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国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

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【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】最小限の設備を用いて径の異なる立坑と水平坑とを連続して掘削する地盤の掘削方法を提供すること。
【解決手段】立坑用TBM5を用いて立坑3を掘削した後、立坑3の下端部付近から所定の長さの水平坑33を掘削する。そして、地上から立坑3を介して水平坑33内に水平坑用TBMのカッタヘッド37を搬入した後、立坑用TBM5の前胴の一部を取り外して水平坑33内に引き込み、カッタヘッド37の後方に組み付ける。次に、立坑用TBM5のスラストジャッキ27を取り外して水平坑33内に引き込み、カッタヘッドサポート19の後方に取り付ける。さらに水平坑用TBMの中胴、後胴、テール部等を地上から水平坑33内に搬入して水平坑用TBMを組み立て、立坑用TBM5の後続台車を水平坑33内に引き込みつつ、水平坑用TBMおよび後続台車を用いて水平坑33をさらに掘削する。 (もっと読む)


【課題】本発明は200m程度の高さの導坑内に長孔発破により非発破物を横向に拂い出し、これを閉塞させることなく水平坑道に下向きに自重落下又は自重下降させ、水平坑道から坑外に搬出して立坑又は斜坑を掘削することを目的とする。
【解決手段】水平坑道1から掘削表面2に向う直立又は傾斜中心線cに沿う導坑3の周囲に該中心線cからほぼ等距離に複数の内側長孔4を上記中心線cと平行に上記掘削表面2から水平坑道1まで穿設し、1個の上記長孔4のほぼ全長に亘る1発の長孔発破による被破砕物の発破後の体積よりも上記導坑3の容積が大であって、複数の上記長孔発破を1発宛順次行って心抜坑5を形成し、該心抜坑5の周囲に上記中心線cからほぼ等距離に穿孔した複数の外側長孔6による長孔発破を順次行い、被破砕物を水平坑道から搬出することを特徴とする立坑又は斜坑の長孔発破掘削法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で安価であり、トンネルのモニタを実質的に行うことの可能なトンネルの施工方法及びこれが実施されるトンネルを提供すること。
【解決手段】 トンネル内壁に鋼管膨張型の超音波式軸力計測ロックボルト10を打設しトンネル内壁の変位によりロックボルトに発生する軸力をモニタしながらトンネルを掘削する。上記ロックボルトが膨張可能な鋼管20と複数の標点55を有する軸力計測用の計測棒50とを備える。ロックボルトを支保工の一部としてトンネル内壁に打設すると共に膨張させて地山と密着させる。そして、このロックボルトに生じる軸力分布を支保工の設計に反映させる。打設・膨張後、ロックボルトに発生する軸力のモニタを開始し、計測棒の露出部である入射部11から超音波を入射させると共に標点55から反射波の受信時間差を求めることにより軸力分布を算定する。 (もっと読む)


【課題】爆薬の装填を好適に行うことが可能なトンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】トンネルの切羽面T1からトンネルの掘進方向に向けて地盤Gに複数の発破孔4を穿孔するとともに発破孔4に爆薬2と発破孔4を填塞する込め物3を装填し、爆薬2を爆発させて地盤Gを掘削してゆくトンネル掘削方法において、爆薬2が供給される一方の空間7及び込め物3が供給される他方の空間8の2つの空間を有して構成された供給管部5と、発破孔4に挿入され順次発破孔4から引き抜かれる供給管部5の開口する先端5cから爆薬2と込め物3をそれぞれ吐出させる圧送手段6とを備える爆薬装填装置1を用い、圧送手段6を制御して供給管部5の先端5cから吐出する爆薬2と込め物3のそれぞれの吐出量を制御しながら発破孔4に爆薬2と込め物3を装填する。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物等を地下坑道に地層処分する地層処分施設において、不均質な地質環境で多数の破砕帯等が存在する場合でも、従来よりも少ない数の坑道でより多くの廃棄物等の地層処分が可能となり、破砕帯等による湧水問題や止水プラグ設置数を減らすことができ、コスト低減や工期短縮等を図れる地層処分施設・構築方法を提供する。
【解決手段】処分坑道2の間隔Lを通常の処分パネル設計における従来の処分坑道間隔よりも大幅に広げて掘削形成し、各処分坑道2とその周辺からなる、破砕帯xのない地層処分に好ましいエリアAにおいて処分坑道2から側方に向かって突出するように横坑20を掘削形成し、エリアA内の処分坑道2及び横坑20内に廃棄体Cを処分孔竪置き方式などにより埋設定置する。エリアA内の処分坑道2の両端部には、止水プラグ10を設置する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの建設の際に事前探査するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】地震波の伝播モデルは、トンネル壁部(3)における表面波(O)の特性に基づいており、これらの表面波は、地震波の発生の際に励起装置(10)からトンネルの切羽領域(4)へ伝播しおよび/または地震波の受信の際には切羽領域(4)からセンサ装置(20)へ伝播する。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、掘削予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側からその周囲地山を改良して改良ゾーンを形成し、該改良ゾーンの少なくとも上半部にコンクリート造の先行覆工壁4Aを先行施工した後、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、施工予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側から隣り合うルーフシールドトンネル間接合予定位置に改良ゾーンを形成し、各ルーフシールドトンネル間およびルーフシールドトンネル内に、隣り合うルーフシールドトンネルどうしを接合する一連の本設覆工壁4を先行施工し、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】斜路の造成、撤去作業をなくし、掘削サイクルの短縮を図り、工期の短縮化、施工費用の削減が可能なトンネル掘削用斜路装置を提供する。
【解決手段】掘削機及び運搬車両移動用の斜路面34を有し、下半盤12から上半盤14に至る傾斜状態で支持される傾斜フレーム部28と、傾斜フレーム部28と後端側で接続され下半盤12に沿って配設された底辺フレーム部30と、底辺フレーム部30と傾斜フレーム部28とを前端側で接続する縦フレーム部32とを有するフレーム状の斜路本体22と、斜路本体22に取り付けられ、底辺フレーム部30より下方に突出して斜路本体22を前後及び横方向に移動可能にする前後及び横移動用車輪24、26と、前後及び横移動用車輪24、26を底辺フレーム部部30より退行させて底辺フレーム部30を下半盤12上に設置可能にする進退シリンダ50、54とを含む。 (もっと読む)


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