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国際特許分類[E21D9/04]の内容

国際特許分類[E21D9/04]に分類される特許

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【課題】2つのトンネル間への桁部材の設置を容易にすること。
【解決手段】地盤中の2つのトンネル間に桁部材(16)を設置する方法であって、一方のトンネルの壁面の開口(18)から他方のトンネルの開口(20)へ向けて伸びる管部材(22)を設置し、他方のトンネル内に先細の端部を有する桁部材(16)を準備し、一方のトンネル内から、管部材を経て伸びるロッド(28)を介して、桁部材に引張力を及ぼすことによりその端部(26)を管部材内に引き込み、桁部材に引張力を及ぼす間に、桁部材の端部の周囲地盤と管部材の端部の周囲地盤とを掘削し、かつ管部材に前記一方のトンネルに向けて引張力を及ぼし、その後、管部材と桁部材の端部とを一方のトンネル内に引き入れる。 (もっと読む)


【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリイソシアネート組成物(A液)と、珪酸塩水溶液、活性水素化合物、触媒等との混合物(B液)の組み合わせからなる岩盤固結用注入薬液組成物におけるB液成分の層分離を抑制する。
【解決手段】ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート組成物(A)、珪酸塩水溶液(B)、ポリプロピレングリコール及び/又はポリエチレングリコール(C)、アミン系化合物(D)、相溶化剤(E)からなる岩盤ないし地盤固結用の注入薬液組成物において、
相溶化剤(E)として、ナフタリンスルホン酸系界面活性剤を用いることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 フリクションカットプレートを地中に残しながら箱型ルーフおよびその後方に配置したコンクリート函体をフリクションカットプレートの下面で前進させる地下構造物の施工法において、フリクションカットプレートが移動してもこれを直ちに元の位置に戻し、フリクションカットプレートの上方に近接構造物としての鉄道や道路があっても、鉄道や道路の位置が変わることを阻止し、列車や車両の走行の安全を確保できる。
【解決手段】 フリクションカットプレート7の移動量検出手段と、フリクションカットプレート7の端部を引っ張る原位置復帰手段18,19とを設け、前記移動量検出手段で、箱型ルーフ6およびコンクリート函体9の前進時にこれに追随するフリクションカットプレート7の移動量を検出し、フリクションカットプレート7とコンクリート函体9、およびフリクションカットプレート7と箱型ルーフ6とをそれぞれ結合する原位置復帰手段18,19で原位置に復位させる。 (もっと読む)


【課題】施工コストの低減化と工期の短縮化、専有面積の縮小化とが図れる並設シールドトンネルの連通部形成方法を提供する。
【解決手段】両トンネル間の連通結合予定部位両側部の地山8中に、トンネルの一方から他方に向けて、円弧状の鋼製曲管6を掛け渡す。該鋼製曲管はトンネル長手方向に沿って所定のピッチで所定数ずつ設置する。該鋼製曲管を通じて周囲の地山中に薬液注入して地盤改良を行う。該両トンネル内にこれの変形を防止する内部支保工20を設置する。該両トンネルの連通結合部のセグメントを切り開くとともに地山を掘削して連通させる。該両トンネルの切り開かれたセグメントリングの端縁同士に掛け渡して連結セグメント22を設置する。該連結セグメントと該鋼製曲管との間の空隙にコンクリート24を充填する。該コンクリートの硬化後に該内部支保工を撤去する。 (もっと読む)


トンネル或いは坑道で少なくとも1つの岩盤補強ボルトの施工をモニタリングして記録するシステムにおいて、少なくとも1つのボルト施工関連パラメータを登録する手段S1、S2、S3、4及び相応する施工パラメータデータを関連メモリーMに格納する手段と、施工位置を登録する手段S4、4及び相応する施工位置データを関連メモリーMに記憶する手段とによってボルト施工関連情報は記憶され、ボルトの特性に関連して識別される。本発明はまた方法にも関わる。 (もっと読む)


【課題】自穿孔ボルト及びその施工のコストダウンを図る。
【解決手段】自穿孔ボルト1は、中空部3を有するボルト本体2の先端部2aに、中空部3と連通する外部への貫通孔6が形成されたオーガー4を装着している。そして、ボルト本体2を回転押出ししつつオーガー4で掘削して地山13を穿孔した後、中空部3を介して貫通孔6から穿孔内に固結材を注入する。これにより、従来のような非常に高価な穿孔ビットを用いないで済むため、自穿孔ボルト1及びその施工のコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 既設トンネルの外周から張り出す拡幅用先受け支保工を、連続して効率的かつ経済的に構築でき、しかもその構築に当たり地山安定や地下水位維持が確実に図れるばかりでなく、地山を緩めずに切羽の安定も確保できるようにする。
【解決手段】 既設トンネル10内からトンネル横断方向にカッタ14A・14Bを伸ばして突出させ、該カッタをトンネル軸方向へ移動させて地山をスリット切削し、そのスリット15A・15B内に覆工を施工することにより、既設トンネル10の外周から張り出してトンネル軸方向へ連続する拡幅用先受け支保工16A・16Bを構築する。 (もっと読む)


【課題】 従来の掘削装置を大型化することなく、長尺鋼管を精度よく打設することができるようにする。
【解決手段】 削岩機11と、この削岩機11を搭載してスライドさせるガイドセル12と、このガイドセル12に、取付けアーム17を介して取付けられた、長尺鋼管21を把持する把持部材16及びこの把持部材16と上記ガイドセル12との距離を伸縮させる油圧シリンダー18とを備えたスライドセントライザー15と、基台14に取付けられ、上記ガイドセル12を昇降させる昇降手段13とを備えた削孔装置10を用いて、切羽前方の地山に打設されたガイド管内に上記長尺鋼管21を挿入した後、上記昇降手段13により上記ガイドセル12を上昇させるとともに、上記油圧シリンダー18を作動させて把持部材16とガイドセル12との距離を縮めて、削孔ロッド30の接続部と上記削岩機11とを接続し、上記長尺鋼管21を上記地山内に推進するようにした。 (もっと読む)


【課題】 大型の掘削機を用いることなく、長尺鋼管を精度よく打設することのできる長尺先受工法を提供する。
【解決手段】 長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を地山50の切羽面に打ち込んだ後、このガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設した後、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入して上記長尺鋼管12の周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


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