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国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

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本発明は、制御装置およびこれに属するディスプレイと、ドリルロッドの方向および位置を求める測定手段とを有する削岩リグ(1)を使用して、3次元座標系において定義され穿孔すべき各穴ごとに始点(19aないし21a)および終点(19bないし21b)を定義する事前設計穿孔計画を用いることによって岩盤に穴を穿孔する際、穿孔すべき穴を表示する方法および装置に関する。本発明では、穴の終点(19bないし21b)を通り投影面と平行な基面(18)を各穴(19ないし21)ごとに定義し、ドリルロッドの現在位置に従って穿孔する際に形成される穴もしくはその延長部と定義された基面との交点の投影を投影面上にグラフィック位置記号で表示する。 (もっと読む)


【課題】特に切羽最外周部の発破工法に係り、スムースブラスティング工法を採用することなく、ガイドホール(空孔)を活用して岩盤の破砕形態を制御することにより、余掘の低減と周辺岩盤の損傷防止を図りながら、爆薬量の削減によって火薬コストの低減を図る。
【解決手段】トンネル切羽に形成した装薬孔に充填した爆薬によって掘削を行う発破工法において、切羽1の最外周発破は、所定の周方向区間において、周方向に沿って所定の間隔で装薬孔2,2…を穿孔するとともに、これら各装薬孔2,2の中間に装薬を行わない空孔3を穿孔し、前記装薬孔2,2…に爆薬を設置し、発破を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】セグメントを安価に抑えつつ工事のスピード低下を防ぐことができるトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】地山2を順次掘削してトンネル穴3を形成しつつ、トンネル穴3の掘削面4上にレール5を順次敷設し、レール5上に走行自在に配置したセグメント組立装置6で掘削方向後方の掘削面4に沿って順次セグメント7を組み立ててトンネル壁8を築造するトンネル構築方法であって、セグメント組立装置6の後方のレール5上にトンネル壁8を築造するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スムースブラスティング工法を作業効率良く実施するための爆薬装填補助部材、その部材を使用した爆薬、及びその爆薬を使用したスムースブラスティング工法を提供する。
【解決手段】爆薬装填補助部材10は、先端に蓋12を備えるメッシュ状パイプであり、メッシュ状パイプには、例えば、プラスチックや紙製の筒に多数の孔を複数形成したものや、紙製の網を筒状に編んだ籠のようなものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工法で、安全に高い強度で新設管を敷設することができる配管敷設方法と装置を提供するこ。
【解決手段】所定位置に設けられた発進坑2から到達坑4に向けて、所定深さのパイロット孔10を掘削するドリルヘッド6を有する。ドリルヘッド6に連結され、パイロット孔10に沿って発進坑2側から到達坑4側に挿通され、ドリルヘッド6を回転させるドリルパイプ8と。ドリルパイプ8を回転させながら前進及び後退させるドリルユニット12を備える。到達坑4側からドリルパイプ8を介してパイロット孔10内に引き込まれる拡径装置20と、拡径装置20へ液状の遅硬性滑剤31を送る遅硬性滑剤供給装置16を備える。拡径装置20に設けられ拡径された推進孔50に新設管22を引き込むための新設管保持部26と、推進孔50と新設管22の隙間に充填される液状の遅硬性滑剤31を吐出する遅硬性滑剤吐出部30を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工に発生するひび割れの進展の有無を高精度で検査するとともにその検査周期を短縮することでトンネル覆工のコンクリート剥落に対する安全性向上を図る。
【解決手段】トンネル覆工の内壁全周を平面的に連続して撮影した撮影画像からひび割れを抽出するとともに、連続撮影した撮影画像の間で位置合わせを行うとともに画像相関を行ってひび割れの相違点を抽出し、その抽出した相違点に基づいてトンネル覆工の内壁のひび割れの進展の有無を検査する。このことにより、トンネル覆工に発生するひび割れの進展の有無を高精度で検査するとともに、その検査周期を短縮することができる。トンネル覆工のコンクリート剥落に対する安全性を向上させることができる。営業時間帯に撮影ができることから、この点でも検査周期が短縮され、安全性が高まる。トンネル覆工のひび割れ抽出を行うための専用車両を用意する必要がなく既存の車輌を使うことができる。 (もっと読む)


【課題】土圧等の外力に対する強度が確保でき、簡単な操作で撤去が可能な仮構造物と仮構造物の撤去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】撤去が可能な仮構造物1において、コンクリート構造体中に圧力流体注入口6と連通する膨張性薄肉金属管2を補強材として複数所定間隔で配置することを特徴とし、圧力流体注入口6と連通する膨張性薄肉金属管2を補強材として配置したコンクリート製仮構造物1の撤去に際し、前記圧力注入口6から圧力流体を前記膨張性薄肉金属管2に圧入し、前記膨張性薄肉金属管2を膨張させその膨張圧によりコンクリートに亀裂を発生させ撤去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地山内に形成された一方向に延びる閉空間の地中空間内に充填材を十分に圧力をかけて充填し、その地中空間を完全に充填することが可能な地中空間の充填工法を提供する。
【解決手段】孔6を通して、注入管7の先端がパッカー5付近に到達するように、区間1a内に挿入する。このとき、注入管7はたわむが、注入管7の先端は斜坑1内の地面に接触していない。注入管7を通して、充填材8を区間1a内に充填する。その後、充填材8の硬化した区間1aを掘削し、区間1aに隣接する区間1bまで到達するように孔6を延長掘削する。孔6を通して、充填材8を送給するための注入管7を区間1b内に挿入する。注入管7内を通して、区間1b内に充填材8を充填する。 (もっと読む)


【課題】特性曲線法を用いた地山と支保の安定性判定の精度を向上させる。
【解決手段】所定長さの掘削及び支保の設置を行う掘進区間を設定し、解析モデルを作成する工程と、逐次掘削・支保解析を行うことにより、最終掘進区間の掘削が完了した時点での評価対象掘進区間における地山と支保との境界に位置する各要素の節点変位及び半径方向応力の平均値をそれぞれ壁面変位uL、支保反力PiLとして算出する工程と、地山について成り立つ許容壁面ひずみεθ,aを用いて算出される許容壁面変位uaと支保内圧Piとの関係から、許容地山ひずみ曲線を作成する工程と、支保内縁の接線方向応力σθが、支保材料の許容応力σaとなるときの支保反力Pi,maxの値から、許容作用地圧線を作成する工程と、壁面変位uL及び支保反力PiLとで決まる点が、許容地山ひずみ曲線、許容作用地圧線、及び、地山特性曲線とで囲まれた領域にあるか否かを判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】弱層部を有する岩盤に対してモニタリング計器を容易にかつモニタリングに影響が及ぶことのない状態で設置する。
【解決手段】岩盤に形成した孔3内に、各種センサーを長尺の支持管体2に装着した構成のモニタリング計器1を設置するに際し、孔を形成した後、孔内にケーシング管7を挿入し、ケーシング管内にモニタリング計器を挿入した後、ケーシング管を孔内より抜去してモニタリング計器を孔内に残置し、孔内の要所にグラウト材を充填し固化させる。支持管体の少なくとも先端部に膨張収縮可能なパッカー4aを備えておき、ケーシング管を抜去するに先立ってそのパッカーを膨張させてモニタリング計器を孔壁に対して保持せしめる。支持管体の要所にモニタリング計器をケーシング管内の中心部に保持するとともにケーシング管とモニタリング計器との相対移動を案内するスペーサー8を装着する。 (もっと読む)


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