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国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

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【課題】精度の高い収束変位に基づき、トンネルの健全性を迅速に判定することができるトンネル健全度判定装置等を提供する。
【解決手段】トンネル健全度判定装置10が、トンネル1の内周面の変位を測定位置5で実測した実測値を用いて、当該実測値とトンネル1の内周面の変位の収束値との関係を示す関係式について重回帰分析を行い、トンネル1の内周面の変位の収束値を算出する収束変位予測手段31と、トンネル1の内周面の変位の収束値と、地質条件値、構造物条件値とを用いてトンネル1の健全度に関する指標値を算出する指標値算出手段33と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄道トンネル覆工のひび割れや変形などの変状の進行をリアルタイムに監視することにより、覆工コンクリートの剥落潜在リスクを回避することができるトンネル覆工の変状監視方法を提供する。
【解決手段】鉄道トンネル覆工3に生じた変状4を監視するための方法であって、列車tがトンネル内を通過する際に発生する振動により、鉄道トンネル覆工3に伝播する上記振動の加速度の周波数特性を繰り返し計測して蓄積し、この蓄積されたデータから逸脱した上記加速度の周波数特性を検知することにより、上記鉄道トンネル覆工3に生じた変状の進行を監視することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】削孔検層中にロッドを引き抜くことなく、掘削したままの状態で探査でき、施工現場の状況や使用機材の違いをも許容し、迅速、正確で勝つ容易に地質を判断することの出来るトンネル前方探査方法及びシステムの提供。
【解決手段】先端に掘削用ビット(3)を設けた掘削ロッド(2)により切羽前方の領域(G)を削孔する掘削機械(1)を有し、掘削機械(1)による破壊エネルギー係数を演算するのに必要なパラメータを計測する計測装置(例えば、深度計5、フィード圧計6、打撃圧計7、トルク計8等)と、掘削用ビット(3)により削孔中の切羽前方の領域を打撃するための打撃装置(9)と、切羽(Gf)に設置されて弾性波を直接受振する受振器(10)と、制御装置(20)とを有している。 (もっと読む)


【課題】好適なトンネルの施工を可能にするトンネル施工管理方法を実現する。
【解決手段】切羽1b前方を穿孔探査した探査結果と、切羽1b後方の支保1cの逆解析結果から地山弾性係数や地山初期応力等を求め、これらを入力値とした数値解析によって支保1cの構造を設定する。支保1cを実際にトンネル1に施工した後、支保1cの変位計測を行って、計測時の変位量と収束時の最終予測変位量を評価し、それらを基にした逆解析を実施する。この解析結果より支保構造が過小な設計であったか過大な設計であったか見直すことができるので、地山評価方法や解析方法を合理的に見直すことが可能となる。また、支保耐力が不足している場合には、逆解析結果を基にして合理的な補強構造の設計が可能となる。これらの工程を繰り返し行うことで好適なトンネルの施工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下を減らし、より容易にトンネルライニングを形成しながらトンネル内部を掘削する先支保トンネル工法を提供する。
【解決手段】大断面トンネル内に導坑21を掘削する段階と、前記導坑21内の多数の位置で先支保材を設置するために放射状に穿孔穴22を形成する段階と、上記段階で形成された放射状の穿孔穴22に先支保材を挿入した後、グラウティングする段階と、前記大断面トンネルの横方向に等間隔のパイプルーフをトンネルの進行方向にまず設置した後、トンネルを掘削しながらアーチ形状のスチールリブをトンネルの進行方向に設置し、前記多数のスチールリブ同士間にはスチールプレートが設置されてこれらのスチールリブを互いに結着させたのち支圧版と定着具を締め付けて圧着固定する段階と、前記パイプルーフとスチールプレートとの間にショートクリートを打設する段階とを設ける。 (もっと読む)


【課題】坑外側記録装置の内蔵時計と坑内側記録装置の内蔵時計とを共にGPS時刻に常時同期させることにより、トンネル施工中における地質の連続探査を可能とすることである。
【解決手段】トンネル坑外に設置した坑外側記録装置に坑外側受振器の受信データを記録し、トンネル坑内に設置した坑内側記録装置13bに発破振動の発震時刻と坑内側受振器の受信データとを記録し、これらの記録データに基づいて掘削中のトンネルの切羽前方の地質を予測する。坑外側記録装置に坑外用のGPS受信器を設け、このGPS受信器により受信したGPS信号によりその内蔵時計をGPS時刻に常時同期させる。トンネル坑外に坑内用のGPS受信器21を設け、このGPS受信器21が受信したGPS信号を接続ケーブル(光ファイバーケーブル)24によりトンネル坑内に伝搬し、当該伝搬されたGPS信号により坑内側記録装置13bの内蔵時計をGPS時刻に常時同期させる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事の際に掘削壁面の実測結果に基づき余掘や当たりの量、それらの位置を簡単かつ正確に把握できるように表示し、トンネル掘削工事の1サイクルの中で作業が繁雑になることなく簡便に掘削壁面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】画面を展開図表示領域Aとデータ表示領域Bに分割するとともに、展開図表示領域Aを左右a1、a3に分割し、左右に分割した展開図表示領域Aに横軸を外側から中央に向けた方向が掘進方向になる進行長とし、縦軸を上辺の天端から下辺の底盤までの壁面距離とする壁面の各位置が当たり/余掘に応じた表示態様の左側壁面展開図a1と右側壁面展開図a3を表示するとともに、データ表示領域Bに、展開図上の選択指示されている位置のデータを表示する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うトンネルどうし間のピラー部の地山に対して地表からの注入改良を行わずに自立安定させることができ、工期と工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】隣り合うトンネル1A、1Bの切羽位置の差をトンネル軸方向において4m以内に収めるようにした近接双設トンネル1において、トンネル掘削に際し、隣り合うトンネル1A、1Bどうしのピラー部Pの地山に予め短尺中空ボルト2を打設して先受け注入改良を施工する方法と、ピラー部Pに接する所定範囲での発破をスムースブラスティング工法による発破で行う方法とをピラー部Pの地山の状態に応じて選択して掘削するようにした。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで穿孔さし角を制御し、発破効率の向上、余掘りの低減を実現することができ、汎用性が高く、コスト削減が可能な発破穿孔さし角制御システムを提供する。
【解決手段】穿孔始点設定手段によって設定した穿孔始点位置でブーム14に支持されたガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16を用いて穿孔を行う際の発破穿孔さし角制御システムであって、ブーム14に取り付けられてブーム14の水平角を検出することでガイドセル18の水平角を検出する水平角検出センサ34、36と、ブーム14に取り付けられてガイドセル18の鉛直角を検出することでガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16先端の鉛直角を検出する鉛直角検出センサ38とを有し、水平角検出センサ34、36により検出された水平角と、鉛直角検出センサ38により検出された鉛直角とに基づいてガイドセル18上の穿孔機16先端の穿孔さし角を設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事で作業が煩雑になることなく簡便に断面の計測、掘削断面、覆工断面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】掘削、ズリ出し、当たり取り、覆工の各工程を含む施工サイクルを繰り返し行うと共に、少なくとも当たり取りや覆工の前又は後のいずれかに切羽面1の後方に3次元レーザスキャナ100を設置して3次元の計測を行う。トンネル壁面3の複数箇所にそれぞれトンネル座標を有するターゲット300を取り外し可能に装着するためのアンカーを埋め込み、ターゲット300をアンカーに装着して、3次元レーザスキャナ100による3次元の計測を行い、ターゲット300のスキャナ座標とトンネル座標および計測断面の座標を取得し、ターゲット300のスキャナ座標とトンネル座標に基づき計測断面の座標をトンネル座標に変換して基準断面と比較を行い、比較断面の情報を出力する。 (もっと読む)


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