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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】施工時の出水や土砂崩落のリスクを下げることが可能な横坑を提供すること。
【解決手段】推進工法により構築された横坑本体と、この横坑本体に後付けされた後付け覆工体3と、到達口に配置された接続枠4とを備える横坑であって、前記横坑本体は、発進口から最初に押し出された先頭函体1と、先頭函体1の後方に連なった後続函体2,2,…とを有し、後付け覆工体3は、先頭函体1と到達口の開口縁部との間に配置されている。接続枠4の前端部は、到達口の開口縁部に固着されており、接続枠4の後端部は、後付け覆工体3の内面および先頭函体1の内面に固着されている。 (もっと読む)


【課題】毒性を低く抑えつつも気泡を安定的に生じさせることができる気泡シールド工法用の気泡材を提供する。
【解決手段】
気泡シールド工法に用いられる気泡材の主成分である気泡剤として、脂肪酸残基の炭素数が12のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C12MES−Na)、又は、脂肪酸残基の炭素数が10のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C10MES−Na)を用いる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 仮設用の広い作業領域を必要とせず、現状の地山の状態に係わらずに擁壁と水路を一工程で施工できる省施工且つ低コストのプレキャスト擁壁推進工法を提供する。
【解決手段】 擁壁を構築しようとする斜面や道路R沿いの法面に近い地盤の一部を開削して発進立坑を構築し、断面略台形状に掘削できる掘進機の後端に水路21を内部に備えたやや縦長で道路R側が傾斜する台形状の擁壁ブロック20を発進立坑で接続し、その擁壁ブロック20を発進立坑に設置した元押装置で元押しして掘進機で地山Gを掘削しながら掘削土砂を掘進機内に取り込んで擁壁ブロック20の水路21を通じて後方へ排出し、擁壁ブロック20の後方に次の擁壁ブロック20を接続して掘進機の掘進と擁壁ブロック20の追加を所定の到達位置に達するまで繰り返し、これらの擁壁ブロック20同士を水密的に連結し、その後擁壁ブロック20上の道路R側の表土を除去する。 (もっと読む)


【課題】推進管にアンカー等のような加工を施すことなく、バッキングを防止する。
【解決手段】バッキング防止装置12の受台12bの傾斜面12bsと推進管8の外周との間に形成される隙間に、ボルト12bbおよびナット12bnにより受台12bと一体的に接続された楔形のストッパ12cを配置する。推進管8の継ぎ足し時には、ナット12bnを締めることでストッパ12cを受台12bと推進管8との隙間に押し込み、ストッパ12cを推進管8側に動かして推進管8を押さえる。推進施工時には、ナット12bnを緩めてストッパ12cが推進管8から離れるようにすることで支障なく推進施工を行う。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの刃先から被切断物が逃げ難いようにすることにより、ローラカッタによる被切断物の切断を効果的に行う。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部に周方向に繰返す凹凸を有してなるローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部に設けられたビット34が、根元側から先端側へかけて周方向の長さが長くなるように形成されていることを特徴とする。ビット34は、ホイール部32に接合されることにより、ホイール部32と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。 (もっと読む)


【課題】相手方シールドマシンとの相対位置を地中で確認できるようにしたシールドマシンにおいて、スケール部材の破損を防止しつつも、超音波センサを用いた構成に比べて相対位置の検出精度を高める。
【解決手段】前側スキンプレート19Fにおけるカッター14よりも後方の位置に隔壁20が設けられたシールドマシン1Bであって、隔壁20には、相手方のシールドマシンからシールドマシンの掘進方向に繰り出された小径ボーリング部を内側空間に受け入れ可能な筒状体27が設けられ、この筒状体27には、小径ボーリング部の内側空間における底面方向の位置を計測するためのセンサ板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特殊なカッターヘッドを用いること無く、既設埋設管の取り外し作業を安全に実施することが可能な非破砕埋設管改築工法及び掘進機を提供する。
【解決手段】既設埋設管3の始端位置に発進立坑1を掘削する工程と、先端にビット9を備え、内径が既設埋設管3の外径より大きく、楔状の環状圧密刃10と切羽保護ゴム堰リング12を配置した掘進機5を配置する工程と、掘進機5及び既設埋設管3の外径より大きな内径を有する新設管7を既設埋設管3の外周に沿って推進する工程と、切羽保護ゴム堰リング12が既設埋設管3の鋼製継輪4から所定の距離推進した位置で停止する工程と、切羽保護ゴム堰リング12により土砂、地下水の浸入を阻止しつつ回収する鋼製継輪4を除去する工程と、鋼製継輪4を除去した既設埋設管3を発進立坑1に搬送する工程と、発進立坑外に搬送する工程と、前記各工程を繰り返し既設埋設管3を新設管7に改築する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒューム管の埋設にオープンシールド工法を使用する場合に、オープンシールド機での余堀りが少なくてすみ、また、安定してヒューム管を設置できるとともに、オープンシールド機掘進の際の反力をヒューム管から得ることができる。
【解決手段】オープンシールド機1は前記底板1bおよびこれに連続する側壁板1a部分をヒューム管である管体14を抱持するように湾曲させ、管体設置部を管体14の形状に合わせて円弧状αとし、かつ、推進ジャッキ2は管体14の形状に合わせて間隔を存して円形に設置した。 (もっと読む)


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