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国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

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【課題】放電用電極の基端部と支保工とが接触した状態で放電を行うと支保工に高電圧が流れて危険である。
【解決手段】トンネル掘削対象部に掘削進行方向に延長する放電用孔4を形成し、放電用孔内に放電用電極を設けてこの放電用電極の放電部での放電により衝撃波を発生させ、この衝撃波でトンネル掘削対象部を破砕してトンネルを掘削していくに際し、掘削の終了した孔の周縁の内側に地山を支える支保工93を設け、その支保工より掘削進行方向側に位置する切羽面94の周縁部96に放電用孔を形成し、この放電用孔内に設置して放電を行う放電用電極として折り曲げ可能な放電用電極1を用い、この放電用電極を折り曲げて支保工より離した状態としてから放電用孔内で当該放電用電極による放電を行なってトンネル周縁部を破砕したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電用電極に8kV〜20kVのような高電圧を印加して放電を行うと、上述した支保工、走行レールのようなトンネル掘削装置周りの金属環境に大電流が流れる可能性があり、作業者に危険を及ぼす可能性がある。
【解決手段】トンネル掘削装置2が、先頭部には穿孔機械5及び放電用電極6を備え、放電用電極の後方には電源装置8を備え、電源装置の近傍には絶縁トランス10を備えるとともに、電源装置及び絶縁トランスを搭載する電源部搭載車11と、電源部搭載車11の後方に繋がれて電源部搭載車を掘削進行方向に移動させるための運転車13とを備え、掘削した孔の絶縁トランスより切羽側に位置するトンネル掘削装置周りの切羽側金属環境と絶縁トランスより坑口側に位置するトンネル掘削装置周りの坑口側金属環境との間に絶縁物を設けることで坑口側に切羽側金属環境と電気的に絶縁された避難場所101を設けた。 (もっと読む)


【目的】 2重構造の堅固な鋼製の作業筒で、地山を刃厚分だけ円筒状に切削した土塊を内側作業筒に収納し、後方へ容器ごと移送することで断面土塊を中抜きしこのスペースから対策工法等を施し、全断面を後退しながら掘削を行うことを目的とする。
【構成】このトンネル掘削装置は前述の作業筒を5基装填し、先端に切削刃17を持った掘削部と、最後尾に作業筒機械室筺体54を設けた作業筒推進部を連結した二階建て移動セントルである。セントルの支柱を反力部材とした油圧ジャッキ60を配置し、吸泥ポンプ65を持ち、集泥槽66を内蔵した作業筒閉鎖扉筺体64で閉じている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル坑内で貫通するトンネル掘削作業において、 リーミングTBMを用いてトンネル貫通部を掘削する場合に、 リーミングTBMの解体作業が容易で工期および工費の縮減が図れ、かつ危険作業が軽減される方法を提供する。
【解決手段】 トンネル貫通部Kに隣接するトンネル到達部Rの上半部を拡幅掘削し、 リーミングTBM1を解体するための揚重設備がトンネル到達部R内に設置できるようにした後、トンネル到達部R内に、導坑部11Sを有するコンクリート製の反力体11をトンネル貫通部Kに隣接して構築し、反力体11の前方には馬蹄形の鋼材を並設した鋼製反力体12を延設する。そして、導坑部11Sの坑壁さらには鋼製反力体12をメイングリッパ2で押圧しながら、 リーミングTBM1がトンネル到達部R内に収まるまで、カッターヘッド3でトンネル貫通部Kさらには反力体11を切削していく。 (もっと読む)


【課題】 監視範囲を撮像した画像を用いて監視対象物の変動を容易に監視することが可能な対象物監視システム、対象物監視方法および対象物監視プログラムを提供する。
【解決手段】 対象物監視システム1は、トンネルTの切羽Kに設置された複数のマーカ2と、このマーカ2を含む撮像範囲Aを撮像する撮像装置3と、この撮像装置3で撮像された画像を処理する画像処理装置4と、画像処理装置4での処理結果を出力する出力装置5と、画像処理装置4に接続され、画像や処理結果などを記憶するデータ記憶装置6と、画像処理装置4に命令などを入力するための入力装置7と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 通路空間を規定する中空体を小型化し、地盤の掘削量を減らすことにより、シールドトンネル間の地中通路の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 間隔を置いてほぼ平行に伸びる2つのシールドトンネルの間に設けられかつ両トンネルに通ずる地中通路は、通路空間を規定する中空体と、該中空体を補強する補強構造とからなる。前記中空体は、前記通路空間の一方の側で一方のシールドトンネルの側壁に設けられた第1開口部に結合され、前記通路空間の他方の側で他方のシールドトンネルの側壁に設けられた第2開口部に結合されている。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置における掘削部の位置合わせ方法およびソフトウェア製品、ならびに削岩装置に関するものである。削岩装置(1)に含まれる掘削部(5)は、次に掘削すべき穴(19)の開始位置(14)の方へ手動で移動される。削岩装置(1)の制御部(11)は、手動移動(A)後に、開始点に対して正確な自動位置合わせ(B)を行って、掘削を開始する。

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【課題】トンネルの切羽近傍に局所的に分布する地下水がどの程度の水圧を有しているか簡易に測定することができるトンネルの切羽近傍における湧水圧測定装置を提供する。
【解決手段】トンネルの切羽近傍における湧水圧測定装置において、ビット1を有する自穿孔型中空管としての自穿孔ロックボルト2と、この自穿孔ロックボルト2に連結される分岐中空管4と、この分岐中空管4に連結される第1のバルブ5と、前記分岐中空管4に連結される第2のバルブ7と、前記第2のバルブ7に連通可能な水圧計12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 横坑の掘削を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 横坑の掘削対象部2に横坑の掘削進行方向と掘削進行方向と直交する方向とに延長する自由面を形成するとともに掘削進行方向に延長する放電用孔4を形成し、放電用孔4内に放電用電極を設け、この放電用電極の放電部での放電により衝撃波を発生させ、衝撃波で放電用孔4と自由面との間の掘削対象部2を破砕して横坑を掘削する横坑の掘削方法であって、掘削進行方向に延長する複数の孔5を掘削進行方向と直交する方向に互いに連続させて形成した溝6の内面により自由面3を形成した。 (もっと読む)


【解決手段】 膨張物質及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含むことを特徴とする静的破砕材。
【効果】 本発明の静的破砕材によれば、高性能の破砕能力を有し、低温時においても短時間で岩石又はコンクリートの破砕が可能である。 (もっと読む)


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