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国際特許分類[E21D5/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 立て坑へのライニング;そのためのライニング (100)

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【課題】装置内部で急結性セメント材料が固まり難い急結性セメント材料の吹き付け装置を提供すること。
【解決手段】立坑内に支持した非回転性基板14の下面に回転可能に軸支された回転分配部材15、但し、回転分配部材には、ペースト状セメント材料受容分配環状溝21a、気体受容分配環状溝22a、及び急結剤受容分配環状溝23aが設けられ、各環状溝は排出口を備える;上記各排出口に接続する下流側の供給管21c、22c、23c;前記各供給管の末端部近傍に形成され、急結剤供給気体流を形成してペースト状セメント材料流と混合する各管の合流構造;合流構造の下流側に備えられた急結性セメント材料吹き付け手段;そして前記各環状溝に接する非回転性基板の表面部位に設けた開口部に下側端部が接続する上流側ペースト状セメント材料供給管21e、上流側気体供給管22e、及び上流側急結剤供給管23eを含む立坑内壁への急結性セメント材料回転吹き付け装置。 (もっと読む)


【課題】水平断面形状が正多角形でありながら、施工資材の保管や運搬等および施工作業を簡素にすることができる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】縦坑1は、複数のセグメント100を接合した環状体10が積層された筒状体であって、セグメント100は長尺部100a、中央部100bおよび短尺部100cを有する平面視で2箇所が折れ曲がった板材である。長尺部100aの上端面に長尺部中寄り上継手ボルト孔152aおよび長尺部端寄り上継手ボルト孔152dが設けられ、中央部100bの上端面の中央には中央部上継手ボルト孔152bが設けられ、短尺部100cの上端面には短尺部上継手ボルト孔152cが設けられ、直上直下のセグメント100を上下方向が反転するように当接し、一方の長尺部中寄り上継手ボルト孔152aと他方の短尺部上継手ボルト孔152cとの位置を一致させる。 (もっと読む)


【課題】地山条件の変化に左右されることがない、大口径深礎の施工方法および大口径深礎の土留構造を提案する。
【解決手段】掘削孔2を掘り下げる一次掘削工程と、一次掘削工程により現れた孔壁面2aに沿って第一の縦鉄筋を配筋する一次配筋工程と、孔壁面2aに対して吹付けコンクリート6を吹き付ける一次吹付工程と、掘削孔2の底盤を掘り下げて第一の縦鉄筋の下方に空間を形成する二次掘削工程と、空間にリング支保工3を配置する支保工配置工程と、リング支保工3以浅の空間の孔壁面2aに沿って第二の縦鉄筋を配筋する二次配筋工程と、空間内であってリング支保工3以浅の孔壁面2aに対して吹付けコンクリート6を吹き付ける二次吹付工程と、を備える深礎工用土留の構築方法およびこの構築方法により構築された深礎工用土留構造1。 (もっと読む)


【解決手段】立坑の内周に設置されてコンクリート壁を打設するための型枠1に対し型枠1の外周に沿って移動可能に支持される可動支持体6には回転ブラシ12と吸引手段21とを取り付けている。回転ブラシ12は縦方向Aへ延びる回転中心を有する回転軸13を中心に回転する。吸引手段21は可動支持体6の移動に伴い型枠1の外周面1aを転動するローラ23を有し、そのローラ23自体を永久磁石24としている。可動支持体6が回転ブラシ12及び吸引手段21とともに型枠1の外周に沿って移動する際に、永久磁石24であるローラ23と型枠1の外周面1aとの間にそれらを互いに接近させる吸引力が働いて、回転ブラシ12を型枠1の外周面1aに押し付ける。
【効果】型枠1の外周面1aを回転ブラシ12により確実に清掃してコンクリート仕上がり面の品質及び耐久性を維持及び向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安全に作業ができ、作業効率が向上し、コストが低減するとともに、高強度の立坑を得ることができるライナープレート及び深礎工法を提供することができる。
【解決手段】当接部53をライナープレートユニット11に向けて摺動させて、ライナープレートユニット11の波形形状を構成する凹状部11cに、当接部53を当接させる。4つの当接部53をライナープレートユニット11の凹状部11cに当接させた後、各ボルト54,54を基台51に締め付けることにより、支持枠5によりライナープレートユニット11は支持される。ライナープレートユニット11のフランジ部11aとライナープレートユニット12のフランジ部12aとを、地面上等の立坑外においてボルト3にナット4を螺合することにより、連結する。 (もっと読む)


【課題】立坑などの地盤掘削において、従来の地下水位低下工法や底盤改良工法を用いることなく、掘削底面の破壊を比較的簡易な掘削底面安定対策工で確実に防止し、周辺への影響が極めて少なく、低コストで、迅速、安全、確実な地盤掘削を可能とする。
【解決手段】地盤中に鋼矢板等の土留め壁1を設置し、土留め壁1の内部を掘削底面2まで水中掘削し、水中の掘削底面2に仮底版コンクリート3を打設し、水中の掘削底面2にアンカー4を打設し、アンカー4を緊張して水中の仮底版コンクリート3にアンカー4を定着させ、アンカー4の定着後に土留め壁1の内部の水を排出してドライアップし、ドライアップ後に仮底版コンクリート3の下面に作用する水圧をアンカー4によりアンカー定着部の地盤に伝達し、掘削底面の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】構造物を維持するための十分な強度を有しながら、例えば撤去や掘削等の作業時には優れた切削性を発揮するモルタル又はコンクリートで、構造物の切削対象箇所を構築する。
【解決手段】20〜40質量%のAlと、40〜60質量%のCaOと、15質量%以下のSiOと、5〜15質量%のMgOとを含有するカルシウムアルミネート系鉄鋼スラグを細骨材として含むモルタル又はコンクリートを用いて、構造物10の切削対象箇所16、18を構築する。上記組成のカルシウムアルミネート系鉄鋼スラグは、その内部に多くの微細な気孔を有していると考えられ、このため、当該スラグを細骨材として含むモルタル又はコンクリートは、細砂等の従来の細骨材を用いたモルタル又はコンクリートと比較して、切削性に優れる。 (もっと読む)


【課題】従来の潜函工事工法に於ける傾き、過沈下などの精度の悪さの欠陥を改良し、在来開削工法による地下構造物の築造に匹敵する精度を保つことを課題とする。
【解決手段】対象構造物の設置予定場所の壁の中心に沿って、ドリル掘削機械にて適応のガイドホールBを沈下定位置より、地下部の縦方向の長さより2メートル以上程垂直に深く掘り、この穴に砂利Cなどの粒状の固形物を充填した後、地下部分本体壁Aを築造し、築造した本体壁Aの内側の土部を掘削し、地下部分構造物の自重を利用し地下定位置まで精度を保ちながら沈下させる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング圧入により孔壁保護を行う場合における、周辺地盤への悪影響等の諸問題を解決する。
【解決手段】安定液2を満たしつつ掘削を行い孔3を形成する工程と、この安定液2で満たされた孔3内に、隙間をもって筒状ケーシング5を縦向きに建込むケーシング建込み工程と、筒状ケーシング5の周囲の安定液2を固化させる第一固化工程と、筒状ケーシング5内で作業する作業工程と、筒状ケーシング5の撤去対象部分5Uを撤去する工程と、筒状ケーシング5により占有されていた部分に安定液20を満たすとともに、この安定液20を固化させる第二固化工程とを行う。 (もっと読む)


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