説明

国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

国際特許分類[E21D9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E21D9/00]に分類される特許

41 - 50 / 125


【課題】トンネル掘削におけるサイクルタイムを精度良く自動的に取得する。
【解決手段】トンネル内に点在配置され、無線によって電波通信可能距離内である条件の下で相互に通信が可能とされる多数の無線ノード群2,3…によって無線通信ネットワーク1が構築され、前記無線ノード2と通信可能とされる管理用コンピュータ7が設置されるとともに、前記無線ノード群2,3…の交信ゾーン内において無線ノード3と相互に無線通信可能とされる移動無線端末4が各トンネル施工重機10〜17等に備えられ、移動無線端末4の自己ID情報から切羽前に位置しているトンネル施工重機の種別を検出し、このトンネル切羽前に位置するトンネル施工重機の種別及び配置パターンから工事種別を特定することによりサイクルタイムを自動的に取得する。 (もっと読む)


【課題】切羽観察作業員の切羽観察報告書作成に要する負担を軽減し、その的確性を高める。
【解決手段】管理用サーバー21を備えるトンネル施工現場事務所4とトンネル1掘削坑内の切羽領域とをLAN20で結ぶと共に、トンネル掘進及び切羽領域の移動に伴ってLANを延長し、かつ前記LANのアクセスポイントを順次増設し、切羽観察作業員10は、切羽3手前において、切羽3を観察し、その撮像した切羽写真及び切羽観察報告書作成に必要な情報を、携帯した操作端末11に入力し、LAN20を介して管理用サーバー21に送信し、送信された情報に基づき最終切羽観察報告書を作成する。 (もっと読む)


【課題】観測したAEに基づき、精度良く地盤内のゆるみの発生を検知する。
【解決手段】地盤内に少なくとも3箇所以上にAEを測定する測定装置110を埋設し、各測定装置110によりAEが観測された時間の差に基づき、AEの発生源の位置を特定し、測定装置110により観測されたAEと、特定した発生源位置とに基づき、発生源におけるAEを算出し、算出した発生源におけるAEの振幅が、予め設定された閾値を超える場合には、ゆるみが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】本件は、建造物壁面の変状部を検出する変状部検出方法、変状部検出装置および変状部検出プログラムに関し、変状部の検出精度を向上させる。
【解決手段】異なる2つの時間帯における温度分布測定から得られる2つの温度分布画像のそれぞれから平均値を取り去って2つの差分画像(画像値F,G)を作成し、互いに対応する画素ごとにD=F-G、A=|F+G|の双方を変数とする評価値E=(D-A)/2を求め閾値Tと比較して変状部を検出する。 (もっと読む)


【課題】 横向きの発破孔に水又はゲル水を短時間に充填できるトンネル工事における発破粉塵の抑制方法を提供する。
【解決手段】 静電気が除去された紙管2に水4(又はゲル水)を充満させた袋体3を挿入して紙管2の片方の開口を閉塞板2aで閉塞し、奥部に爆薬6を配置した発破孔5に紙管2をその閉塞面が爆薬6側へ向くようにして詰め込む。発破すると爆圧で紙管2と袋体3が瞬時に粉砕され、削孔全体に拡張して袋体3の水4により粘土込め物と同等の剪断抵抗が生じ、同時に噴出した水蒸気が蒸発時に気化熱を奪って発破現場の温度を低下させ、細霧が飛散している粉塵を捕捉して地面へ落下し、作業環境が改善される。また、発破の衝撃も水4が緩和して地山Gの余掘りが防止される。水4は袋体3に充満させて紙管2に予め挿入されているから、発破孔5への詰め込みが短時間に行える。 (もっと読む)


【課題】インバート部を容易かつ精度良く測量しながら、インバート部を必要以上に深く掘削する過掘り部が形成されてしまうことを極力防ぐインバート部の掘削管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノンプリズムで測距・測角が可能なトータルステーション10と、インバート部2の設計断面座標が入力された演算装置20と、出力手段31および入力手段を有する携帯情報端末30とを接続してなる測量システムによって、まず、掘削前のインバート部2を測量し、工事車両3による掘削開始後、掘削途中のインバート部2を任意の回数測量し、さらに、掘削終了後にインバート部2を測量することを特徴とするインバート部2の掘削管理方法。これにより、プリズムを用いずにインバート部を容易に測量できるとともに、掘削前から掘削後にわたって測量することで測量精度に優れるので、過掘り部の形成も極力防げる。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネルでも作業機の通過空間を確保しつつ、チャージングケージ装置や吹付マニュピレータを利用できるトンネル施工装置を提供する。
【解決手段】ガントリージャンボ10は、例えば、左右のレール旋回機構70により回動自在に軸支したスウィングレール60でチャージングケージ装置40と吹付マニュピレータ装置とをスライド自在に各々支持する。このため、チャージングケージ装置40と吹付マニュピレータ装置とを、各々が問題なく作業できる位置と、ズリ搬出の作業機などの移動を阻害しない位置とに、配置できる。従って、チャージングケージ装置40や吹付マニュピレータ装置を門型フレーム20の上部などに配置することが困難な小径トンネルの施工現場でも、作業機の移動を阻害することなくチャージングケージ装置40や吹付マニュピレータ装置を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行路の下方に地下構造物を構築するにあたり、掘削作業やコンクリートの打設作業を不要とし、施工性及び安全性に優れた工法を提供する。
【解決手段】車両走行路の下方の地山に函体21を設置して地下構造物を構築する工法であって、函体21の発進側2と到達側3との間の地山に、上下床鋼板及び1対の側壁鋼板であって少なくとも下床鋼板及び1対の側壁鋼板が内鋼板8及び外鋼板9の2枚重ねからなるものを函体21の外形形状と同形状をなすように挿入した後、各内鋼板8の発進側の端部間を妻土留め板26で閉塞して、各内鋼板8を到達側から牽引して地山から抜き出すことにより、各内鋼板8で囲まれた土砂を土塊27として排出し、土塊27の排出部分に函体21を挿入する。 (もっと読む)


【課題】完全な「排水」を行わず、「導水」することによって、地下水を保全しつつ、本トンネルを通常の低水圧下での掘削機を使用して施工する方法を提供する。
【解決手段】大深度において高水圧下で本トンネルに平行し、かつ先行して、先進導坑を掘進する。この先進導坑からボーリングを行って導水路を設ける。この導水路は、本トンネルの上部を覆う状態で、横断面視的に傘型に形成する。この導水路から本トンネルの上部に位置する地下水を排水して、前記の傘型導水路の下に低水圧ブロック4を形成する。この低水圧ブロックを貫通する状態で従来のトンネル工法によって本トンネルを掘削する。 (もっと読む)


【課題】切羽の進行に伴う切羽前方の地山の変位をリアルタイムで監視でき、連続で、且つ安定した掘削を可能にする変位測定装置及び変位測定方法を提供する
【解決手段】切羽TaにボアホールHを掘削し、ボアホールH内に変位計3を設置固定する。変位計3は、地山Mの変位を検出し、検出された変位データは、無線信号によって坑道T内の受信装置5に送信される。送信部13から受信装置5への変位データの送信は、有線ではなく、無線信号にて行われるので、地山Mの掘削に伴う切羽Taの進行に支障をきたさない。したがって、切羽Taの進行に伴う地山Mの変位をリアルタイムで監視でき、連続で、且つ安定した掘削を可能にする。 (もっと読む)


41 - 50 / 125