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国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

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【課題】 トンネルの施工現場における適切な換気量となるエアを供給することができる地下空間における換気システムを提供する。
【解決手段】 第1トンネルT1および第2トンネルT2の掘削を行うにあたり、重機の作動状況に応じて作業モードを確認し、作業モードに応じた量のエアを供給する。エアの供給を行う間、坑内環境計測手段で坑内環境を計測する。ここで、坑内環境が悪化した場合には、エアの風量を増加させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トンネル断面全体を早期に閉合することができるトンネル構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トンネル本坑1の構築予定位置2の下部両側に側壁導坑10を掘削する導坑掘削工程と、側壁導坑10の間の地盤にトンネル本坑1のインバートとなる底部支保工20を先行して施工する先行インバート施工工程と、側壁導坑10内に、底部支保工20に連続する側壁(側壁コンクリート30)を構築する側壁構築工程と、トンネル本坑1を掘削するトンネル本坑掘削工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】切羽に近いところで一次インバート施工を安全に実施することができるようサポートするトンネル施工管理システムを提供する。
【解決手段】短いベンチでトンネル断面を上半部と下半部に分割して掘削を行う補助ベンチ付き全断面工法における上半鏡11、下半鏡21、及び、ベンチ部20と連続する下半部の下半盤15から下方に掘削されることによって形成される一次インバート施工部30におけるインバート鏡31の複数点の座標データを、前記座標データ取得手段によって取得する鏡データ取得手段と、前記鏡データ取得手段によるデータ取得を所定の時間間隔で実行させ、取得した座標データを計時データと共にデータ記憶手段に記憶させる定期スキャン手段と、前記定期スキャン手段に基づいて取得され、データ記憶手段に記憶されるデータをデータ処理手段によって解析する第1解析手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率よく切羽の作業員を保護できる肌落災害防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2本のワイヤと、平面積が作業員の投影面積以上であるマット状の衝撃吸収体とから構成する。 (もっと読む)


【課題】坑壁が自立しないような軟弱な地山にも適用することが可能なボアホールカメラを使用したトンネルの切羽前方の地山・地質構造の探査方法を提供すること。
【解決手段】トンネルの切羽前方に、削孔機Bの中継管14に透明な管部材Pを用いて削孔を形成することにより、削孔に透明な管部材Pを敷設し、この削孔に敷設した管部材Pに、ボアホールカメラ3を挿入し、管部材Pを介して地山の状況を撮影する。 (もっと読む)


【課題】地滑りによるトンネル坑内挙動を推定可能とする。
【解決手段】情報処理装置100が、地滑りに関するひずみ速度とクリープ破壊時間との関係式110に、トンネル坑外のひずみ速度に関する管理基準値114を適用して、クリープ破壊時間を特定する処理と、クリープひずみ速度と応力速度との関係式113に、前記特定しておいたクリープ破壊時間、トンネル掘進時に発生した応力、トンネル坑内支保の許容限界応力に達するまでの時間、所定のトンネル坑内支保の許容限界応力、および前記ひずみ速度に関する管理基準値(a)を適用して応力速度を算定し、応力速度に関する管理基準値115として格納する処理と、トンネル坑内支保の単位時間あたりの応力値変化たる応力速度と、記憶手段101における管理基準値115とを比較し、応力速度が管理基準値115に達した場合に所定情報を出力する処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】トンネル発破音のうち低周波帯域の音についても対処可能な消音技術を提供する。
【解決手段】トンネル20の坑口21ないし坑内40を所定隔壁300で閉塞し、一端をトンネル坑内40に開口し他端を閉塞しそれぞれ経路長102が異なる複数の管体100を、前記所定隔壁300より切羽側に設置する。ここで、前記管体100として、トンネル発破音を構成する音のうち、少なくとも低周波音を含む複数周波数の各音に関して、該当音の1/4波長の経路長102を備えたものを、前記所定隔壁300よりも切羽側に接地する。 (もっと読む)


【課題】ひずみセンサが取り付けられたひずみ計測パイプを、変形させることなく裏込材を介して切羽前方地山に安定した状態で埋設設置させて、切羽前方地山のひずみ計測を精度良く行えるようにするひずみ計測パイプの設置方法を提供する。
【解決手段】トンネルの切羽前方地山31のひずみ変化を捉えるために、外周面にひずみセンサ11が取り付けられたひずみ計測パイプ10を、切羽前方地山31に穿孔形成された計測孔12に設置するためのひずみ計測パイプ10の設置方法であって、ひずみ計測パイプ10の内部に充填流体として好ましくは水13を充填した状態でひずみ計測パイプ10の略全体を計測孔12に配置し、しかる後に、ひずみ計測パイプ10の外周面と計測孔12の内周面との間の隙間に裏込材14を注入充填して固化させることにより、ひずみ計測パイプ10を切羽前方地山31に一体として埋設設置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造のもので地山の変位をリアルタイムに検知し監視できる地山の変位検知装置を提供する。
【解決手段】地山12の変位を検知する変位検知装置20であって、ボアホール22内にボアホール22の入り口22aから奥部方向に予め定められた間隔をおいて設けられる複数の変位計測点箇所にそれぞれ定着され地山12の変位を検知する複数の変位センサー24〜24と、変位センサー24〜24に接続され各変位センサー24〜24の検知信号を各変位センサーごとに取り出す信号ケーブル26と、信号ケーブル26に接続され各変位センサー24〜24ごとに該変位センサーの検知信号を受けて各変位計測点箇所のボアホール22の入り口22aからの距離を変位発生深度として表示する変位深度表示部28とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】曲線部の施工が可能なうえに、先行掘削後の地表面の沈下を極力抑えることが可能な地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】発進立坑51から横方向の地盤Gに向けて延伸される地下構造物1を構築する方法である。
そして、発進立坑から地下構造物の上部が形成される位置の地盤に向けて鋼製函体2を掘進させる工程と、鋼製函体より下方の地下構造物の側面が形成される位置に向けて、鋼製函体の内部から土留杭31を構築する工程と、鋼製函体の内部から下方に向けて複数の支持杭4,・・・を構築する工程と、複数の支持杭の頭部間に架け渡される天井構造体11を構築する工程と、天井構造体の下方を土留杭に沿って掘削する工程と、天井構造体の下方の掘削空間に、地下構造物の残りの部分を構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


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