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国際特許分類[E21D7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 立て坑装置,例.立て坑内の支保 (8)

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立て坑内のケージガイドの配置;ケージガイドの立て坑壁面への取付け

国際特許分類[E21D7/00]に分類される特許

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【課題】大規模な立坑の掘削工事に必要な重量の大きい土木機械や資材を積載できる作業床を、小型の機器を用いて、かつ横揺れを生じさせずに昇降するための昇降方法および昇降装置を提供する。
【解決手段】支持柱によって立坑上に保持される支持梁2にジャッキ装置を固定し、ステップロッド5をジャッキ装置で支持するとともにステップロッド5の下端に作業床を固定し、ジャッキ装置を操作してステップロッド5を上下方向に移動させることによって作業床6を昇降する。 (もっと読む)


【解決手段】立坑の内周に設置されてコンクリート壁を打設するための型枠1に対し型枠1の外周に沿って移動可能に支持される可動支持体6には回転ブラシ12と吸引手段21とを取り付けている。回転ブラシ12は縦方向Aへ延びる回転中心を有する回転軸13を中心に回転する。吸引手段21は可動支持体6の移動に伴い型枠1の外周面1aを転動するローラ23を有し、そのローラ23自体を永久磁石24としている。可動支持体6が回転ブラシ12及び吸引手段21とともに型枠1の外周に沿って移動する際に、永久磁石24であるローラ23と型枠1の外周面1aとの間にそれらを互いに接近させる吸引力が働いて、回転ブラシ12を型枠1の外周面1aに押し付ける。
【効果】型枠1の外周面1aを回転ブラシ12により確実に清掃してコンクリート仕上がり面の品質及び耐久性を維持及び向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】立坑の内周面に螺旋階段が容易かつ安全に設置できる立坑用螺旋階段の設置用足場装置を提供する。
【解決手段】地上に設置された走行自在な足場架台1と、螺旋階段の螺旋ピッチとほぼ同一の螺旋ピッチとなるよう複数段の踏板3cが主柱3aに螺旋状に設けられた足場本体3と、足場架台に設けられ、かつ足場本体を立坑2内に昇降自在に吊り下げる第1吊り下げ手段12と、足場架台に設けられた環状のガイドレール10に走行自在に吊り下げられ、かつ立坑内に前記螺旋階段20を吊り下げて搬入する第1吊り上げ手段13とから構成したもので、大深度の地下施設5と地上とを連結する立坑の場合でも、立坑内に長大なパイプ足場を組み立てることなく立坑の内周面に螺旋階段の設置が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来のスカフォードは、天板体と底板体とが立坑の断面円形寸法に対応した円板により形成されており、スカフォードが立坑内を昇降する場合に、天板体や底板体が立坑内の坑壁の出っ張りに衝突して傾いてしまうので、スカフォードに乗った作業者の墜落事故を招いたり、スカフォードが昇降できなくなることがある。そこで、スカフォードに乗った作業者の墜落事故や、スカフォードが昇降不能になってしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】本発明による立坑内を昇降可能なスカフォードは、立坑内に降りる際に先頭となる下部と立坑内から昇る際に先頭となる上部とが先細形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートの壁面脇の最適な位置に足場を設置することができ、ライナープレートの内外に足場を設置する場合に共通に利用できるライナープレート付設用足場設置装置を提供する。
【解決手段】ライナープレートの上端部に取り付けられる第1の構成部材(構成部材21)と、この第1の構成部材に位置調整可能に固定されて足場板を設置可能とする第2の構成部材(構成部材9)とから構成される。第1の構成部材(構成部材21)は、ライナープレートの上端部に係止固定させる係止固定部25と、位置調整部22と、ポール装着部28とを備え、第2の構成部材(構成部材9)は、位置調整部22に着脱可能に固定される基体部10と、この基体部10に設けられてライナープレートから離れる方向へ突出して足場板を載置可能とする張出部13と、この張出部13の突出方向先端に設けられるポール装着部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転落防止柵の取付け対象をライナープレートに特定し、このライナープレートの構造を利用し、簡単な手間で、しかも確実かつ強固に転落防止柵の単管支柱をライナープレートに取付けることができる転落防止柵取付け具の提供。
【解決手段】 開削穴G1の土留め用として設置されるライナープレート8に転落防止柵9の単管支柱90を取付けるための取付け具Aである。支柱保持管1と、上側支持板2と、下側受け板3と、ライナープレート8の波状胴壁81に形成された山状波部81aを上下から挟持させる挟持板片4a,4bとを備えている。支柱保持管には単管支柱の下端を支えるストッパ部材12が設けられると共に支柱用固定ボルト10が設けられ、上側支持板2にライナープレートの締結ボルト用通し穴82aに回転可能に挿し込む係止ピン5が下向きに突設されると共にフランジ用固定ボルト20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部材立て起し時に曲げモーメントが発生しない、立坑構築部材の立て起し補助材及び立坑構築部材の立て起し方法を提供すること。
【解決手段】芯材と掘削部材とからなる立坑構築部材の立て起し補助材であって、前記立坑構築部材より長い矩形の本体部と、前記本体部の幅方向の両端に設けた支持部と、前記支持部から延設し、前記芯材を着脱自在に係止可能な係止部と、からなる、立坑構築部材の立て起し補助材。 (もっと読む)


【課題】 掘削時のスカフォードの揺れを低減しながら衝撃を緩和して立坑のコンクリート側壁の亀裂を防止できるスカフォード用緩衝保持装置を提供する。
【解決手段】 掘削機を備えたスカフォードの周部にシリンダをそのシリンダロッドが立坑の側壁に向くように取り付け、ワイヤーロープ4cで巻回されたコイルをその巻回部分の対向する位置で拘束部材4a,4bによりコイル状に保持して拘束し、拘束部材4bをシリンダロッドの先端に傾動可能に枢支し、拘束部材4aに立坑の側壁と当接する当接部材4dを取り付け、コイル状のワイヤーロープ4cの弾性変形で掘削時の衝撃を緩和できるようにした。 (もっと読む)


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