の正背面及び下面に沿うU字状をなすように保持する巻掛アーム30を、被吊り物1の正面と背面に沿って該被吊り物1の正面視で該被吊り物1の外側〜内側の範囲において揺動可能に昇降架台20まわりに支持し、巻掛アーム30の揺動により該巻掛アーム30に保持されている可撓巻掛体40を被吊り物1の正背面及び下面に巻掛けた状態で、昇降装置100により該可撓巻掛体40を引き上げ又は引き下げて該被吊り物1を吊り上げ又は吊り下げ可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】被把持物の重量が局所的に集中するのを防止できるハンドリングマシン用の把持装置を提供する。
【解決手段】ハンドリングマシン1のアーム20の先端部に取り付けられた把持装置30は、アーム20の先端に傾動可能に取り付けられる第一部材31と、この第一部材31に回転可能に取り付けられる第二部材51とを備えており、第二部材51には、少なくとも一対の支持片55,55が設けられており、一対の支持片55,55は、被把持物(鋼製セグメント)に設けられた一対のプレートをその内側から押圧することで被把持物を把持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 エレクタ装置を土砂排出装置で支持して、トンネル形成後におけるエレクタ装置のリサイクル性の向上を図ることができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド本体内でセグメント101を把持してセグメントリング100を組み立てるエレクタ装置30を備え、シールド掘進機1の前面で掘削した土砂をシールド本体3の径方向中央部から排出するスクリューコンベヤ20を有し、前記スクリューコンベヤ20は、前記エレクタ装置30をシールド本体3の径方向中央部で支持するエレクタ支持部31を有し、前記エレクタ支持部31は、前記エレクタ装置30の中心軸線を前記シールド本体3の中心軸線と平行に保つエレクタ平行機構50を有している。 (もっと読む)


【課題】支保工を円滑に所定の位置に誘導できるようにし、支保工建て込みの作業効率の向上を図りつつ、支保工建て込みの位置精度の向上を図るための方法を提供する。
【解決手段】支保工4L、4Rをエレクタ装置1の把持部により把持してトンネルの切羽5近くに誘導し建て込むトンネル支保工誘導建て込み方法であって、エレクタ装置1の把持部にエレクタターゲットE1、E2を取り付けると共に、支保工4L、4Rの上端部と下端部に支保工ターゲットS1〜S4を取り付け、エレクタターゲットE1、E2の位置を計測してエレクタターゲットE1、E2の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを切羽5近くに誘導した後、支保工ターゲットS1〜S4の位置を計測して支保工4L、4Rの上端部または下端部の支保工ターゲットS1〜S4の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを設計位置に誘導し建て込む。 (もっと読む)


【課題】並行して延びる2つのトンネル間の距離が近い場合であっても、一方のトンネルを変形させることなくもう一方のトンネルを形成することができるトンネル施工方法及びトンネル施工システムを提供する。
【解決手段】地中を掘削しつつ内壁面を形成して第1のトンネルを形成する工程と、第1のトンネルの形成後、第1のトンネルに沿って地中を掘削しつつ内壁面を形成して第2のトンネルを形成する工程と、少なくとも第2のトンネルの掘削領域と対応する第1のトンネルの領域において、第1のトンネルの内壁面を両端が押圧するように台車3に載置した突っ張り部材2を設置する工程と、第2のトンネルにおける掘削の進行に伴い、台車3の走行させて突っ張り部材2を移動させる工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化と、製造等コストの低減等を図ることができるエレクタ装置を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機1のシールド本体2内に設けられ、セグメント101をセグメント把持部30で把持して掘削壁面に組み付けるエレクタ装置10を、前記シールド本体2内で回転するエレクタ回転ドラム11と、前記エレクタ回転ドラム11側と前記セグメント把持部30側とに連結され、このエレクタ回転ドラム11に対して前記セグメント把持部30を軸方向Zに移動させる一対のリンク機構51,52から成る軸方向移動装置50とを備え、前記一対のリンク機構51,52は、前記軸方向Zと垂直な方向に対して互いに対称に傾くように所定の角度θを有して設けられているようにする。 (もっと読む)


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