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国際特許分類[E21D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | ライニングを有するか有しないトンネルまたは坑道;それらを造るための方法または装置;トンネルまたは坑道のレイアウト (2,388)

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【課題】本発明は、簡単に、かつコストを安価にして、トンネルなどの切羽面の不連続面検出や切羽面における地質境界検出などが正確に把握できるトンネル切羽面の測量システムを提供する。
【解決手段】トンネル切羽面の測量システムであって、測量すべき測量面につき、デジタルカメラで撮影を行って測量面の中心投影画像を取得し、少なくともデジタルカメラ撮影におけるカメラ位置、カメラ姿勢及び焦点距離の値、さらに、カメラレンズのゆがみ、カメラレンズ中心位置のずれの値を使用した中心投影画像から正射投影画像への変換式を用いて解析し、トンネル切羽面の正射投影画像を取得してなり、取得した正射投影画像により、測量面の測量が行える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は岩盤掘削装置の制御部において実行されるトンネル曲線計算における穿孔パターンの配向決定方法に関するものである。本発明はさらに、その方法を実現するソフトウェア製品および岩盤掘削装置に関するものである。掘削されるトンネルのトンネル径路(16)を、たとえばカーブフィッティングを用いて決定する。トンネル径路における掘削現場の位置を制御部(11)に伝達し、穿孔パターン(28)の誘導面(19)をトンネル径路上に配置する。円の開始点(30)をトンネル径路(16)に配置し、さらに円の長さ(L)を与える。さらに、円の終点(31)を開始点から円の長さに相当する距離に配置し、穿孔パターン(29)の座標系の座標軸の1つが開始点から終点を示すように穿孔パターンを配向する。最後に、異なる座標系を変換する。 (もっと読む)


本発明は、掘削パターン変更方法およびソフトウェア製品、ならびに削岩装置に関するものである。掘削を行う前に、位置を変更すべき1または複数の穴(23)を、掘削パターン(22)から選択してよい。穴の新たな位置(37)が掘削ユニット(5)によって割り当てられ、次いで掘削パターンが更新される。
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【課題】 簡単な構造でコストの低い切羽補強部材およびこれを用いた経済的な補強工法の提供。
【解決手段】 鋼棒の先端に先鋭部a1を有し、後端に該鋼棒よりも大径にした鋼製の肉厚円板部a2を有する切羽補強部材a,a’。また、切羽2に削孔3を掘削する削孔工程と、その削孔3に請求項1記載の切羽補強部材aを設置するとともに、その後方に爆薬4,4’を設置する装薬工程と、上記爆薬4,4’を発破して上記切羽2の掘削を進めるとともに、上記切羽補強部材aを、切羽2前方の地山内に貫入させる発破工程とからなるトンネル切羽の補強工法。 (もっと読む)


【課題】電力を発電機から供給し、掘削機、ずり出し機械、コンクリート吹付け機械及び換気設備等の電動機器を使用するトンネル工事方法において、選択する発電機の容量を抑制する。
【解決手段】トンネル工事方法は、掘削機11、ずり出し機械12、コンクリート吹付け機械13及び集塵機14等の電動機器を負荷機器1として使用するとともに、電力を発電機2から供給する。同トンネル工事方法は、発電機2と負荷機器1との間を接続する電力回路4に、力率制御方式の無効電力補償装置3を負荷機器1と並列となるように接続して、負荷機器1を稼動させる。 (もっと読む)


本発明は、穿孔パターンを設計する方法およびソフトウエア製品と、さらに制御装置において穿孔パターンの設計用ソフトウエア製品を実行可能な削岩リグに関する。穿孔パターン(12)の1群の孔(14、15、16、32、17)について、少なくとも1つの優勢要因を有する少なくとも1つのマスタ孔(13a、13e、17a、17b、35、45、48)を決定することができる。マスタ孔の優勢特性に基づいて、少なくとも1つの他の穿孔の特性を決定する。マスタ孔は孔位置マスタ、孔深度マスタでよい。
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【課題】切羽が前進されるときに、必要強度に達した吹付けコンクリートによって地山の変形を抑え、鋼製支保工を省略或いは軽減することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、坑2を掘進して切羽4を前進させる掘削工程と、掘削工程に伴う掘削ズリG´を搬出するズリ処理工程と、前進した切羽4´の近傍の側壁面4b´に吹付けコンクリート7を吹き付ける吹付け工程とからなるトンネル掘削サイクルを繰り返し行うことで、トンネルを構築するトンネル工法において、吹付け工程では、トンネル掘削サイクルにおける次の掘削工程の前までに、切羽4´の近傍の側壁面4b´に作用する地圧を支持できる強度を発現する吹付けコンクリート7を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 地盤に関するGISデータやボーリング試験結果、構造物に関するCADデータ等から3次元モデルを作成し、3次元解析により、構造物の安全性を評価し、構造物の合理的な設計・構築を可能とする。
【解決手段】 対象となる地域に大規模地下構造物を建設する場合において、地盤に関する地盤データとトンネルや立坑などの構造物データを3次元データで与え、まず、全体解析を行う。全体解析の結果が、安全性やコストなどの基準を満たさない場合は、次に、懸念される局部の詳細解析を行う。全体解析または詳細解析の結果が基準を満たすことで、基本的な設計が完了する。全体解析および詳細解析に用いる地盤データは、ボーリング試験の結果やGISデータを、翻訳ソフトにより3次元モデルによる解析に使用可能なデータに変換して解析を行う。構造物データについてもCADデータなどを、翻訳ソフトにより変換して解析を行う。
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【課題】高精度に切羽前方の地質状況を予測できる地山の地質評価方法を提供すること。
【解決手段】地山1の既掘削部5において、距離程に応じて、切羽9aの前方に削孔した際の削孔速度11および打撃圧13と、切羽9aの切羽評価点15とを取得する。次に、削孔速度11および打撃圧13を多変量解析により分析し、地質予測式(式1)を作成して地山評価点(A)を算出する。そして、地山評価点(A)と切羽評価点15との変動幅の調整を行って、地質予測式(式2)を作成し、地山評価点(B)を算出する。さらに、地山1の未掘削部7において、距離程に応じて、切羽9の前方に孔10を削孔して削孔速度17および打撃圧19を取得する。その後、地質予測式(式1)および地質予測式(式2)と削孔速度17および打撃圧19とを用いて、地山1の未掘削部7における地山評価点(B)を予測する。 (もっと読む)


【課題】 シールド工法により形成した流水管路と、NATM工法により形成した貯水トンネルとを組み合わせて形成することで、流水管路の管径を小径に形成することを可能にして流水管路を形成するための施工を簡単にさせ、イニシャルコストを安価にすると共に、工期を短縮することができ、さらに流水管路の最下流部に形成させた貯水トンネルに雨水を貯水させることで、排水ポンプの小型化及びポンプ場設備の簡素化を可能にして、ランニングコストを低減でき、イニシャルコストとランニングコストを低減させて、ライフサイクルコスト(L.C.C)を大幅に低減できる雨水幹線の提供。
【解決手段】 シールド工法により形成された流水管路1と、前記流水管路の最下流部に連続してNATM工法により形成された貯水トンネル2を備えている。 (もっと読む)


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