説明

国際特許分類[E21D9/04]の内容

国際特許分類[E21D9/04]に分類される特許

331 - 340 / 368


【課題】極めて短時間でパッキングすることができ、且つ耐圧力の大きいパッキング構造を得ることが可能であると共に、非常に長期間に亘って止水機能を維持することができる。
【解決手段】膨張可能な袋体2に吸水性ポリマーの粉末とセメントの粉末との混合物3が充填されているパッカー1を用い、パッカー1を中空ボルト6等の杆体の周囲に設け、パッカー1がボアホールHの遮断すべき領域に設置されるように杆体及びパッカー1をボアホールHに挿入し、袋体2の内部への水の浸入で吸水性ポリマーを膨潤することにより袋体2を膨らまして、ボアホールHを遮断する。 (もっと読む)


【課題】即時に、強い固結強度を発現する地盤改良注入材とする。
【解決手段】セメントが配合された主材と、シリカヒュームが配合された添加材と、を混合する。この際、添加材には、シリカヒュームとともに、アルカリ金属炭酸塩を配合する。 (もっと読む)


【課題】 開削部分に当る供用中の地上の道路を交通規制する範囲を小さくすることで、安価に且つ強靭に、しかも短期間に安全に施工する分岐トンネル2の分合流部構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本線トンネル1に沿って地中連続壁体3を構築し、前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3との間に、前記本線トンネル1から分合流して構築される分岐トンネル2の分合流部構造であって、前記本線トンネル1の上下部分から前記地中連続壁体3に向けて山留材8、9が延設され、前記山留材8、9と前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3で囲まれた内部空間に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの覆工体が構築され、該覆工体の内側に分合流部空間18が形成されて、分合流部躯体17が構築された (もっと読む)


【課題】 新たに覆工体を構築しながら掘削することなく、容易に、且つ、安全に施工できる分岐トンネル3の分合流部構造及びその構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 併設する二つの本線トンネル1、2の間に構築される分合流部の構造において、前記二つの本線トンネル1、2の間に分岐トンネル3が構築され、前記分岐する方の第一の本線トンネル1から前記分岐トンネル3の上下に山留材7、8が挿設され、前記山留材7、8の先端部が前記分岐しない方の第二の本線トンネル2の覆工体の近傍に延設され、前記上下の山留材7、8で囲まれた内側と前記第一の本線トンネル1の覆工体の内側に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの分合流部躯体16が構築され、該分合流部躯体16の内側に分合流部空間17が形成されたことを特徴とする分岐トンネル3の分合流部の構造。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。
【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自穿ビットを管と共に地中に残すが、機械的強度が低い管であっても自穿ビットに回転推進力を容易に付与することができること。
【解決手段】 地中に埋設すべき管10の先端に取り付けられた自穿ビット12の角型係合部12Eに管10内に挿入された自穿ロッド14の角型被係合部14Eを係合し、自穿ロッド14に回転推進力を付与して自穿ビット12によって削孔しつつ管10を地中に打ち込み、管10の打ち込み後、自穿ロッド14を自穿ビット12から抜き取ることによって自穿ロッド14を回収する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、飽和度が高く、透水性の低い砂質地山や亀裂性岩盤等に対する浸透性に優れた地山固結工法あるいは止水工法を提供する。
【解決手段】地山29に穿設された長孔に注入管28を配設し、この注入管28に下記の(A)〜(C)液を必須とする(メタ)アクリル酸系薬液を供給して地山に注入するようにした地山固結工法あるいは止水工法であって、それぞれ別々の非鉄製タンク1,21,22に収容された下記の(A)〜(C)液を、非鉄製注入機4により各別に注入管28に圧送するに際して、上記注入管28の手前で、(A)液と(B)液と(C)液とを、容量基準で、(A)液:(B)液:(C)液=1:0.9〜1.5:0.9〜1.5の割合で、混合するようにしたという構成をとる。
(A)(メタ)アクリル酸の一価または二価の金属塩水溶液。
(B)アルミニウム水溶性塩の水溶液。
(C)重亜硫酸塩水溶液。 (もっと読む)


【課題】 軌道下に地下構造物を推進、埋設して地下道を築造する際に、工事期間の短縮と工事費の低減を図ることができる地下構造物の埋設施工方法を提供する。
【解決手段】 軌道1を挟んでその一側に発進側3を、他側に到達側4を形成したのち、到達側4から発進側3に向かって上面にフリクションカット板6を載置している角形鋼管5aを複数本、並列状に埋設することによりパイプルーフ5を形成し、このパイプルーフ5の施工作業に並行して発進側3で地下構造物2の推進、埋設作業の準備を行う。そして、パイプルーフ5の形成後、地下構造物2を推進させてその上床部2aの前端面で上記鋼管5aを到達側4に押し出し撤去しながら予め、不動地点に固定しておいた上記フリクションカット板6の下面に沿って地下構造物2を埋設する。 (もっと読む)


【課題】地山補強工において、トンネル断面からトンネル内に突出する地山補強工用管体の余剰部を、容易に切除して撤去でき、しかも費用の掛からない廃棄物となして廃棄可能な地山補強工用管体の余剰部撤去方法を提供する。
【解決手段】 削孔ビット20が装着された内管ロッド22と、この内管ロッド22を内部に収容する管体24とを用い、トンネル断面の掘削に先立って前記削孔ビット20で掘削した切羽前方の削孔内に前記管体24を順次継ぎ足しながら挿入し、前記削孔ビット20の一部と前記内管ロッドとを抜き出して、前記管体24の内外周に固化剤を注入固化させた後に、前記トンネル断面に対して前記管体の突出部分となる余剰部を切除して撤去する地山補強工用管体の撤去方法であって、前記管体24の最後部に継ぎ足して前記余剰部を形成する端末管に、紙管あるいは生分解性樹脂管を用いる。 (もっと読む)


【課題】 地中空洞の築造に際してその周囲の支保性能と止水性能を確保する。
【解決手段】 地中空洞を築造するに際してその周囲地山を支保しかつ止水を行うために地中空洞の施工予定位置の外側に地中支保構造体3を設ける。地中支保構造体は、築造するべき地中空洞の延長方向に沿ってその周囲に設けられる複数の導坑(シールドトンネル6)と、それら導坑間に所定間隔で配列されて設けられて施工予定位置を取り囲む複数の鋼管先受工7と、隣接する鋼管先受工間に設けられる遮水膜壁8とからなる。鋼管先受工は導坑内から施工したボーリング孔内に鋼管を挿入することで施工する。遮水膜壁は隣接する鋼管先受工間の地山をスリット状に掘削して掘削溝を形成してそこに止水シート37を配設することで施工する。 (もっと読む)


331 - 340 / 368