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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。
【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】防爆型推進工法における障害物撤去で、泥水式掘進機内から安全で確実に障害物を切断・撤去できる切羽換気装置を提供する。
【解決手段】メタンガス等が存在し、推進路線の途中に障害物等の撤去が想定される泥水式推進施工で、掘進機1先端の切羽部分の地盤改良を行い、掘進機1内のチャンバ4内から障害物等を高圧ジェット切断機により切削し撤去するための防爆型推進工法の切羽換気装置であって、泥水式掘進機1前面に設置されたカッタ3とカッタ後方に設けた隔壁5によって構成される前記チャンバ4と、前記チャンバ内への出入りを行うために隔壁5の所定の位置に設けられたマンホ−ル扉6と、前記チャンバ内に連通するように隔壁5に1本または複数本で設置した排気管7と、前記各排気管に装備した圧力調整バルブ8と、所定の位置の推進管継手部または推進管列の最後端部に設置したロック室と、により構成される防爆型推進工法の切羽換気装置である。 (もっと読む)


【課題】3分割体ブロック、もしくは2分割体ブロックでオープンシールド機の機体を構成して、他の分割体ブロックから反力をとってESA工法(無限自走前進工法)と同様の方式で個々に自走して前進する場合、推進抵抗の大きいフロント部の前進を容易にできるようにする。
【解決手段】フロント部1d、ジャッキ部1e、テール部1cに分割したオープンシールド機1を使用し、各分割体がそれぞれ推進・牽引ジャッキ12’、13’の伸長や牽引により、他の分割体から反力をとって前進するオープンシールド工法において、フロント部1dの側部および底部の部材を長さ方向に分割し、これら分割した側部部材および底部部材にそれぞれスライドジャッキを設け、フロント部1dの前進時には、これら分割した側部部材および底部部材を該スライドジャッキによりジャッキ部1eとテール部1cの自重と土圧による摩擦抵抗を反力にして順次前進させる。 (もっと読む)


【課題】当輪およびクッション材を不要な構造としたコンパクトな中押装置に製作可能で、短い推進管の推進工事に対応可能なこの中押装置を実現する、
【解決手段】 T形中押管は、接合カラーの径よりやや小さい外径で、管軸方向長さが油圧ジャッキの長さと該油圧ジャッキのストロークとを合わせた長さに形成し、内部に該油圧ジャッキの収納部を複数個形成した円筒部を形成し、隔壁側には、内面円周上に放射状にリブを立設したリブ構造体に形成し、該油圧ジャッキはシリンダーの伸縮方向先端部を推進方向に向け、該油圧ジャッキ本体を収納部に取付金具で固定し、前記S形中押管は、外周面に止水ゴムを設け、内面円周上に等間隔で放射状にリブを立設した接合部を有し、該接合部の後側隔壁を介して前記円筒部の外径よりやや大きい径の鋼製カラーを一体設し、前記T形中押管の円筒部を、T形中押管用ゴム輪を介して、前記S形中押管の鋼製カラー内に挿入した。 (もっと読む)


【課題】短時間で地盤内の状況を探査できる装置と方法を提供する。
【解決手段】震源車と、震源車に搭載した、周波数を連続的に変化させた振動を発振する起振装置と、その振動を切羽に伝える短柱と、震源車に搭載した搭載受振器と、トンネルの壁面に設置する地表側受振器と、受振信号収録装置と、信号処理・解析処理装置(PC)から構成する。前記の起振装置では、X―Y―Z方向に向けた3次元的な振動を発振できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】地中において管をスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】管2を地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中10に入れる管2(先頭管6)の先頭開口6t側に回転掘削体46;46を有した掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械26で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中10に設置する管設置装置において、掘削機械26と管2とが個別に推進可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】既設の老朽化した既設管を全部回収することができる上に、途中でのカッターの破損や切削片の詰まりが発生することなく、効率よく回収工事を進めることができるようにする。
【解決手段】既設管10よりも大きな内径を有するケーシング18の先端に先導管部24を連結し、発進立坑12に設置した推進機14により、先導管部24が該既設管10の1本分を覆うようにケーシング18を1本分推進し、推進したケーシング18内を走行する回収台車50をケーシング18内に設置し、先導管部24の内側にある既設管10を回収台車50に把持させ、発信立坑12側から引っ張り、先導管部24内にある単位長さの既設管10を残りの既設管から分離するとともに回収台車50で発進立坑12まで搬出する。 (もっと読む)


【課題】地中においてスムーズに推進させることができる管及び地中への管設置方法を提供する。
【解決手段】地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に先頭開口側に管2の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する複数の回転掘削体46;46が設置される断面四角形状の管2であって、管2(先頭管6)の先頭開口6t側の位置において管の互いに向い合う一対の板に跨るように当該一対の板に固定され、回転掘削体46と回転掘削体46との間に位置される固定掘削体77を備えた。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


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